ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングって先物取引?
先物取引なら純損失を繰越できますが、たぶん違う。
そもそも、ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングで、トータルマイナスでもありません。
来年以降の損益通算に使えません。
今回は、聞いてくるだけといった感じになります。
※キャッシュフローファイナンスのデフォルトの件だけでは、トータルマイナスまでにはならなかった。
なぜ税務署に態々行くかといえば、そのキャッシュフローファイナンスの入力の仕方が不明なため。
確定申告の入力画面だと
・収入金額
・必要経費
・源泉徴収税額
あるのですが、、、
キャッシュフローファイナンスの年間取引報告書を見ると、、、
・年間の税引前利益額の合計が数円
・年間の損失金額の合計がマイナス
・年間の支払い済み源泉徴収金額の合計が1円
で、
収入金額をマイナスで入力して、データ入力を確定しようとすると、
収入金額がマイナスの場合、源泉徴収税額に0以外の値は入力できないと、エラーになる。
かといって、マイナス額を必要経費に入れるのも違うだろうし。
キャッシュフローファイナンスの損失金額の入力をしようがしまいが支払う税額(実際には還付金。源泉徴収税額は、収入少ないので全額還付)に違いはありません。
どう入力しようがお金の移動的には問題になりえないのではありますが。
ちゃんと入力しないと、今年か来年あたりに来るだろう、maneoおよびmaneoファミリーの損失金額入力時に困るだろうから。
にしても、これの入力が終わらないことには、確定申告も終わらないときたもんだ。
※損失金額のが大きくマイナスなら、振込手数料くらい無料にすれば?と言いたい気持ちにもなる
そういえば、配当所得を分離して申告しようと思いましたが、
優待株ばかりなので、配当が少ないんです。
手間ひまかけてまでやる必要性がないとの判断で、そのままに。
※来年は、ちゃんと調べてやる予定ではありますけどね^^
maneoファミリーのうち何社か、ちゃんと延滞やデフォルトを発生させることなく取引が完了している事業所については、
そろそろ口座を閉める予定。
さすがに、maneoファミリーとして、再度募集なんてしないだろうし。
過去の利益の明細は、手元にありますし。もう使わないし。
※あっても弊害はないので、思いついたらそのうち。
※クラウドリースは破産手続き中で何も資料なし。これらは来年に行う確定申告に影響があるかな。
確定申告は面倒でござる。
開業届を出し、事業化した上で、マイナス分の繰越を考えていました。
ですが、あまりにソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングへの投入資金を抑えた(実際には、maneoおよびmaneoファミリーに延滞で拘束されている)ので、損分を相殺できる収入がない!という。
今年以降のマイナスは、損益通算するまでもなく、単年度で消える運命になりそうです。
とりあえず、maneoの延滞ファンドを早く処理し、maneo関係から完全にオサラバしたいところです。
●今日の1枚
いきなりステーキで、チーズハンバーグにビーフシチュートッピング。
これでやっと株主優待を使い切りました。
ですが、今年いっぱいで期限切れになるポイントが2万pくらいあるんですよね。
月1~2回行かないと消費しきれない。
先日記事にしたとおり、いきなりステーキなんて潰れようがどうでもいい(ランキング改悪に怒り心頭なので)。
NISA枠でなければ、利益ある株との相殺で、さくっと売り捌くのにね。残念。
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- 2021/01/29(金) 04:38:52|
- ソーシャルレンディングのお話
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| コメント:4
けむけむさん
お世話になります。
必要経費ですが、将来の青色申告を意識されるのなら、
必要経費について損益がマイナスでも
意識されたほうが良いですよ。
私の例は伝えられませんが、人によって違い
これはブラックボックスになってます。
何れにせよ。事業化するなら大切ですね。
- 2021/01/29(金) 07:50:10 |
- URL |
- あっちゃん #HfMzn2gY
- [ 編集 ]
けむけむさん
ほんとに確定申告が面倒なのは同感です。特に繰り越し損や延滞やらあると後の申告の仕方が良く解りません。
私は事業所得(ソーラー発電と農業)、年金に株&SL関係あるので書類が多いです。今回必要なデータが揃ったので昨日税務署へ確認にいきました。
事前に電話したらコロナの関係で整理券が必要とのこと、すぐに行ったのに今日の受付人数は完了したと門前払い。
腹が立ってしばらく食い下がったらしばらく待たされて何とか見てもらえました。最後に米国株の配当控除について聞いたら、何やらややこしい数枚の
書類を持ってきてくれたが、税務署の担当も書き方が分かってなくて、後日調べてから電話で調べてくれるとのこと。高々4000円程度の配当なので
諦めて控除申請をあきらめても良いのですが。 日本人に海外投資を止めさせるようなバイアスがかかったお上の意向が感じられます。税制全般に
ついてももっと分かり易い規定に替える規制緩和をやって欲しいです。
- 2021/01/29(金) 09:50:26 |
- URL |
- Toshi #-
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> あっちゃん さん
青色申告ですが、、、
通常の個別株だと申告分離課税なので。
更にソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングなどは、トータル100万円くらいだと、青色申告しても控除するもが。。。
ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングが、延滞やデフォルトが発生しなかったなら、4~500万円くらい配当があるくらい投入するつもりだったので、事業化の意味があったのですが。
青色申告から遠のく方向で投資活動になりつつあります。
- 2021/01/29(金) 12:02:19 |
- URL |
- けむけむ #RaJW5m0Q
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> Toshi さん
税務署へ行ってきました。これは、別途記事にします。
面白いことに、ソーシャルレンディングで、マイナスになりつつも、源泉徴収税額があるような場合、通常とはちょっと違う記載にしてくださいと。
普通は、利益なくマイナスにも関わらず、源泉徴収税額があるようなことはない!との設計思想のシステムだとか。
なので、ソーシャルレンディングのように都度、利益を分配し、源泉徴収税額を取られるも、最後にデフォルトでマイナスになるようなことをサポートできていないとか。
こんなの聞かなきゃ分かりませんですやね。
なんにしても、税制は面倒。
FXなどもそうですが、新しい金融商品が出て、徐々に制度が整っていきます。
そういう意味では、ソーシャルレンディングにしても、不動産クラウドファンディングにしてもまだまだ新しい金融商品で、いろいろと熟れていません。
金融税制はシンプルで、公平であって欲しいものですね。
- 2021/01/29(金) 12:16:14 |
- URL |
- けむけむ #RaJW5m0Q
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