年末年始のご祝儀相場で個別株の半分程度を売却すると考えていましたが、ここ最近の暴落、そして本日の大きな下げを見て、またまた時期を見誤ったと。つくづく個別株が下手くそです。
アベノミクスの上昇分が消し飛びつつあるって状況を見て、急に上がった市場は急に下ることもあるなんてことをしみじみと思いつつ、なかなか離脱タイミングってのは難易度が高いなと。
今月、8桁の資金をソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングに資金を投入したこともあって、手持ちがありません。
以前より見ていた個別株のうち、いくつかが購入希望額まで下がっているのを見て、し、資金がない!っと、残念な結果に。
SBISLに投入した資金、もう少し考えてもよかったのかな?これは今後の投資への投入額に対する検討項目の1つにしようと思います。
世界規模かつ長期で考えるなら市場は右肩上がりと資本主義を信奉している方々の低コスト投資信託への投資を行っている人は、その信奉している理論を信じきれるかが肝でしょう。狼狽売りやら積立停止やら、ここで逃げるようなら、そもそも投資に向いてなかったんじゃないの?と思うところですね。
ソーシャルレンディングと違い、投資信託やETF、個別株などはその対象先が倒産や償還されることがなければ売却しなければいいんです。5年や10年もすれば戻ることもあるでしょう。まぁ、日本株のように20年経っても戻らない場合もありますから一概に盲信するのも危険です。20年我慢したけど、結局半分も戻らなかったよ、ということもあり得ます。私の初めて購入した個別株は、購入した翌日から下がり続け、最悪時は3割程度、結局15年待った後、7割くらいで売却しました。そんなものです。
ただ、自分の失敗談は個別株の話。これが日経平均で考えたとき、20年くらいして20000円に復帰し元本くらい戻したということです。ただ20年経過して元に戻るじゃ、悲しい限りですけどね。
なので、世界の多くに分散し低コストのETFや投資信託なら売れるタイミングになるまで、放置しておけばいいでしょう。
狼狽売りするにしても、積立を停止するにしても、それを後悔しないのなら、どんなことを行っても問題ないかと。
これは、どんな投資においても言えることだと考えています。
投資を募ったのは事業者ですが、それを理解し納得して投資を決断したのは、自分自身ですから。
詐欺だとするなら法的責任を問うことはあっても、その失敗は自己責任だと思う次第。次に同じことをしないよう、失敗談を糧にしていきたいものですね。
さて、アベノミクスが2012年12月から始まりですから6年経過したことになります。
円安になり、日経平均も大きく上がりました。10000円にも満たない日経平均も20000円に(今日20000円割ってしまいましたが)。
さて、非常に期待していることが1つ。
この暴落をして、経済問題が発生したとの判断より、消費税10%を延期。少なくとも安倍政権が続く限り、10%を無期延期するということをこの時点で決断してほしいところ。今の状況で消費税10%は悪手極まりないと考えています。安倍総理、どうです?
そもそも社会保障費は削減するべきだし、生活保護や老人の医療費負担などを3割負担でもいいと思っています。悪いですが、老人たちに資金を投入するより、若い世代への資金投入した方が未来に続きます故。外国人増やしたら問題しか発生しないのは欧州みれば分かるでしょうに。
とと、最後よくわからないことに脱線してしまいましたが、狼狽売りや積立停止をするのは問題ありませんが後悔しないように。
それだけくらいですかね?
このような下落が毎日続くと、あのリーマンショック時を思い出してしまいます。
世界規模の市場の下落は、市場の低迷を招くことがあります。
ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングへの影響がどこまであるか読み切れていませんが、大きな影響を祈るばかりといったところでしょうか。な~む~(え?違う? 苦笑
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- 2018/12/25(火) 12:48:22|
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