ソーシャルレンディングなんてニッチで、興味がある人以外は見ないような金融商品のファンド情報をして、それを限定にする必要がある?と思っています。
借り手の企業情報や財務情報が公開されているだけです。
そこにある情報より、さらなる調査や確認等は、投資家たる自分らで行う必要があります。
そもそも借り手側の企業は、誰もが知っているような有名な企業だったりする訳ではありません。
調べなければ、結局はよくわからない、その程度の軽い情報でしかありません。
ソーシャルレンディングの口座を持つのは簡単としか言いようがありません。
当然、個人情報などを登録する必要がありますが、それだけの話しです。
そして、投資家限定情報は口座さえあれば、1円も投資をせず、また投資をしようとも思っていなくとも確認することができます。
見たいと思えば、容易に見ることができるということです。
その情報が投資をするに当たって必要最低限(今まではその最低限もなかった)でしかなく、そして大した情報でもない。
そもそも借り手が情報を開示したくないのなら、それが許されているのが今でもあります。
※先日のオーナーズブックの募集はそうでした。
こうなってくると、いったい何をしたいのか?
そういう思いしかでてきません。
にしても、情報開始したくないとの借り手側の要望があれば、開示しない。
それが許される時点で、結局なんなの?と。
ま、好きにすればいいと思います。
そんな情報でも十分だと思えば、投資をすればいい。
不十分で投資条件を満たしていないと思えば、投資を控えればいいだけです。
別段、投資をしなければいけない理由はありません。
そこは、投資家個人個人で判断をして、自分の中で条件を満たす(あの事業者だから大丈夫!とか、あの金利なら安全だろうと思われる!などなど)のであるなら、投資をすればいいと思います。
ソーシャルレンディングは、借り手側が情報開示したくないと言えば情報開示しなくていい、また開示したところで合同会社をして情報がまったく意味をなさないといったことがあり得る、そんな金融商品です。
法律を作り、もっと投資家が安心できる情報開示がなされる金融商品となって欲しいと思うところです。
※こんなニッチな金融商品、大きな、そして致命的な問題がもっと多発しないと進まないと思っています。
冷静になって見てみると面白いと思っています。
期待するものがあるのか?それとも馬鹿らしいと切り捨てることになるのか?、それは人それぞれでしょう。
【今日の1枚】
ネタを仕入れにいったけど、失敗したかな~と思う1枚です(主に次回につながらないという意味で)。
有料ワインセミナーに参加したのはいいのですが、いかんせんワインを殆ど知らない!
私がワインの試飲でできることは・・・
・美味しいか、美味しくないか
・赤ワイン、白ワインの違いがわかる
それくらい。
なので、品種や産地、特徴などを諳んじたり予想したりできる人と会話が成り立つわけもありません 笑
おおよそ2000~3000円のワインでした。私が知りたいワインと違った、ちょっと残念。
私が知りたいのは1万円クラスのワインで、それを美味しく飲む方法です。
そういう有料ワインセミナーもあるとのことなんで、次回はそれに参加をしようと思った次第。
今も昔もウィスキー派です。日本酒や果実酒なんかも楽しみますがメインではありません。
ワイン好きは多く、また肉料理などではワインが多いと思います。
もう少しワインに詳しく、美味しい飲み方ができるようになりたい。
今は、どのような味をしてそれが美味しいと判断するべきかどうか、それが分かっていません。
知っている人がワインを飲んで、風味や味が引き出されている!そんな状態をして、それがワインを嗜むことができるコツという、それを知りたいと思っている次第です。
今回のセミナーが私の趣旨とちょっと違っていましたが、ワインはおいしゅ~ございました!
これは、私が選択ミスをしただけで、ワインに間違いはありません。
普通に美味しいと思う程度だったことは、そこまで私のワインに対する味の評価に間違いがなかったのかな?と思う程度には役立ちました。
最後に・・・
1杯あたり40~50ml程度だったと思いますが、6杯近く飲んで結構酔いました。
それで二日酔いになったり、へべれけになったりはしませんが、お酒はやっぱり少しでいいかな。
ウィスキーを週に2~3回、1フィンガー(10~15ml)をロックで飲むくらいが私にはちょうど良さそうだ。
※ワインの楽しみ方がやっぱり分かっていないな、自分ということが分かったイベントでした^^;;
少しは興味あったと思われた記事なら、ぽちっとお願いします。
にほんブログ村
- 2019/06/17(月) 11:01:19|
- ソーシャルレンディングのお話
-
-
| コメント:8
まあ、あまりになんでもかんでも公開してしまうと、じゃあ、そのSL会社にする意味ってナニ?って最終的になりますからね…
競合他社にちょっかい出されても嫌でしょうしね…やはりその企業のノウハウやコネクションはなるべく秘匿したいものではないでしょうか?
