大昔、高校生や大学生の頃、TRPGをして20面ダイスなんかを振っていたりしたのですが、、、
ここぞという時に1が出やがるのですよ・・・本当に、ぐわっ!ときますよね。そこで失敗するか?と(笑
ソーシャルレンディングも現在の仕組みなら、当たらずと雖も遠からずと。
何せファンドが投資をしている先が明確に提示されていない。
問題となるのは20面ダイスを振って1が出るのと同程度くらいかな?、延滞やデフォルトの割合は。
勝ち負けの話をします。
税引き後の利益と延滞やデフォルトによる損失とを比較して、利益が大きければ勝ちと。ただ、その勝ちもリスクに見合ったものでないと、勝ちと言いづらいかもしれません。
リスクを負って、何百万円も投資をして毎年数万円の利益が出たよ?
これじゃいけません。何年か後に、大きく投資したファンドがデフォルトや延滞が発生しようものなら大赤字になってしまいます。
なので、上記の税引き後の利益が総投資額の最低でも3%くらい、できれば5%くらい欲しい。
1000万円投資をして、デフォルトや遅延が発生したけど、利益が30万円でたよ?
ともなれば、勝ちと。
逆に、上記の勝ちを達成できるのなら、個々のファンドでデフォルトや遅延が発生しても許容する。
そもそも今の今まで殆どのファンドでデフォルトや延滞が発生しなかったことこそソーシャルレンディングという投資先を考えればおかしかったのではないかな。
負けたら?
それがリスクに見合わない投資手法として、ソーシャルレンディングを認定したなら、追加投資をすることなく徐々に資金を引き上げていくことになるでしょう。ただ、今のところ1年程度しか行っていない私の場合、グリーンインフラレンディングやmaneoで被弾するも、勝ちと言っていい状況です。
継続を止める状況にはなっていません。
高利回りに踊らされることなく、また、事業者やファンドを選定して、なるべくデフォルトや延滞が発生しなさそうなファンドを探していくだけでしょうか。そろそろ公開する基準なども発表されてくるでしょうから、その情報待ちのところもありますね
最後に。
投資信託では、トータルリターンという損益金額を定義するものがあります。
ソーシャルレンディングでも同様(個々の計算要素は違いますが)にトータルの損益金額は計算できます。
個々のファンドに一喜一憂するのではなく、トータルで考えていきたいところですね。
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- 2018/11/06(火) 21:09:01|
- ソーシャルレンディングのお話
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