さんし さんより、以下のようなコメントを頂きました。
”瀧本憲治前社長に対してどういう感情を抱いてます?”
maneoの瀧本前社長に対する感情ということですが、
資金がじゃぶじゃぶ入ってくる状況をして、多くのファンドを組成したが、その審査も管理も甘すぎた有能と言えない経営者だったんだな。maneoファミリーの審査もガバガバすぎ。maneoすらそんな状況でmaneoファミリーなんて完全に管理できていなかったんだろうな。というくらいでしょうか。
出すファンド、出すファンド、クリック合戦になるほどではありませんが、ほぼ全部が満額で成立していたのは、maneoに投資していた人なら誰もが知っている事実だと思います。maneoとしては、ファンドを切らしてしまうことより、少々審査が甘くても多くのファンドを提供するべきとの判断で動いたのでしょう。ただ、管理が甘すぎたということなんでしょうね。
あの川崎の案件には、私も投資をして延滞になっています。実際にあの川崎の案件の場所まで行って、こんな僻地にあれだけ資金を費やしたかと思えば、担当者も馬鹿だし、それを管理しきれていない上層部も馬鹿だなと思う次第。
ほぼすべてのどんなファンドでも成立する状況に舞い上がってしまい、1つ1つファンドの妥当性を確認する能力も体制もなかったんでしょう。もっとファンド毎の審査をちゃんとやって、投資家たちに被害を被らないよう、と、そういう指針が出せなかったんでしょう。もっとmaneoの規模が小さいときは、延滞を出すことなく回っていたから。
※多忙すぎて部下を見きれておらず、部下の好きにやらせてしまった無能上司といったところでしょうか。
maneoのセミナーで当時のmaneoの社長に審査について訪ねて、審査に否定的な回答を得たことがありました。ちゃんと審査していないことを述べるあれだけ無能な人を社長としたのを思えば、お察しという感じですね。
ただ、怒り心頭かと言えば、そうでもありません。
瀧本前社長より、自分自身と金融庁の方に怒っていますね。
そもそも投資投資に対する自分の前提を列挙したいと思います。
1)投資は自己責任であり、利益が出ることもあれば、損失を出すこともある。
2)人の言うことに惑わされることなく、自分で情報を収集して、投資の是非や投資額は決定するべき。
3)法的に問題があるならともかく、投資に失敗したからといって人のせいするべきではない。
4)リーマンショック経験者としては、同じ失敗はしたくない。失敗は失敗として、何故そうなったかを知り、次に活かしたい
5)投資は余剰資金で。決して無くなっては困る資金でやるべきではない。借金をしてまで投資をするなんて愚の骨頂である。
といった感じです。
大きな額を延滞で拘束されていますが、まぁ、欲をかきすぎた自分にも非が大きいと考えています。
ただ、金融庁、あれは駄目だ!
