25次の募集すべてが終わりましたので、まとめてみました。
6日の分配金後であまりぱっとしないファンドしかなかった状況での、利回り7.2%という比較的高利回りの案件として20日から募集されたファンドが出た状況をまとめたものです。1次から始まって25次まで。25次は22日でしたから、20日~22日の3日間募集されたファンドとなります。1ファンドあたり3005万円。総額¥75,125万円にもなるファンドでした。
●1~25次の全ファンドへの金額とTOP30までの投資額

3005万円×25次なので、約7.5億円なのは当たり前として、その額のファンドには、延べ2009回におよぶ投資がなされています。1人で何回も投資をしている(意味あるのかな?)人もいますので、実際の人数はもっと少ないでしょう。そして、1回あたりの投資額は約37万円。それなりに適当な額なのではないでしょうか。とはいえ、TOP30も載せていますが、大きな額を投資している人がいるため平均がずいぶんと上がっているかと。誰だよ、1000万円以上投資するのは(笑。
●ファンド別の投資期間、投資数や最大、最小、平均額

ファンドの募集順次別の集計。
プレリートやあまり利回りの良くないと思われて資金を温存していた方々が一気に投資をした可能性があります。
ですので、1次募集は8分という短期間で募集額に達しています。ですが、この1次募集では約2600万円にもなる投資家がいましたので、一概に久しぶりすぎて短期間だったとは言い切れないかもしれません。
maneoは、25次までの募集を全て最初に募集した訳ではありません。日にちや時間を分散して、5ファンド程度ずつ出していたようです(最初に募集した人の時刻はわかっても、ファンドがいつ募集一覧に載ったかまではわかりません。色分けしたのは、日にちや時間別でたぶんこの単位かな?と分類したものです)。
1次、7次、12次および25次などは、投資家たちが待ってました!という結果なのではないかなと。魅力に感じた投資家たちがデポジット口座にある資金を投入した結果かなと。逆に17次や20次などでは、もう資金を待ってました!と投資する人が減ったのか、順調に投資されるも時間がそれなりにかかっています。21次~24次までは、もう資金を入れたいと思う人は殆ど残っていないか、またはまた新しい魅力あるファンドの出待ちとなったのかもしれません。
なお、25次が早いのは最後だからでしょうか、早めに満額に達しています。
●データ別投資額

分配金の投資先を探していた人、また、魅力あるファンドとして資金を追加で投入した人達がどれほどの額を投資したかの一覧表です。全体として、4~5万円、10~50万円、100万円の3つの層があるように見受けられます。これは、募集のタイミングによる違いはあまりなさそうです。すぐに埋まってしまったファンドでも、長々と募集していたファンドでも概ね傾向は似通っているかと。
今回集計して思ったのは、利回り7%程度で、7.5億円程度の募集、それも25次にもわたるファンドの場合、日々1回maneoにアクセスしてファンド募集を見ていれば、投資ができないということもなかろうということ。このファンドは、ランク別ではありませんでしたので、誰でも投資をすることができます。SBISLのようなクリック合戦せずも投資ができるということです。
この直後に事業性資金支援ローンファンドが募集されました。
募集額3.4億円。利回り8.6%のファンドです。期間は短く、今のご時世を考えると、担保も保証もないけれどもこちらのが魅力あるファンドなのでしょう。蒸発した!というほど早くはありませんが、早々と11次まで募集されていたファンドは満額に達していました。
どんな傾向があるのかな?
どれくらいの額を皆は投資しているのかな?
どの程度でファンドは埋まってしまうのかな?
そんな興味よりまとめてみました。
あまり適切なまとめとも思いませんが、こんな感じで投資されているんだなと、ほぼ自分用の記事です。
記事書いた事業性資金支援ローンファンドも同様にまとめてみようかな、いや面倒か(苦笑
~~追記~~
ファンドの一覧で、通常表示にすれば、募集開始時間見れました!
といっても、記事はそのままです。
今度まとめるときには、そこから情報を取得しようと思います。
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- 2018/06/23(土) 15:04:40|
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