もともと余剰資金が普通預金に何千万円もあって、流石にもったいないと思って始めた投資ですが、途中から目標を立てました。
いわゆる億り人になろうと。
この億り人の定義は明確でもありませんが、「資産1億円に達した人」というのが普通なのかな?
私の場合、野村総合研究所が発表しているマーケットの分類(準富裕層や富裕層などの基準が書いてあります)に準じて、純金融資産額で考えたいかな。自宅等の不動産も含めていくと、資産を持っているのでしょうけれども、それが資産家というイメージにつながらないため。
アベノミクス時に致命的な失敗でもしなければ、資産は最低でも1.5倍程度にはなっているはずです。
その際に、多くの金融商品に投資をしていれば、資産は大きく伸びたということを意味します。
1億円の金融資産が当時あれば、1.5億円程度の金融商品になっていたと。
さて、独身貴族(古!)で社畜、仕事大好きなお金を使わないことが趣味でふらふらしているアラフォーがいたとして、億り人になったとき、その資産が使い切れるのか?という問題が発生します(当時の話です)。
家計簿なんてつけていないので、全ての支出がどんぶり勘定です。
月あたり約10万円を引き出して、食費やお小遣いなど現金払いの支出にあてて足りなくなることはあれど、おおよそそれくらいの支出ですませていたことを考えると、家賃や光熱費等の銀行振込で引き落とされる金額を加算しても、月20万円も使わないだろうと。
そうなると、月20万円なら年間240万円。1000万円を4年で食いつぶす。
億り人なら、40年は持つ。アラフォーが100歳生きるとしてしても、すくなくとも年金を受給できるところまでは十分足りる。
そして、年2~3%での運用が可能なら、死ぬまで食いつぶすことはなかろうという結論に達しました。
そして3%はともかく、2%なら高配当株などを選んで投資をすればそこまで難しくなかろうという。
世には面白いことをしている人がいて、こんなものを見つけました。
「逃げ切り計算機」約6000万円の貯蓄額で、、、
年間利息2.0%で、、、
年間支出総額が240万円で、、、
と、いろいろとパラメータを入力して計算してみれば、100歳でマイナス。
おkおk!
被弾したファンドが全てが戻ってこなくとも、生きていけるな 笑
当時は上記計算機は知りませんでしたので、簡単な手計算でしていました。
今のように被弾した数千万円もありませんでしたから、余裕がもっとありました。
リーマンショックさえなければ、40歳を前にリタイアしていたかもしれません。
大学受験前にやりたい事を見つけ、学部を選び、そして希望の職種に就職した私の場合、仕事が好きだったので、お金があるからといって辞めてどうするの?という気持ちが強く。
結果的にアラフォーから40代半ばはリタイアできず。ですが、徐々にアラフィフに近づくにつれて、もういいかな?と。
お金があるだけといって早期リタイアするは、定年でやることがなくなったご老人達と同じになる可能性があります。
日々、家でごろごろ、やることなく、TVだけ見て1日を過ごす。
いやぁ・・・ボケますって。
完全に算段がついたのは、アベノミクスによる上昇した金融資産の額でしたが、ずるずる社会人を続けていったのは仕事好きで社畜だったから。20数年働いたのでももういいかなという心境に達するまでは早期リタイアは願望のまま、そのままずっと眠っていた感じです。
お金の問題は難しくないと考えています。
人生100年とも言われつつある現在ですが、その100年のうち、20~30年一生懸命資産形成を作って、あとは悠々自適というのが正解かな?と。
※今は、働き方改革で残業ができない環境が整いつつあります。すぐにハラスメントと、怒ることすらできない環境にも。楽しい仕事だからといって、ずっともできず、その結果残業もなく、収入は多くない。残業を年間1000時間とかやっていた自分からすると、時間が余れば余る程お金を使うのではなかろうか?と思ったり。成果に対する賃金であるべきと考えています。残業があればお金がもらえる仕組みがおかしいとも。なお私の場合、人不足で仕事が振ってくる量が多かったのが痛かった。今も昔も人気が無い職種だったのもあって。今は、もう戻るつもりはないかな。ゆったりゆっくりとしたリタイア生活に慣れてしまった現在、個人事業主としてナニカすることはあっても、今更サラリーマンに復帰はないない 笑
【今日の1枚】
以前、50万円と100万円を貯めることができる貯金箱の話をしたかと思います。
貯金箱に無造作に500円玉を入れていくだけで入れ口にぶつかるのは、それがもう入り切らないということではありません。
