新潟で震度6強の地震がありました。
6強は、どれほどの揺れか話に聞いても実際に体験しないことには、その怖さは分からない。
東日本大震災の時、私がいた場所は、震度4。
かなり揺れて、女性の悲鳴が聞こえた、そんな記憶があります。
ただ、今まで体験した中で一番の揺れを感じるも、そこまで恐怖を感じませんでした。
●ウィキペディアより、以下リンク
「気象庁震度階級」上記より、震度6強について抜粋させていただきます。
【屋内】
立っていることができず、はわないと動くことができない。
【屋外】
多くの建物で、壁のタイルが剥がれたり、また窓ガラスが割れたりして落下する。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる。
老齢の中高木は根元から折れることがある。
【建物】
木造:耐震性の低い住宅は倒壊するものが多い。耐震性の高い住宅でも壁や柱がかなり破損するものがある。
RC造:耐震性の低い建物は倒壊するものがある。耐震性の高い建物でも、壁や柱が破壊するものがかなりある。
【設備・インフラ】
ガス管、水道の配水設備に被害が出、広い範囲でガス・水道が止まることがある。また、一部の地域で停電する。都市ガス会社はこの震度で各ガバナーステーションへの遠隔操作により供給を停止する。
【地形】
震央付近の地域では地割れが確認でき、断層が地表に現れる事もある。
植林の少ない地域では山崩れが発生する。洒落にならない、そんな感想です。
震度4とは、レベルが違うといったところでしょうか。
日本は、そもそも地震大国です。
普段生活していれば、年に数回は地震を感じることはあるでしょう。
さすがに、震度4以上は殆どないとしても、震度3や2くらい珍しくもありません。
よく地震で被災した場合、食事やトイレなど地震が終わった後のライフプランで問題が発生することがあります。
私なんて東京都民ですから、人がたくさんいる街に住んでいます。
いくら行政が震災のためにいろいろ準備してくれるとしても、それが行き渡らない可能性だってあります。
大変な思いをして帰宅し、翌日になってみれば、コンビニのお弁当やサンドイッチは全部空っぽでした。
幸いにもガスも水道も止まっていなかったので、食事やトイレで困ったという記憶はありません。
関東大震災や東海地震などは、いつ起きてもおかしくないとも言われています。
そうなれば、被災待ったなしです。
被災規模が大きければ、行政の支援はきめ細やかにできるわけもなければ、何日か経っても支援がないということも想定できます。
さて、そのような時、どうするかです。
震災の対策とは直接関係しないのですが、マンションを購入する際、免震や制震といった地震対策がなされているマンションを条件にしていました。実際、今のマンションはそのような対策がされています。
旧耐震基準の1981年6月より昔の建物に住んでいませんか?
震度6や7が発生すれば、ぺちゃんこになっちゃいますよ・・・
更に、私の場合は、以下の3つも対策しています。
・1週間以上の保存食を用意(実際には2週間分
・水を200リットル以上を常備
・簡易トイレ50回分を確保(これ本日注文。無いと困るけど後回しにしていました)
上記3つは、大したコストかかる訳でもなく、また場所もそこまで取るものでもありません。
全部足しても数万円です。納戸にでも入れておけばいい。
保存食は数年後とに食べてしまって新しいのを購入し、また水は常に古いものから使っていけばいい(私はウィスキー用の氷を作ったり、麦茶を作ったりするのに使っています)。
大したコストじゃないんです。
やる気の問題です。
流石に家を買い換えるとか、建て替えるとかは難しいにしても、旧耐震基準なら耐震改修工事はしておくべきでしょう。
先日からニュースになっている2000万円が必要との話もそうですが、困るのは自分だったり家族です。
どうしてそこまで楽観的に何も準備してこないということができるのでしょうか?と、思う所です。
結局、他人事だったり、最後は誰かが助けてくれるとでも思っているのでしょう。
資産も震災もやれるべきことは全てやって初めて、人事を尽くして天命を待つ、ということでしょうに。
そう思う次第。
※明日は我が身ですよ?
【今日の1枚】
すかいらーくのアプリをスマホにインストールしているのですが、<肉祭 2019>だと!?
クーポン券もあって、749円で食べられるということで行ってきました。
う~ん、おいしかったけど、あまり肉肉しいという感じではなく、ふっくら肉汁たっぷりのハンバーグといった感じ。
個人的にはもっと肉肉しいハンバーグのが好みです。
これなら、399円であったチーズインハンバーグでもよかったかな。
99円のドリンクバーのクーポン券もあったので、それでコーヒーやお茶などを飲んで時間を少々つぶして帰宅。
今も昔もそうなんですが、肉の万世の万世ハンバーグが一番だと思っています。
昔は、もう少しお値段も安かったのですが、今はがっつり大きいのを頼むとステーキと同等程度の価格はしますが^^;
なお、私はハンバーグやステーキよりもチキンステーキが一番好きです。
近場においしいチキンステーキを提供してくれるファミレスが無いのが残念でござる 笑
少しは興味あったと思われた記事なら、ぽちっとお願いします。
にほんブログ村
- 2019/06/19(水) 22:27:28|
- 生活一般の話
-
-
| コメント:2
けむけむさん
お世話になります。
本題とは関係ないのですが、
SBIの大量償還があり、、メガソーラーなんか
3か月で大半が返ってきました。
最近気づいたのはSBIの投資効率です。
SBIは入金から貸付まで約1か月ありそこから利金が発生します。
不動産担保ローンもすぐに元金の返済があり、
予想利回りの半分も実際は回りません。
月に何回かある大型投資案件も2億円以下はクリック合戦で
負けだしてます。
バックとして問題ないのですが、投資効率で悩みますね。
先日も15億での投資も何回もフリーズしてしまい、
結局確定まで行ったのですが、そこれまたフリーズ投資できないという目にあいました。
最近は3連敗中です。
1500万の投資額も1000万に減り、投資効率を考えてSBIはあまりよくないと考えるようになりました。
仕事があるのでクリック合戦もできないし、別に投資しなくてもいいですが、
けむけむさんと同じ普通預金にできない病気ですね。
資金の半分は国債に行き0.4%で運用、証券会社の支店長から感謝状です。
別にどうでもよいのですが、IDECOとNISAは始めているので問題ないですが、
円高に進行していき、債券もじゃぶじゃぶの金余りで買う気もなし、
どうしたもんでしょうか?
リーマン級があれば、国債をすべて株に変えていきますが、
FBIも利下げ景気も思った以上に悪化しません。
基本的に利下げ局面は、株は下がりますのでNISAにはよい局面です。
けむけむさんは、どのように考えてますか?
暇なときに教えていただくとうれしいですね。
- 2019/06/20(木) 16:53:24 |
- URL |
- あっちゃん #HfMzn2gY
- [ 編集 ]
> あっちゃんさん
SBISLは投資効率が悪いのはおっしゃる通り貸付がすぐに行われる訳でもなく。
そもそも、ソーシャルレンディング自体が、貸付も分配も時間が少々かかることを思えば、効率を考えるとなかなかできませんね。
※SBISL不動産担保ローンなんて、殆どが途中で戻ってきていますから、なおさら。
今は当面キャッシュ比率を多めにして、ナニカあったとときのために普通預金で眠らせておくくらいでしょうか。
中国にしてもEUにしても、いつ大きな下落が発生してもおかしくないとは思っていますが、なかなかどうして、しぶといですから。
待ちというのも、仕方ないと考えています。
- 2019/06/20(木) 18:31:34 |
- URL |
- けむけむ #-
- [ 編集 ]