余剰資金たる投資の元本をどの程度残して、出てくるだろうファンドに備えるか、結構難しい問題だと思っています。
自分の投資戦略としては、生活防衛費を除いた余剰資金は、とりあえず全部投資に資金を投入してしまえ!と思っています。
普通預金やらデポジット口座に置きっぱなしにしていても増えませんからね。
ただ、投資に資金を投入するにしても、投入したいファンドがいつ何時出てくるか、結構ぎりぎりにならないと分からないことが多く。
なので、利回りや運用期間が一定を超えていて十分興味持てるファンドが出てきたとき、ある程度分散させつつも資金の大半を投入しています。まだもっといいファンドが出てくるはず!と思っていても、その通りになる訳でもありません。そもそもファンド募集とともにすぐに満額まで達してしまって投資ができない場合もあったりします。
資金が遊ぶくらいなら自分が決めた一定基準を超えているファンドに全余剰資金を投入してしまっても問題ないと考えています。
なので、今回のmaneoの事業性資金支援ローンファンドのような高利回りのファンドが出てきても余剰資金なんてあることがありません。
今現在の基準は、下記です。ただ、運用期間に関しては年内までの制限とし、来年からは気にしない予定です。
1)信頼できるだろうと思われる事業者を選択(maneo、SBISL、クラウドバンク、LCレンディング、プレリートファンド)
2)運用期間は半年から1年程度
3)利回りは、5%以上10%以下
4)可能なら担保や保証があるファンドを選択する
5)1~4は、金額が大きい時(100万円)を超える場合のみ。100万円未満の場合は、2~4はかなり緩和してよいとする
昨日の記事では、悔しい旨を書きましたが、そして事実その通りなのですが、血の涙がでるほど悔しいといったものでもありません。最高のタイミングで常に投資なんてできませんからね。
今後も同じような投資行動を起こす予定です。月末に向けて高利回りのファンドが出てきても、悔しいのぉ~悔しいのぉ~余剰資金が1万円もないわ!ということは何回も繰り返すことになると。
私の場合、投入額がそこそこ大きいので、毎月の分配金がかなり大きい時があります。
先月は1000万円以上の元本+分配金がありましたので、100万円以上の投資を数回、上記条件を満たしたなら随時資金を投入していました。元本+分配金があってから条件を満たさず、結構の間が開いてしまうことがあります。逆に条件を満たすことができるなら、一両日にほぼ全額を投入してしまったこともあります。こればかりは募集のタイミング次第。
結局、、、
条件を満たすなら、少し分散させるにしても、資金のほぼ全額を投入。
その結果、もっと良さそうな条件のファンドが出てきても悔しいのぉ~っと思うだけ。次の元本+分配金を待つのみ。
そういう投資戦略を少なくともソーシャルレンディングでは行っていくつもり。
なお、maneoの事業性資金支援ローンファンド。
間違いなく1つも、そして1円も投資ができずに満額に達してしまうだろうと。
悔しいのぉ~悔しいのぉ~(苦笑
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- 2018/09/21(金) 19:30:57|
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