去年、日本初のブラックアウトが北海道の地震の際に発生しました。
原因などは、以下の資源エネルギー庁の記事を参考にしてもらうとして、その対策と感想。
●経済産業省 資源エネルギー庁
「日本初の“ブラックアウト”、その時一体何が起きたのか」原子力発電を再開するべきだ!とか、ブラックアウトが発生しようとも原発は廃止の方向で!とか、そもそも節電をするべき!とか、、そういうことはちょっと置いておくとして、ブラックアウトが発生した時の対策と準備を考えてみたいと思います。
この北海道のブラックアウトは、関東なら発生しない!とは、少なくとも絶対にないとはいえないかと。
そもそも予防と対策は、限りなく発生しないと思うことに対処してなんぼです。
全く起きないと言うのなら、保険なんて全てにおいて必要がなくなります。
そんな訳ないでしょう、後は可能性の問題と、それが発生した時の対策ということ。
このブラックアウト、2日間で99%が復電したとのこと。
そういう意味では、2日間耐えられる対策で99%の方々がなんとかなったということ。
もし、関東大震災や東海地震などが発生したら?
流石に2日ではなんとも言えない。
私としては最低でも1週間、余裕をもって2週間くらいは、自宅に引きこもっても大丈夫な様にしたい。
何かの番組だかネットだかで見たのだけれども、タワーマンションの住民が水の確保、具体的に言うと非常階段で上り下りして水を持っていくのが大変で、ボランティアによる活動に本当に助かったと、感動したようなことを言っているのをみて・・・
馬鹿なの?死ぬの?と言うのが感想です。
タワーマンションに限らず、10階以上の上り下りが容易にできるのは健康かつ体力がある人になるかと。
1日に何往復もしていたら、膝にきますわ!
まして、60歳を超えたような定年を悠々自適にしている富裕層をして、30階以上100m以上の住戸に住んでいたら、そんなの容易にできる訳がない。毎日、それも何回もとなれば、体力的に無理。
だからこそ、災害大国日本の場合、特に地震が発生しないような地域は少なく、殆どの人は震災に大して対策が必要。
阪神大震災や東日本大震災のような大きな震災ですら、10年に1度くらいは発生しています。
知らなかった、忘れてたって、そんな言い訳が通用しないのが日本です。
タワーマンションに限らず、今時のマンションの場合、震災の準備はしていたりします。
私の住んでいるマンションでも避難訓練を毎年行っており、どのような対策、どのような準備をしているかなどを話あっています。
まぁ、単純に不足ですよね。
食べ物にしても飲み物にしても必要最低限です。
自分自身を含め家族全員の対策をちゃんとしておかないと、もし災害があまりにも大きくて被災期間が長くなったら対応出来ない場合も出てくるかと。
羹に懲りて膾を吹くでは困ってしまいますが、たかだか10年以内に発生したことを忘れるってどうなの?というのが感想です。
水を1日2リットル
食べ物3食分
充電器やライト
簡易トイレ
などなど。
これ、たかだか1人あたり数万円で全部揃いますよ?
