担保の有無、投資先の安全性、SL事業者の信頼性等々、いろんな判断基準がありそれを判断して投資をしていくことになるかと。
SL事業者自体も10以上ある現在、多くの事業者に分散し、またさらにファンドを見て投資の妥当性を検討する。
それを個別個別に行うのは、当たり前だとしても、もっと機械的に判断できる指針ができないものかと思う。
例えば、SL事業者の健全性。
過去デフォルトを起こしたかどうか。
担保や保証の有無。
利回りに投資先。
そして期間。
重みをどこに置くかという指針さえ明確にすることができる、またSL事業者のファンド情報のどこでどのような判断ができるかさえ明確になるのなら、ほとんどを機械的に処理をすることができるのではないかと思われる、が、、、
ただ、歴史が浅いソーシャルレンディングの場合、そもそも事業者が嘘をついていた、嘘と言わないまでも甘い見通しで資金を投入していた、匿名組合で投資先が明確にならないといった不確定要素を考えるなら・・・
たぶん、最後は自分で判断するしかない。
超大雑把な話で、担保や保証の有無、事業者の健全性といったところくらいまでか?
もっと、もう一歩進んだ判断基準を何らかの方法で確立したいところ。
ソーシャルレンディングの場合、比較的運用期間が短いものが多い。そして返済日となり、資金が戻ってきたときそれを再びどこかのファンドに資金を投入するといった機械の絶対的な回数が多い。1つ1つのファンドの額を小さくして、多く広く投資をするといったとき、この手の手間暇が面倒だ!となり、おろそかになる可能性は小さくないのではないだろうか?
だとするなら、最終的な判断は自分で行うとしても、多くあるファンドのうち、妥当かどうかの大雑把な判断は行えるようにしておきたいところ。
大丈夫だよ、ほとんどのSL事業者が出しているファンドの大半は、問題なく投資が上手くいっているさ。
そう気軽に考えてよいかどうか。
二足の草鞋で普通にサラリーマンをしながら、ソーシャルレンディングへの投資をしていると、投資側がおろそかにならないか。
そんな不安が無きにしも非ずといったところか。
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- 2018/02/25(日) 21:48:36|
- ソーシャルレンディングのお話
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