1~3時間程度。
多くは2時間以内で、その事業者の特色を含めて説明。
その後質疑応答といった感じが多く。
場所はやはり首都圏。
特に丸の内や銀座界隈に本社がある事業者が多く、会社員の帰社以降となるので19時くらいからの開催が多いようです。
もっと知らしめたい!と考えている事業者の場合、土曜日開催などもありますが、あまり多くはありません。
人数は、5名くらいから20名くらいまで。
先日の資産運用EXPOのような不特定多数の多くを知らしめたい場合は、100名のようなセミナーもありますが、これは別の話。
そもそも、100名にも及ぶセミナーの場合、特色などの説明をして終わりです。時間も短いですし、ほぼ質疑応答はないと考えた方がいいですね。
さて、ここでは、5~20名くらいのセミナーについて言及します。
まず、この手のセミナーの多くは初心者向け、これからソーシャルレンディングや不動産クラウドファンティングへの投資を始めようか検討している人向け。
今どきの事業者の場合、多くはホームページでいろいろと情報を公開しています。
その事業者の特色を述べ、差別化を図っている事業者も多く、これを一通り理解するまで読むと、初心者向けセミナーの半分は既に知っていることとなります。
残り半分の内、ホームページ上に記載がないものに関して、セミナー独自で説明することがあります。
主に、これからの募集予定で本決定していない案件、また、裏話っぽい話、またこれからの業界の展望など。
寧ろ私の場合は、このような話を聞きに行っている節があります。
また、上記以外ですと、自分がその事業者の特色で理解できなかったこと、また不明だったことなどを質問するといった感じでしょうか。
セミナーの多くは、何度も何度も講師をしてきた社長なり役員などが、説明をします。説明は卒なく上手いですので、なんとなく多くをわかったような気になってしまいます。ここは、理解できないことや説明がなかったことなどを重点的に聞くこと、これがセミナーの醍醐味であり、意味あるものとなるのだろうと思います。
さて、maneoファミリーの一部は置いておくとしても、自分が口座を開設している事業者の大半(もしかしたら全部)のセミナーに参加できました。その上で思うことを箇条書きにしてみます。
・都市部に在住じゃない人は、何か用事があって都市部に出てくるタイミングでセミナー参加を検討するしかない
・大半のセミナーは初心者向け、またこれからソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングを行いたい人向け。そこまで重要な話がある訳でもなく、セミナーを受講できないといっても悲観する必要は全くありません。質問はメールで受け付けてくれる事業者も多くありますので、なおさらです。
・その事業者の社長や役員と顔見知りになれるかもしれない。私は1社の社長と顔見知りになった程度
・セミナーにせっかく行くのなら、その事業者の特色で分からいものを予めまとめて質疑応答で質問できるようにしたい
・開催元によって集まる層が異なる。楽待が開催のセミナーの場合、不動産投資家が多く集まり非常に興味深いものでした。
逆に、事業者が主催するセミナーの場合は、ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングに詳しい人や興味ある人がメイン。こちらは、当たり障りのない質問が多く、参考になる質疑応答は少なめ。
・場所は千差万別。貸し会議室だったり、その事業者の本社だったり。
・たまにブロガーの方と出会うこともあり。私は1回だけ(名前を出すのも悪いので秘密です)
・多くのセミナーは無料。たまに有料のものもある。とはいえ数千円程度か
・本番は、セミナーが終わった後、直接1vs1で10分程度、公に聞けないことを聞くこと。~~ おまけ ~~
・交通費が経費になるので、セミナーに行った日、またその交通費はメモっておく
軽くまとめます。
別に行く必要はないと思います。
ただ、1度くらい行っておくと、面白いかもといったところでしょうか。
私の場合、1度も行ったこと無い事業者のセミナーはなるべく参加をしたいと考えています。
今後、セミナーで以下のような話が聞くことができるなら、積極的に参加してみたいですね
・ソーシャルレンディングの匿名化の解除による影響
・延滞やデフォルトが発生している事業者の、問題あるファンドに対する対応の報告(まぁ、やらないでしょうけれども)
・中級者向け、またファンド先の事業者から具体的な事業
・不動産担保の評価方法の見方
結局、ファンドの投資先をどのように評価することができるか・・・
そんなセミナーがあれば、面白そう。
有料でいいので、ないかな?と思うところです。
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- 2019/01/31(木) 16:27:39|
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