自分や家族の命がどれほど軽いんだよ!と思うところ。
そんなことを想定してなかったとか、考えが及ばなかったとか、、、
小学生じゃないんだからさぁ・・・というところ。
あまりに知能レベルが低いタワーマンションの住民の情報を見て、バカさ加減に辟易したという感想。
ボランティアってなんだ?とも言いたい。その場はボランティアでいいとしても、地域やボランティアに還元することを考えるべきレベル(しているかもしれませんけどね)。
天災だから仕方ないというのは、事前の準備をして天命を待つくらいの状況からのみ言うべきと。
頭おかしいよ。
普通の分譲マンションだってエレベータや水、電気が止まったら、非常に困る。
ですが、タワーマンションの場合、輪をかけて大変です。
お金があるのにあまりに対策をせず、ボランティアに頼るとか本当にどうしようもない。
情けなやと思うところ。
【今日の1枚】
キリンのアルカリイオン水を愛飲しています。
無メーカーやプライベートブランドの水より若干高いですが、それだって1本100円以下で買えます。
1ケース6本で約600円。5ケース買ったって3000円です。
今、山積みしているのは先月新しく買った奴で、古い水は一生懸命麦茶にするなどして、使っています。
思えば、10年以上水道水飲んでないですね。いや20年以上かも^^

【今日のどうでもいい話】
新しい枠です。主にお酒や自転車のような趣味に関する話。
ヤフオフやメルカリのような参加しようと思えば、簡単に参加できる、かつ怪しいものも出品されている場合もあるネットのオークションは、2000年前後から、それこそヤフオクがはじめの頃からやっています。
一時期は、古本屋めぐりで見つからない好きな作家さんの本や好きな音楽のCDをネットオークションで落札しまくってました。
その後、有料化され、50円とか100円とかで落札できていた本やCDが出品されなくなったのを機会に10年以上やってませんでしたが、今また復帰。
どうでもいいような物(主にオーディオ関係)のオークションを楽しんでいます。
そんなオークションですが、お酒を含め1万円を越すようなものは、限りなく落札しないようにしています。
怪しいから。
更に言うなら、今のネットオークションでは別アカなどを使って、やろうと思えば根の釣り上げができると考えているので。
適切な価格での落札というのは、なかなか難しい。特に流行りの物や人気あるものなどは。
更にお酒の場合、偽物も。一時期ニュースにもなっていましたね。
物が口に入るものです。中に何かわからないものがあったなら、やってられません!
なので、お酒に関してはオークションをやる気が全くなかったのですが、本当のオークションがあると聞いて、面白そうと。
出品や落札、どちらの立場で参加するか悩んでいたところはありますが、どちらでも参加すればいいじゃないか!という。
で、オークションの人に来訪していただき、いろいろとお酒を見てもらいました。
で、私の感想とオークションの人の話を箇条書き
・オークション開催日まで間が少なく、告知が遅れてあまり沢山の人に見てもらえない可能性がある
・告知が遅れた場合は、あまり良い値にならないことが多い
・次回もあるので、そちらに回せるなら回した方がいい。
・比較的新しい品が多いので、もう少し寝かしたほうがいい
・中国を始めとするアジア圏の富裕層も参加する。彼らが参加することで高くなる品は多いが、逆によく知られている品の方がよい。そして古い酒のがいい
・富裕層の資金は尋常じゃなく。そしてこのオークションは徐々に知名度を上げていきたい。10年も寝かせれば何倍にもなるようなお酒もある
・一部の商品は、どちらかというとBAR向け。BARの場合、あまりに高くなりすぎると落札されないことも
ふむふむ。
・お酒の瓶が物理的にきつく、1部屋埋まっているのは見ても分かる通り。ただ、別段お金に困っている訳でもないので、次回に回すのは問題ない
・次回のオークションに向けて、連絡をいただきたい。連絡があったら、また訪問してもらうにせよ協力はしたいと思う
・巷では、ウイスキーフェスが開催されているが、関東でもある?(ウイスキーフェスティバルで検索すると出てくると聞いた
当たり前だけれども、今も流通しているお酒はそこまで値段が上がらない。
また、中国なんかで偽物が出回ってニュースになったりすると、いきなり価格が落ちるということもあるらしい。
先日のトランプシリーズのウイスキー1億円落札の人は、知り合いの知り合いとか。へぇ・・・、凄いや^^
今回は出品を控えるけれども、オークションには出向いて、安く興味ある品があれば落札も検討に動いてみるつもり。
運がよければサントリー響の30年が入手できるかも?(今、値下がり気味と聞いて
お酒は好きですが、年間3~4本しか飲みませぬ。
そんな私が300本以上持っているのがおかしいですね。
もし、持っているお酒を全部売ろうと思ったら、古物商許可証ありますか?と聞かれる量ですよ?と言われ、苦笑い。
マンションの頭金くらい使ったからね。やりすぎ、計画なさすぎ、飲まないなんてもったいなさすぎ!
あれ?こっちが本文か?長すぎ 笑
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- 2019/09/05(木) 18:47:30|
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