●SBISLより、以下リンク
「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド23号」私は当初の予定通り申込をしませんでした。
案の定、直ぐに満額に達していたようです。
確認するのが遅かったので、いつ満額に達したか確認していませんが、少なくとも1時間以上かかるといったことはなかったようです。
多くの人は、一番安心&信頼できる事業者のSBISLだからということで、クリック合戦に参戦したのかもしれません。
実際、投資をされた方々のうち、匿名化解除をどの程度考慮しているか、その傾向なり割合なりを知りたかったりしますが、さて。
そうそう、評価額の件を問題視している方々がいるようですが、SBISLの今回のファンドより評価方式が変わっています。
下記は、20~23号までの担保内訳についてです。
過去3回とは違い「設置予定である発電設備一式に譲渡担保権を設定」が今回からなくなっています。
”太陽光発電事業を開始することにより得られる、将来の想定事業収益に基づいて算出(20号、22号の記載より抜粋)”、”太陽光発電事業に係る発電所の建設及び権利の取得が予定通りに完了し、売電が開始されることとなった場合(21号の記載より抜粋)”とあります。
要するに施設が出来上がって売電が開始されたときの評価額を加算しなくなったということです。
逆に言うなら、今回も前回や前々回等のように加算して評価したなら少なくとも同等くらいにはなったのでは?と。
【担保内訳抜粋 前々々回~今回】
▲前々々回
・SBISLメガソーラーブリッジローンファンド20号の担保内訳
①借手1の代表者が保有する借手1の出資持分に質権を設定
②借手1が取得する予定である複数の事業用地に設定される地上権に抵当権を設定
③設置予定である発電設備一式に譲渡担保権を設定
▲前々回
・SBISLメガソーラーブリッジローンファンド21号の担保内訳
①借手1の出資持分、並びに借手1が保有する、本件太陽光発電事業者及び借手2の各出資持分に質権を設定
②本件事業用地(※)の一部について、本件太陽光発電事業者が弊社の貸付実行までに設定を受け又は取得する予定の地上権に抵当権を設定
③本件事業用地上に存在し、太陽光発電事業者が所有する解体予定の建物に抵当権を設定
④設置予定である発電設備一式に譲渡担保権を設定
▲前回
・SBISLメガソーラーブリッジローンファンド22号の担保内訳
①借手1の代表者が保有する借手1の出資持分に質権を設定
②借手1が取得する予定である事業用地に設定される地上権に抵当権を設定
③設置予定である発電設備一式に譲渡担保権を設定
▲今回
・SBISLメガソーラーブリッジローンファンド23号の担保内訳
【質権設定】借手の出資持分
【抵当権設定】取得予定の事業用地
取得予定の事業用地(現況山林)の不動産価値なんて、、、
事業が失敗したときのリターンは多くは望めず。
また、新しい会社をして、失敗してもそこで終わり。
トカゲの尻尾切りが如く、企業は清算され、その損失の大半は投資家が負うことになります。
いやはや・・・
匿名化解除を渋っていた理由が分かるというものです。
今のところ、このような情報では投資なんて考えられない。
約2500万円を投資をしているSBISLからの撤退も遠くないかもと考えています。
ソーシャルレンディングの大半から撤退、不動産クラウドファンディング1本に絞り込むことになりそう。
※Fundsに期待していますが、大型ファンドがないので、それまでは待ち
今までのように多くの資金を投入するのはリスクを負いすぎると考えています。
2~3000万円程度を不動産クラウドファンディングでちまちま運用するのが一番適当なのかもしれませんね。
【今日の1枚】
ふと公園を歩いていて、後ろをみたら・・・
ろ、ロボット兵だ!
あ、茶番です、ごめんなさい 笑
先日、三鷹から吉祥寺の間を散歩、というより井の頭公園に行ってうろうろしてきたのですが、あ、ここに三鷹の森ジブリ美術館があるんだと。
公園内から見えたロボット兵をカシャッと撮ってみました。
宮崎アニメはもう終わりだと思っていますが、ラピュタ、カリオストロの城、ナウシカともののけ姫は好きだったなぁ。
井の頭公園は、暑い最中でしたが、大きな木々が鬱蒼として涼しかったですね。平日で空いてもいましたし。
5km程度の軽い散歩。次は、新宿御苑や代々木公園、昭和記念公園とか面白いかもしれません。またウロウロしてみようと思っています。
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- 2019/05/27(月) 12:06:36|
- ソーシャルレンディングのお話
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