そう、貯金箱を揺すったり振ったりで、余白を作ることができるから。
で、もう無理!というところまで、いや、無理やり押し込み限界を超える!といった入れ方をすると、上記の初めてぶつかった時点からでも結構入るのですよ・・・。
今現在、かなり限界に近づいてきた50万円貯まる貯金箱ですが、すでに10万円くらいはぶつかった時点から入れているのではなかろうか・・・。そして、もう入り切らなくなるのはそう遠くないと思ってもいます。
ですが、たぶん、1~2万円は入るのではないかな・・・揺するたびに入ってしまうのですよ・・・
100万円貯まる貯金箱は、たしか3~4年前に購入しました。
準備だけは整っているけれども、未だ50万円貯まる貯金箱がいっぱいにならないという・・・
過去の経験則から言うと、1割ちょっとは多く入ります。30万円の貯金箱なら33万円といった。
ただ、ものが大きいだけに余白も大きく、この50万円貯まる貯金箱は60万円くらい入るんじゃなかろうか・・・
終わりが見えているはずなのに!って感じです。
とはいえ、どんなに遅くともお盆にはいっぱいになるでしょうから、そこから100万円貯まる貯金箱に突入です。
20万円、30万円、50万円ときて、100万円です。
上記が全部いっぱいになったとき、缶切りを購入して、枚数を数えてみたいかな。
そして、そのあとみずほ銀行かな?笑
それは、早くても3~4年先だと思います。先は長い!笑

※100万円のも貯まったら、世界一周豪華客船の旅でも行ってやろうかしら?笑
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- 2019/06/19(水) 12:08:58|
- お金の話
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| コメント:2
けむけむさん
こんにちわ
億りびとは、シングルだと問題ないのですが、ダブルだとゴージャスな老後までいかない世の中ですね。
しかしながら、健康寿命とその後で考えたらメリハリのきく生き方ができそうですね。
やりたいことがなければ、やらなければよいと思いますね。
楽しくなければお金を使う価値がないので。
私の場合は、健康寿命を意識して計画を持ってます。今は爆撃がなければけむけむさんと同じ側にいたでしょうね。
でも後数年でそちら側です。
年収を気にしない仕事も楽しいですよ。ただ、人には死というものが突然来ますから、後悔のない人生を送ることこれにつきます。
何かに既存することなくオールキャッシュで暮らせるまでの辛抱です。
そう思えば毎日が楽しいですよ。
お金は使わなけらば、いけないのでなく、使うことで幸せが向上するのなら使えば良いというものです。
どっち道死んだら灰になるだけ。
お金は関係有りませんね。
65才で2000万円、全然足りないと思いますよ。今から30年後、30%年金が減ると言われますし、インフレが起きれば吹き飛びます。
そんなことも含めてわかってることなので、今更ながら騒ぐ与党はバカの集まりですね。
お前らは関係ない話ですから、所詮。
年金とは関係ない人々に我々の将来を依存する今の政府、この時点で政府に夢を託す無意味さを知ってほしいと思いますよ。
自己責任なのです、自分の将来は。
- 2019/06/19(水) 13:28:30 |
- URL |
- あっちゃん #HfMzn2gY
- [ 編集 ]
> あっちゃん さん
シングルとDINKSの差は大きくあるでしょうね。
ですが、お金を貯めることができるシングルと同じことをDINKSでやるなら、もっと貯まりそうです。
65歳で2000万円の話は、くだらないと考えています。
「
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/market_wg/siryou/20190412/02.pdf 」
にある、高齢夫婦無職世帯の収入・支出、これが先日の報告書の抜粋部分ですが、くだらいくらい浪費が・・・
5万円足りないといいつつ、どれもこれも少し節約すれば十分どころかむしろ収入のが多くなる。もう、いただけない。
与党は馬鹿だと思います。
ですが、野党も同じくらい馬鹿ですね。
問題の本質からずれている。
お金が足りないのなら、収入と支出のバランスをして、赤字体質から抜ければいいだけ。愚かすぎます。
こんな浪費世帯が一般的な日本人として、マスゴミが騒げば騒ぐほど、辟易とした気分になってしまいます。
- 2019/06/19(水) 16:39:27 |
- URL |
- けむけむ #-
- [ 編集 ]