Toshiさんに教えてもらった、Youtubeの動画を見て思ったこと。
これくらい政府が電波ジャックをして、毎日1時間くらい何度も何度も放送して、定量的にリスクを国民に説明してもいいんじゃないかな?と。
老人かつ疾患を持っている人は一番危ない!ただ、疾患を持っていれば老人でなくても死者はいる。
自分の身内の1人は喘息持ちだった(大人になってからは症状は大したこと無い)奴もいます。
病弱だったりする人は身内ではいませんが、大きな疾患を持っていた人は小学生の時にいました。
ん~・・・
私は大丈夫とか、若者は平気なので外出自粛は不要だとか、経済が大変になるから無闇な自粛はよくないとか、、、
なんかずれていると感じています。
自分が思うは、以下の2点でしょうか。
1)政府は大きな経済支援対策をして、武漢肺炎で経済的困窮な人を助ける方法を早急に実施するべき
2)感染者が減少傾向になるまでは、外出自粛を続ける
若い世代が大丈夫だと言っても、感染はするわけです。症状がでない感染者が、仕事場にせよ、家庭にせよ、ウィルスを持ち帰って老人で疾患を持っている人に感染したら?と。
自分は大丈夫だけど、疾患持ちの老人なんて関係ないとでも?
上の2に書いたとおり、感染者が減少し感染リスクが低減したなら、徐々にいろいろと解除していけばいい。
そして、世界規模で終焉を迎えたならいろいろと規制していたことを止めればいいと思う。
経済が死ぬ?
そんなものリーマンショックでもバブル弾けたときだって発生していただろうに。
今更です。
そして、そんな経済的な問題は、経済対策を大きく実施することで、完全に回避することはできなくても緩和することはできるでしょう。
そう考えています。
一番怖いのは、武漢やNY、そしてイタリアのように完全封鎖といったことになること。
都内で今日も68名の感染の報告がありましたが、指数的に倍増するなら、都市の封鎖があったところで驚きもしません。
その場合、全ての経済活動は今の状況より悪くなることは間違いなく。
外出自粛をずっとやれ!と言っているのではありません。
少し状況が落ち着くまで、続けて欲しいと言っているだけ。
その自粛は、スーパーに食材を買いに行ったり、ご飯を食べに行ったりを禁止してはいません。
繁華街に遊びに行ったり、コンサートなどへ行くのを止めたところで、主催している事業者以外は残念と思う程度です。
そして、そのような事業者には、政府が全額でなくとも補填をすればいい。
※武漢肺炎が流行る前に予約していたコンサートのうち1つは、中止、もう一つは延期となりました。中止になった方のコンサートは初めてだったので本当に残念でした。
日本人の場合、必要以上に自粛してしまうキライがあります。
なので、定量的に話ができればと思うとともに、政府や地方自治体には、その情報を広げるべく動いて欲しいですね。
※何日感染者がないとか、ピークに比べて半減したので規制を緩和するとか、そういうのを数値化して上手く公表できないものだろうか・・・
●nippon.comより、以下リンク
「米の感染者10万人を突破、伊の感染死者数1万人超に: 新型コロナウイルス・世界の感染者数(随時更新)」日本は抑え込んでいる方だと思っています。
このまま抑えきって終息を迎えるその日まで、あまり楽観的に考えず、徐々にいろんな規制を緩和していくくらいが良いと考えています。
たまたま運が悪く、身内や親しい人が感染し、そして亡くなったとしてそれを許容できますか?
私には、できませぬ故。
※お金がなく破産したところで、日本にはいろんなセーフティーネットがあります。死んで金返せは、今はありません。
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- 2020/03/29(日) 18:49:21|
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