iDecoですが、今まで第2号被保険者だったので、月額2.3万円まででした。
将来、専業投資家になれば、第1号被保険者になれば、月額6.8万円まで上限が増えます。
年額に直すと27.6万円から81.6万円に。
iDecoの最大のメリットは、全額を控除に使えること。
投資した分を控除に使えるので、課税所得金額を下げることができます。
課税所得金額が大きければ大きいほど、累進課税制度だと大きな税金を支払う事になりますから、iDeco分を控除に使う事の効果が大きくなります。ですので、所得が大きい人ほどiDecoはやっておいた方がいい。
同様な理由からふるさと納税もやれるならやったほうがいいと思っています。私は、食品貰っても嬉しくないのでしていませんが。
さてそうなると、将来専業投資家となって第1号被保険者となって、月額6.8万円まで投入することができるようになったとして、その上限額まで投入するかと言えば、所得が多くないとやる意味が薄そうだと。
特に今のこの乱高下している市場にどの金融商品を選ぶかは非常に難しく。選んだ金融商品の価値が下がる可能性もありますから。定期預金に入れると手数料などもあって、実質マイナス(微々たる額ですが)になりますし。
そもそも専業投資家になってどこまで稼げるか?ということがあります。
今のところ400万円程度と考えると、やる意味はそこまで大きくありません。1000万円といわないまでも700万円くらいあれば上限額まで投入するのも面白いと思いますけれども。
2.3万円今まで投入していましたが、同じくらいでいいと思っています。
節税と年金と、両方お得なiDecoは資金に余裕がなくてもやっておいた方がいいと思います。特に兼業投資家で給与所得もある人は特に。専業投資家の場合は、所得次第でしょうか。多くない場合は、そこまで必須ではないと思います。
1号の専業投資家で、所得税率が23%以上かどうかが、6.8万円まで投入するかどうかの閾値かな。
20%の人もケースバイケースでしょうけど、なるべく多く投入した方が良さそう。
その資金は60歳からしか受け取れませんけれども。年間100万円にも満たない投入額ならそこまで我慢するのも手でしょうし。
さて、明日の相場はどうなるでしょうか?
なお、今日は1日だけで5%くらい個別株が下がりました。先月末と比較すると150万円くらい下落です。
明日は反発するかな?それとも、更に下げるかな?
ガクガクブルブルです。^^;
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- 2018/12/26(水) 00:07:25|
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