当時は、と書いていますが今も思っていることでもあります。
ただ、今の自分にできるかと言えば、できなくはないけれども厳しくなってきたと答えるしかありません。
では、当時、30代時に思っていた投資の極意とは、、、
1)投資の元となる資金を限りなく多く集める
2)リスク高めに投資を行う
この2つです。
前者は当たり前と思われると思いますが、20代や30代だと欲しいものや生活のため、なかなか資金があつまりません。大体の人はそうだと思いますが、若い頃は給与もそんなに高くありません。かなり節約や、メリハリある支出を心掛けませんと貯まるものも貯まりません。
私の勝手な意見ではありますが、働き始めたら年間100万円。できれば30歳をして1000万円くらい、元本を貯めたいところ。これくらい貯められる人なら、継続して元本を多く用意できることができるでしょうし、また元本が多ければ貯まる絶対額が大きくもなると思います故。
後者は、安全を求めるあまり利回りが低い金融商品では、資産形成ができないため。
元本保証だけど、0.02%ですよ?と言われても、何年運用しても元と大して変わりません。100万円投資をしても1年で200円。まして税を20%引いた後なら160円。暑い日にアイスコーヒー1杯飲んだら終わりです。スタバじゃなくってマックですが(笑
リスク高く、結局損失を出したら?当然そういう意見というか考えはあります。
だから、この方法がとれるのは若い時分の時のみ。失敗しても、リカバリーできる時間があるのは大きい。失敗してもリカバリーできるというのは、特に資産運用では大きいのではないかと思っています。当たれば、資産は最低でも1.5倍。上手く回せれば3倍とも5倍とも。10倍以上もあるかもしれません。失敗したら?また最初からコツコツ貯めながら、次の機会を目指せばいいじゃない?と
概ねこのような考えの元、資産を増やしてきました。
そして、リスクが低くもなかろうと思われるソーシャルレンディングへ、現在、多くの資金を投入しています。
失敗したらリカバリーできるほど余裕がある訳でもありませんが、失敗したら定年まで働き続けるだけ。
成功したら?早々とリタイアしてみますかね?
50歳前後は、まだまだ若いです。何かやろうとしても、そう、旅行や勉強などにしても、まだまだ何年も続けることができます。
20代や30代で遊びつくして、資金がないよ、どうすればいい?ともし問われることがあったなら、、、
定年までがんばろうか!
と答えるかも。
まぁ、20代や30代こそ、貯める?なにそれ?という人が少なくないのは回りを見ていて感じるところ。
支出にメリハリをつけずに浪費を繰り返すのは、その時は良くともということになるのだろうと思う次第です。
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- 2018/06/10(日) 19:21:36|
- ソーシャルレンディングのお話
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