情報公開が、特にCREAL(クリアル)の「ホテル アマネク 浅草吾妻橋スカイ」のファンドくらい情報が公開されているなら、それが失敗したときの責任の一部は選択した個人投資家にもあるだろうと考えています。
要するに情報公開が十分なされているとき、その情報を読み取れるか読み取れないかということ。
十分な情報よりそのファンドのリスクとリターンを適切に読み取れないのは、ファンド募集側の事業者の責任ではなく、読み取れなかった個人投資家たちの問題だろうと。
将来、不動産クラウドファンディングもソーシャルレンディングも十分な情報が公開されるのなら、それこそ個人投資家たちの手腕の問題となっていくのだろうと考えています。
そういう意味では、「ホテル アマネク 浅草吾妻橋スカイ」の情報公開されている情報を読み取れているようで読み取れていない自分は、まだまだ勉強しなければいけないんだろうと考えています。
さて不動産クラウドファンディングですが、ファンドの投資先もホテルだったりマンションだったりといろいろと投資対象が異なっていたりします。
今の所、上記の「ホテル アマネク 浅草吾妻橋スカイ」しか投資をしていませんが、これからいろいろと出てくる予定のファンドは同じホテルとも限りません。マンションだったりオフィスビルだったり、またはそれ以外だったり。
まずは、どれか1つでいいので、判断基準となるところを明確にできるくらいにはしておきたいですね。
そういう意味ではマンションについては、ここ数年間それなりに見てきたので、他の案件よりは知識があるのかもしれません。そもそも住宅情報サイトを見れば、その価格や賃貸料などが結構簡単に検索できますから。対象のマンションの区分、その部屋番号をして階数、広さや間取りなど詳細がわからなければ結局どうしようもありませんが、おおよそ予想がつくことに。
CREAL(クリアル)のファンドのように部屋番号までわからなくても、そのマンションの情報が公開されているなら、実際に現地に赴いて利便性などの確認くらいまではできます。それしかできませんけど。
ただ、私自身はマンション物件には懐疑的です。
特に都内23区の物件に関しては、マンション価格がここ数年で上がっているのに賃料はそこまで上昇していないと考えているため。マンションの1区分を購入した、そして売却を検討した、ただ市場が低迷気味で手こずっているとなるなら、、、。
特に物件の価格を気にしたいと考えています。港区の億を超えるマンションの1区分のような場合は、市場が低迷したときの影響を大きく受けると考えているため。なので、そのような物件には投資をしないことにしています。
※マンションのファンドには消極的です。
大型案件、ホテルやオフィスビルだったり、そういう案件をして何億円も募集しているようなもの、そして現地に赴いて納得行くようなファンドにだけ投資を考えている次第。
まぁ、半分はお散歩を兼ねて東京をフラフラとしたい理由にしているだけという感じもしなくもないですが^^;
情報公開、大いに良し!
これからも多くのファンド募集がなされるなら、ソーシャルレンディングではなく不動産クラウドファンディング側に資金を移動することになるんだろうなと思いつつ。
ソーシャルレンディングの秘匿化の解除次第かな。
流石に年末のこの今から発表があるとも思えませんので、来年でしょうか。
1月くらいに何らかの発表を期待しつつ、そんなに簡単に調整つくとも思えず、年度末くらいかな?と思う次第。
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- 2018/12/24(月) 10:01:50|
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