- 2019/06/17(月) 12:29:25 |
- URL |
- mffactory02 #.zJWOA/2
- [ 編集 ]
> mffactory02 さん
情報公開をして、その情報にどこまで重要性があるのか?と考えた場合、大したことを公開してないなら全部公開してしまえばいいのでは?というのが私の感想です。
情報公開をしてほしければ、口座を持ってねということよりも、キャンペーンの1つでもやったほうが口座開設の促進につながるかと。
借りる方が、大金を借りるのに、情報を開示したくないのはどうなの?ということが大きいとも思っています。
なんで、この程度の情報すら公開できないの?、そこまでリスクある投資先なの?とも。
銀行で借りれない企業が借り手です。
競合他社と言いますが、その競合他社の人でも、口座を持つことは可能です。
情報なんてガバガバなんですよね。
匿名化していた情報をして、金融庁に言われたので、とりあえず濁す程度に公開してみるか・・・
そんな考えが明け透け・・・。
秘匿したいというのは、その事業者の考えとしてありかもしれませんが、その結果未知な情報からしか判断ができないというのは投資家にとってマイナスでしかありません。
選択があるのですよ、投資をするかしないかは、投資家側に。
私は、そんな事業者の自分勝手な方法に嫌気がさしています。
- 2019/06/17(月) 12:51:52 |
- URL |
- けむけむ #-
- [ 編集 ]
けむけむさん
お世話になります。
情報開示ですが、開示されてわかったことは、貸し付け会社があまりにも零細企業だということです。
資産が2億しかないのに20億を集めるそんな実態がわかりました。
SBIでもクラウドバンクでもです。
中には債務超過あり、作ったばっかりのSPCに数億円融資、おまけに親会社でなく個人への債務保証❗️
アホかと思いますね。
ジャスダックやマザーズの会社だから大丈夫 今TATELUは、倒産寸前です。
他の会社の財務状況もしょぼい。
SBIだけでしょう。ただ、貸し出し先がしょぼい。
どうするべきでしょうか?
また、起きるでしょう。私は、SBIだけははばを引くまで、そして損金が決まるまで投資して行きますが。
他はノーチェックです。
増やす必要もないので、もはやもう一度自爆したらそれだけ就労期間が延びますから。
マネオに今でも投資するお金の余った人がいるのでどうにでもなれという感じです。
- 2019/06/17(月) 13:17:06 |
- URL |
- あっちゃん #HfMzn2gY
- [ 編集 ]
> あっちゃん さん
おっしゃるように融資先が貧弱で、更に担保も貧弱。
投資家ばかりがリスクを負うノンリコースローンでは、問題がなかった時期ならともかく今はきっついです。
たぶん、多くを被弾して、再び同程度被弾することを考えてしまうと、この情報不足や貧弱な担保を避けるしかなかろうと思う次第。
結局、銀行から資金を借りれないのは、借りれない理由はどこかにあるわけで。
銀行に融資を頼むのと同等レベルの情報が開示されない限り、どこまでいってもリスクはつきまとうと。
※シニアローンが銀行で、メザニンローンがソーシャルレンディングなら、まだしも。それだって投資家に詳しい情報公開がなされていませんし
本日、結構な額がSBISLより入金されていましたが、これはそのままキャッシュでしょうか。
または、CREALの大型ファンドに向けて、少し確保しておく程度か。
ソーシャルレンディングには、総資産の1~2割程度でいいのだと思うところですね。
- 2019/06/17(月) 16:56:02 |
- URL |
- けむけむ #-
- [ 編集 ]
SAMURAIなんかは普通に開示してますね
限定にしている業者は多分会員を増やしたいからではないかと
キャンペーン打つよりお金がかからないですし
興味本位でも会員になってくれれば何かのはずみに投資してくれるかもしれない
- 2019/06/17(月) 17:52:01 |
- URL |
- 通りすがり #-
- [ 編集 ]
> 通りすがり さん
SAMURAIの場合は、私が口座を持っていないので分からないのですが、普通に不動産クラウドファンディングの場合、情報開示が多く。
ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングってそんなに違うものなの?と思うだけに。
非公開情報として提示するのもどうかと思う次第です。
記事でも書きましたが、口座持つのは難しい条件がある訳でもなく。
とりあえず口座だけ作って、1円も投資をしなくとも見放題。
それなら・・・
詳細が口座を作らないと見れないのは、興味本位でいる人も遠ざけてしまうような気すらしますね。
- 2019/06/17(月) 18:07:40 |
- URL |
- けむけむ #-
- [ 編集 ]
オーダーメード案件の匿名化解除でわかったのは、
貸出先は単なるペーパーSPCでトカゲの尻尾ってことでしたね。
しかも解除日の直前に企業名を変更して、親会社が自然エネ系の会社
ってことを容易には類推しずらくしてましたね。
公開の場で投資家同士の情報の共有をしづらくしてるとしか思えませんね。
- 2019/06/17(月) 21:52:54 |
- URL |
- hannibal #-
- [ 編集 ]
> hannibal さん
ですよね。もう、やりたい放題です。
合同会社を立ち上げたり、社名を変更したり、ネットで調べても何も情報が出てこないことも。
うん、そんなもの投資できるか~!というのが今のソーシャルレンディングへの関わり方になってきています。
ソーシャルレンディング自体は、そもそも一定数の延滞やデフォルトが発生しうる金融商品だと考えています。
ですが、ここまで秘匿化されると、リスクがどれほどあるのか分かりません。
5%程度かなと思って投資をしてみたら、20%や30%デフォルト・・・
もう、そういうのはお腹いっぱいです @@;
- 2019/06/17(月) 21:56:44 |
- URL |
- けむけむ #-
- [ 編集 ]