最初に2つほど。
1つ目。
キャッシュフローファイナンスの体験型エンターテイメント施設への投資で被弾していました(被弾していないかと思っていましたが、勘違いだったようです)。約10万円。額は小さく影響は軽微ですが、残念でした!
これでmaneo本体の13万円とグリーンインフラレンディングの100万円の被弾も入れると3つ被弾していることになります。
評価額ベースで被弾率を考えてみます(開始されていないファンドやデポジット口座分は除く)。
(10+13+100)/8157*100 →
1.5%評価額ベースの被弾率は、1.5%。これが多いか少ないかは微妙なところではあります。たまたま投資をした先が被弾していないのが多いというだけで、実力ではなく運がよかっただけです。
個別株でも、投資信託でもそうなのですが、投資をするタイミングや金額、選択したファンドや株など、どうやっても個人で制御できない面が多々あります。たまたま損をするところに投資をしていなかっただけというのが自分に対する評価といったところです。
2つ目。
ユウノシンさんにおだてられてコッパズカシイのですが、上記でも書いた通り、損失を被っても撤退しなかっただけです。
大してすごいことをしている訳ではありません。少々投入資金が多いのはあるかもしれませんが、普通の一般投資家と変わりありません。適切な時期に、的確な判断を行って、余剰資金を多く投資をして、何倍にも資産を増やしたというような誰もが羨む投資家ではありません。
リーマンショック前に資産を切り上げ、リーマンショック後に資産を再投入。資産を5倍にも10倍にも増やした!そんなことができたなら、投資なんかから引き上げて悠々自適な生活でもしていたでしょう~(笑。被弾して何もできずに、それでいて撤退もせず、日々働き多くの余剰資金を作りつつ、継続してきただけ。自分で書いていて言うのもなんですが、大したことないな~っと(爆笑
さて、ここから本題。
ソーシャルレンディングで資産が増えているかどうかですが、、、
増えてはいるようです。
ソーシャルレンディングの分配金や元本等は、Excelシートに全てまとめています。
去年の秋口からソーシャルレンディングに投資を始めて、初めて分配金があったのが去年12月。その12月は、税引き後利益が3222円。飲み会1回分くらいでしょうか^^
去年12月~今年11月(未分配は予定額で計算)の12ヶ月、1年分の税引き後利益を合算すると約300万円です。源泉徴収が約20%、実際には所得税+地方税で約33%、その他社会保障のことを考えたり、諸々含めて計算すると上記から40~50万円くらい引いた額が実際の利益でしょう。なので、約250万円くらいがソーシャルレンディングにおける利益といったところでしょうか。
※延滞案件が全ロストしても、プラスで終われそうです。
なお、上記は始まってから1年間で考えた場合です。最初は様子見、途中から余剰資金の大半をつぎ込んでいます。
近々の半年で見るなら、税引き後利益が約220万円ですから、今までの調子で継続するなら、約440万円くらいの利益になるのではなかろうかと。約8000万円投入し、税引き後で約440万円。税引き後5.5%。税引き前なら7%弱くらいで投資をしているといったところでしょうか。
来年は、もう少し見極めて投資を行う予定です。
今年は利回りを求めすぎていた感があります。
税引前5%、税引き後4%くらいのファンドをメインに。それでいて可能なら利回りが高いファンドを探していくといった方法で。
※このあたりのソーシャルレンディングのまとめは別途年末か年初にでも^^
遠くない未来でファンドの投資先が公開されてくることになりそうです。
ファンドの担保性が妥当か、またファンドが投資している物件が収益を見込めそうか、、、
そういう観点からファンドを見る、見極める力がついていくといいかなと思うところです。
~~ おまけ ~~
約8000万円をソーシャルレンディングに投資。税引き後5%くらいで、400万円の利益。
1~2%くらい延滞やデフォルトで100万円程度の損失。
更に雑所得で所得が増えて総合課税になることと、他の社会保障費があがることで50万円程度の税等が増える。
400万円-100万円-50万円 → 250万円
※リタイアして収入がソーシャルレンディングだけになるなら問題は少ないですが。サラリーマンをして兼業投資家の場合、税が結構痛いです。
約8000万円を投入して、月々20万円の収入。
これがリスクに見合っているのかどうか。
判断が難しいような気もします^^;
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- 2018/11/17(土) 20:56:15|
- ソーシャルレンディングのお話
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