オーナーズブックにも資金を投入するも案件たるファンドがそこまで多くないので、投資に繋がっていません。
SL事業者14社に、分散して資金を投入して未だすべて投資をしきれていないのはここだけ。
思うに、少し前の港区のマンションへの投資は、募集時間と同時に投資をしておくべきだったと、反省。
このようにファンドが多く出てこないSL事業者の場合、自分が納得できそうなファンドが出たときには積極果敢に投資をするべきということでしょう。
同じような話として、SBISLがあります。
デポジット口座がないSBISLの場合は、口座さえ開いていれば全員が投資できる機会があります。先にデポジット口座に資金を入れておけないSL事業者とはそこが違う。
なので、何億あろうが、1時間も経たずに満額に達して投資ができない状況になります。そのためかサーバ負荷が高くなり、エラーやアクセスの遅延が発生しています。SBISLのHPには、改善案やスケジュールなどのニュースがありますので、そこを見られるといいと思います。ただね、どんなにプログラムを改善しようが、Webサーバを増強しようが、それ以上にアクセスが増えてしまうようなら、どうしようもなく。その対策に一番有効なのは、ありあまるファンドを作り、それを提供していくことしかないと。
このようにファンドが多くなく、そして誰もが欲しいと思うSL事業者の場合、投資がしたくてもできないという状況が発生します。
そのため、SLとの付き合い方にも関わるのですが、常に多くのファンドを提供しているmaneoが強いのではないかと思います。まぁ、私自身がすべてのSL事業者とそのファンドを把握している訳ではありませんから、maneo以外にもたくさんあるぞ!という指摘はあるかと思います。
ただ、業界TOPのmaneoで十分というのは、大きく外れることもなかろうと考えています。
毎日、毎日、それも1つではない数の量のファンドが出て、いつアクセスしてもファンドがないから投資ができないという状況はありません故。
ご存知の通りSL事業者を分散させずに1つだけというのは、リスクは高い話はあります。
とはいえ、maneoがダメなら、そもそもSLはダメじゃないの?といえるくらいのTOPではあると考えています。
ここは、余剰資金だけで、最悪0でもいいという金額しか入れていないから言えることではあるのですが。
昔に比べてSL自体の知名度があがり、既存の投資先より魅力に感じる投資家が増えてきたんだと思います。
SL事業者も新規口座数が増えていると喜んでいます。
ただね、口座が増えて、その投資家たちの資金を引き受けるだけのファンドが出てこないと、成長に繋がらないかと。
かといって、むやみやたらに怪しいファンドが出てくるようでは本末転倒です。
そこは難しいトレードオフということなんでしょうけれども。
最後に。
SL事業者を選ぶ基準の1つとして、ファンド募集の多さというものも、結構重要な要素かと。
たまたま見たとき多くても、その多さが常にあるかどうかは、違いますため。
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- 2018/02/24(土) 13:17:46|
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