まず最初に、これらの言葉がわからないことはなかろうと思います。
※1:年間の税引前利益金額の合計
※3:年間の損失金額の合計
※4:年間の税引前損益通算金額
※5:年間の支払済み源泉徴収金額の合計
※6:年間の実行手数料(契約時報酬)金額の合計
※7:年間の銀行振込手数料(消費税込)の合計
※8:年間の出資金入金回数
わからないのは、以下2つ。
※2:うち現金分配未了分
※※1と※4、※2の計算方法
そもそも、2018年1月1日~12月31日の集計である金額がホームページ上で公開している金額ときれいにマッチしない。
SBISL、クラウドバンク、オーナーズブック等、私が今年の確定申告で必要としている金額は、全て合致しており問題がありません。
maneo+maneoファミリーの場合、QAで以下のような記載があります(引用します)
Q.年間取引報告書と運用予定表の数字が異なっておりますがなぜでしょうか?
A.年間取引報告書に記載の金額は、1月1日~12月31日において発生した損益および源泉税の金額となります。当該期間において分配した金額とは一致いたしませんので、ご了承ください。さて、maneoに聞いて確認しました。以下、箇条書き
・分配予定額明細の金額は、分配予定日ベースであり、年間取引報告書と合わない
・各ファンドの明細より、分配月がその年のものが対象。分配予定日が2018年の1月や2月であっても、分配月が2017年ならそれは2018年の年間取引報告書には含まれない
・括弧のうち元気分配未了分は、1月分や延滞分も含む
・未了分のうち、2月になった現在、1月にすでに分配されている各種金額は明確済み
・未了分のうち、延滞分は、明細の未回収合計情報の内、税引前利益や(差引)源泉徴収税を参照のこと
→ (差引)源泉徴収税は、maneoが立て替えて支払っている。利益分は個人投資家に支払っていない(立て替えていない)
ん~・・・
延滞して支払いが止まったお金の内、税だけ支払っているとな・・・
ここでいくつか疑問点。
・分配金(利益分)を受け取ってないのにも関わらず、確定申告して問題ないのか?
→ 税のみ支払いなどというよくわからない状態が問題。支払っていないのなら、申告から差し引けばいいだけ
・最終的に清算されたとして、翌年の申告時に税の二重加算が発生しないのか?
※税務署にて、年間取引報告書より、雑所得をどのように記載するのかも合わせて確認する予定。
まぁ、明日税務署の確定申告の相談に行ってきます。
今の時期、1時間くらい並ぶのかもしれませんが、、、こればかりは必須ですし。
それにしてもQAが貧弱。
1円でも間違っているなら、修正申告だってありえるでしょう。そもそも低めに間違っていたら脱税ですし。
とりえあえず、maneoとしては、
括弧の記載は無視して、確定申告をとのことです。
税のみ立て替えるとは、なんとも納得いかない話です。
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- 2019/02/07(木) 13:22:32|
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