元々maneoファミリーへの投資は、そこまで考えていませんでした。
それにも関わらず投資を行ったのは以下が理由です。
・maneoからmaneoファミリーへの口座開設が容易にできるようになっていた
・業界1位だったmaneoが認めたmaneoファミリーがおかしいことになるとは考えていなかった
・maneoファミリーにおいて延滞やデフォルトが発生していなかった
・金額を少額にしておけば、高利回り案件が延滞やデフォルトが発生しても影響は低かろう
と。
現在の延滞額は約720万円ですが、その大半はmaneo本体です。
実に530万円までの延滞が発生している、そんな状況です。
※maneoファミリーの延滞は約190万円(その大半はグリーンインフラレンディングとガイアファンディング)
高利回りが多い事業者には上限100万円まで。
その判断は間違っていなかったと今でも考えています。
maneo本体で問題が大きく発生したのは本当に大きな誤算でした。
さて、延滞が多く発生する今、maneoおよびmaneoファミリー(LCレンディングは除く)から資金を引き上げています。
そして、アップルバンクに続き、さくらソーシャルレンディングとアメリカンファンディングから全額資金の引き上げが完了しました。
投資を終えて、結局どれくらいの運用成績だったかについてまとめてみようと思います。
【さくらソーシャルレンディング】
運用期間:2018.2.13-2019.2.19
運用額:300万円
税引前利益:190,065円
約6%の運用
【アメリカンファンディング】
運用期間:2018.2.27-2019.3.15
運用額:100万円
税引前利益:75,616円
約7%の運用
共に延滞もデフォルトもなかった事業者です。
グリーンインフラレンディングやガイアファンディングなどの問題がなければ、間違いなく継続していた事業者だったと思います。
約1年間、ありがとうございました。
maneo+maneoファミリー11社のうち、3社からの引き上げが完了しました。
残り8社。ただし、maneo、ガイアファンディング、グリーンインフラレンディング、キャッシュフローファイナンス、クラウドリースの5社は延滞が発生しており、多くの資産の引き上げが完了するとしても、完了までは時間がかかると考えています。
とはいえ、年内に解決していただきたいところですね。
にしても、maneoおよびmaneoファミリーの問題は、取り付け騒ぎと一緒のような感じです。
最初から詐欺行為を行おうとしていた事業者を除くなら比較的健全であって倒産もアリ得ます。
※詐欺行為のような事業者は論外。法的に罰せられるように早急な法整備を強く望みます。
【Wikipediaより。以下リンク】
「取り付け騒ぎ」maneo+maneoファミリーは、LCレンディングを除き、資金を引き上げている最中です。
ですが、アメリカンファンディングとさくらソーシャルレンディングなどは、資金の引き上げが全部完了してから再投資するべきか検討しようと考えています。
もっというなら、ハイリスク・ハイリターンという認識で考えるならmaneo本体もありと考えています。
当然、今月の匿名化解除によって投資先が自分で調査できるようになれば(maneoの評価は信用できないので)。
4月以降、9月までに返却される元本は約4000万円です。
今のところはキャッシュで保持したまま年末年始あたりに投資先を再検討しようと考えているところです。
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- 2019/03/12(火) 11:32:43|
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