ソーシャルレンディングへの原資は、直接は給与や賞与からではありますが、月々一部の資金をソーシャルレンディングへ回すといったことは行っていません。
現在投資をしている資金の全ては、今まで個別株や投資信託で回していた資金を流用したもの。
なので、個別株はともかく、投資信託には今殆どの資金がない状態です。たぶん、iDeCoでやっているもの以外はないんじゃないかな?
今のところ日々の給与や賞与から資金を捻出してソーシャルレンディングへ投資をすることを考えていません。
そこそこ、少なくとも私の中では小さくない額をすでにソーシャルレンディングに投入していることもあって、これ以上資金を入れても大丈夫?という考えがあるから。
端的に言うなら、そこまでソーシャルレンディングにずぶずぶとなって、逃げたくなった時に逃げきれなくなるリスクをどこまで考慮しきれているか?ということ。
長く投資をしていると大なり小なり相場の乱高下を体験するものです。
リーマンショックの悲惨な体験を思い出すなら、限度ギリギリの資金捻出や、借金をしてまでの投資は流石に悪手な場合も多かろうと思うところ。
幸いにもソーシャルレンディングの場合、比較的短期なファンドが多く。短ければ1ヶ月や2カ月。多くは半年から1年程度。資金を引き上げたいと思えば、投資信託や個別株のように即座にとはいかないまでも、上記に書いたようにファンドの返済完了まで待てばいい。そこで問題なさそうと判断すれば再投資でよく、ちょっと考えるかと思うなら資金を出金すればいいだけ。
最近になって始めた人も少なくなく。
私自身もそうですが、ここ1年以内に始めています。
ソーシャルレンディング自体が安心かつ安全に資金を投入できる環境が、法整備にしても、実際に問題の有無を見ても、まだまだ危ういところが少なくないと考えています。
そこにリスクがあろうが小さくない利益に繋がるはずだ!と思っているからこそ、小さくない額を投入していますが、ここ最近のニュースで些か大丈夫かね?と思うことが少なくなってきているのも事実。
どうするの?と問われれば、
続けるさ、と答えるのは間違いありません。
ただ、もっと資金を投入するの?と問われれば、
今投入している資金のみで少し様子を見てみたいかな、と答えるかと。
余り理論的な話でもありませんが、そんな感想をば。
利益が減るような事になっても、もっと投資家が安心できるプラットフォームとしての法整備にしても、業界内の規制にしても、進めていかないと、終わるときは一瞬で全て終わり!となるような感じがしなくもありません。
理論的な話じゃないんですがね。そう思いつつあるかなという話です。
~~ おまけ ~~
現在、maneoのステータスから見る現在の会員ステータスは、47位 / 27,123人中(2018年05月27日 23時00分現在)。
最高位は42位だったかな。maneoグループや他のSL事業者の資金をmaneoに全て投入すればもう少しランキングは上がるでしょうけれども。10位くらいだとやっぱり1億円くらい投入しているのかな?。もし、今度セミナーに行く機会があったなら、ダメ元でmaneoの人に聞いてみたいかな。答えてくれるとも思えませんが(笑
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- 2018/05/27(日) 23:53:35|
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