25日の日経平均の下げ、ただこれは下がっている状況のトドメの感がありました。
たったの3ヶ月前、日経平均は約24000円あった訳で、それが約19000円。
その下げ率は、約20%。
約900万円の評価額だった保有している個別株は、約750万円くらいまで下がっていました。
2017年9月と同じくらいの日経平均となってしまったのではありますが、逆に言うなら2017年9月以降20000円を超えていた状況が戻っただけ。
前から言っているように、上がるのが早い金融商品は、同じくらいの可能性で下がるのも早いと考えています。
9月から徐々に下がって12月の頭には22000円くらい。そして12月25日に19000円くらいまで下がったとき、これは買いだ!いやいやまだ下がる可能性も高い!と、頭の中でぐるぐるしていたのは確かです。
結局、資金がほとんどなかったので、見ているだけしかできなかったですね。
生活防衛費を当てるほど投資中毒でもありませんので、指を加えつつ・・・相場が動きすぎるなぁと思ったものです。
今月はSBISLやCREAL(クリアル)への投資を少々多めに入れました。
もし、上記資金を投入する前にこの暴落に巻き込まれたとき、どうしたか?
結果論にはなってしまいますが、余剰資金の1~2割は投入していた可能性が高そうです。
大した額にもなりませんし、そもそも本当に投資をしたか、なんとも言えないところもありますが。
ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングのために多くの資金を確保しておく必要性は低いと考えています。
ですが、個別株のように日々大きく価格が変動するような金融商品の場合、底と判断したときに資金がなければ何もできません。
まだまだこれからも乱高下を繰り返し、徐々に下落していくのだろうと考えています。
ですので投資余力を少し増やしておこうと思う次第。
”落ちてくるナイフはつかむな”という投資格言があります。
これが落ちてくるナイフなのか、落ちきったナイフなのか、それがちゃんと判断できるとも思えず。
私は、落ちきったナイフと判断した!という形で投資を行うことになりそうです。
とりあえず、投資余力を増やすべく動きましょうか。
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- 2018/12/27(木) 11:07:56|
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