maneoより延滞発生に関する報告というお知らせがありました。
「maneoの虎」というファンドにて元利金の未回収が発生したとのこと。
●maneoより
「【延滞発生に関するご報告】」経緯や今後の状況等は、上記リンクから読んでもらうとして。
投資先が計画通りに事業が進まず、その結果としてこのような結果になること自体は、何ら問題になりえないと考えています。リスクとリターンの話ですし。嘘の情報や不誠実(情報の展開なし)といった話でもありませんしね。
このファンドへ投資をしていないので、対岸の火事といった気分なのもあるかもしれませんが。
そもそも、担保や元本保証なく、また高利回りのファンドなら、大なり小なりこの手の問題が発生しうることを念頭に置いていないのなら、ソーシャルレンディングをやらない方が幸せになるんじゃないかなと思うところ。
最悪なくなっても問題ない資産でソーシャルレンディングをしていますが、もし自分が投資しているファンドにおいてこのようなことが発生したら、大丈夫だとしても心穏やかにはならないかもしれません。
そのためにも、ファンドにしても、SL事業者にしても、それなりに分散して1つダメで全部がダメにならないよう注意することくらいでしょうか。
今後、少々リスキーでもファンドを多く作っていくことがあるのなら、この手の話は数%程度では発生しうるのかもしれません。
慎重にいきすぎて、ファンドがまったくないといった状態は、投資家側もさることながら、SL事業者としても困りますから。
あまりにも、審査が甘く行うことになったら問題ではありますが、そこは、そのファンドの説明と期間や利回りを見て考えてみたいところですね。
このニュースに関しては、少し結果を見て行こうと思っています。
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- 2018/03/03(土) 22:46:08|
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