元々金融庁は無能な集まりと考えていますが、匿名化については本当に無能だったのだと思います。現行法に適用するために匿名化をするなんて愚かすぎ。するならソーシャルレンディングに適した法を整備するべきだったのでしょう。
何も情報を公開せずにお金を集めることが可能であったからこそ、上に書いた川崎のファンドが、妥当かどうかの判断もされず、今まで延滞も殆どなかったから大丈夫だろうと投資家達を大いに惑わせたのだろうと考えています(それだって欲が突っ張った投資も投資家ですが^^;。私もその1人です)。
少し話が変わりますが、個別株でいろいろと失敗してきました。
一部上場の企業に投資をして、その会社が倒産。株が本当に紙切れ(40数万円の株が1000円か2000円になりました)になったのは懐かしい思い出です。二部上場の会社が親会社に吸収され、低迷していた株価で買い取られた(半額くらいになりました)のも懐かしい思い出です。そこに違法性が無いのなら、判断した自分のミスでしかありません。配当金の多さや優待の豪華さで選んだバカの末路といった感じでしょうか。ソーシャルレンディングに関しても、個別株で失敗した時と同じような感想ですね。
ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングは、法整備も整っていない、まだまだ未熟な投資手法だと考えています。
投資先を公開しなくても理由があれば良いとされているような、そんな投資手法です。定期預金にしても普通預金にしても、限りなく0金利の利子がつかないご時世をして、数%、下手すると10%以上の利回りがあった、そんな金融商品です。
それを理解していたつもりでも、延滞やデフォルトが殆どないから大丈夫と思って投資を続けている人がまだまだ沢山いるそんな金融商品です。
リスクあるんだよ、せめて、サブとして考え、多くの額を投入することなく、最悪無くなっても致命的にならない、そんな資金で投資をするのが正しい、そんな金融商品と考えています。
途中から、ソーシャルレンディングに対する話になってしまい、瀧本前社長とは関係ないことばかり書いてしまいました@@:
回答になったかどうか、甚だ怪しいですが、本記事を回答とさせていただきます^^
よい、ソーシャルレンディング&不動産クラウドファンディングライフを!
※ フェードアウト中ではありますが、当分続けるつもりです。
【今日の1枚】
すかいらーくの株主だと、年間結構な額の優待券が送られてきます。
1000株保有だと年間69000円です。使い切れないのもあった売却したのですが、先日再び買い戻しました。300株だけですけど。
この頃、夕飯を食べた後、ジムに行って、その帰りにガストやジョナサンなどに行って、ドリンクバーを頼みつつ、数時間読書をしていることが多いですね。未だ優待券が残っているのもあります。そうでもしないと使いきれないのもありますから。
これは、ドリンクバーのコーヒー。ドリップ方式のコーヒーで、結構おいしいんですよね。
これを数杯飲みつつ読書です。ただ、この頃、遅く行くことが多く。深夜料金で支払ったり。ちょっと遅すぎる^^
ジムも2日に1回ペースから3日に2回ペースくらいにしたいところですね。なにせぷ~で暇ですから 笑
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- 2020/01/10(金) 02:12:01|
- ソーシャルレンディングのお話
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| コメント:2
けむけむさん
お世話になります。
瀧本は、被害者ぶってますが、株を売ってほくほくでしょうね。
刑事事件にでもすべき案件ですが、投資家の無力を感じます。
ソーシャルは、フェードアウトします。約2年かかりますが、もう一回やったら我らは愚かですね。
損金扱いにしてくれたら、すぐにでも止めたいと考えてます。
たかが、数%のために多くを失いました。世界の投資家がやっている普通の方法で老後の資金を確保します。
ソーシャルをやる前に戻ればよいので、リスクは世界の景気と言うことに。詐欺の温床のここは、事業者がSBISLでも貸し出し先がだましたら、
同じことです。
最近の新鋭は、リスクの何割か被ると言ってますが本当か?そのときは、外部からみるでしょう。5年くらい経って本当に安定してたら戻りますが、
第二の嵐が起きたら部外者であることを選択の正しさと感じるでしょうね。
就労所得があるので、無理して増やす必要がないけど、投資したい病ですかね。仕組み債など危ないのはいくらでもありますが経験でゆるりとコツコツ行きます。
早く損金扱いにしてほしいですね。
急かすにはどうしたらよいのでしょうか?
- 2020/01/10(金) 08:03:33 |
- URL |
- あっちゃん #HfMzn2gY
- [ 編集 ]
> あっちゃん さん
急かす方法があるなら、私が知りたいです 笑
そういう仕組や指針がないからこその、ずるずると来ているのが今の状況でしょうから。
資産運用EXPOがあるので行ってきますが、今回はどこもソーシャルレンディングの事業者は出展していないようです。
そこで聞きたかったのですけどね。
- 2020/01/10(金) 19:34:53 |
- URL |
- けむけむ #RaJW5m0Q
- [ 編集 ]