利回りがよく、また比較的短期間の半年~1年くらいの運用期間である太陽光発電のファンド。
今後は、選択肢から外そうと考えています。
鬼怒川の太陽光発電の越水の問題もさることながら、いろいろと問題がある場合もあるから。
そんな地域に問題あるような発電システムに対するファンドを選択するのは止めた方がいいかなと考え始めたから。
先日の台風21号の暴風。
ただでさえあり得ないものが暴風のために壊れたりしていました。
太陽光発電のパネルなんて、風の影響で壊れていることも多かったようですが、その情報がニュースになっていません。
実態がよくわからない状況ではありますが、ネットでは壊れてしまったパネルの動画や写真が結構見受けられました。
システムの構造が脆弱かつ、壊れた後が地域によくないのでは?と思いつつあるなら、他の人はどうであれ自分自身は太陽光発電は止めておこうと思った次第。再生エネルギーに関しては、太陽光発電を除いた、風力発電などをメインに切り替えようと思うところです。
※山間部を切り開いて乱開発が如くパネル設置がありませんか???と思うところ。
ソーシャルレンディングへ急いで投資をせねば!という状況ではなくなっている現在、どうせ継続して投資を行っていくなら事業者もさることながら個々のファンドに対する絞り込みも行っていくべきと考えつつあるためです。何千万もあった余剰資金の大半は既に投資済みで、月々の元本+分配金+αが再投資に回しているのが現状です。急いで投資する必要も資金もありません。利回りと運用期間だけで選んでいたところが多かったのですが、ゆっくり考える時間もできてきたことから、
1に事業者
2にファンドの投資先
3に運用期間
4に利回り
といった順に優先順位を変更しようと思っています。
まぁ、これから上記優先順位は必要に応じて変更していくでしょうが、現状はこういう風に考えを変更したということです。
※今までは利回り重視をしていたところが大きかったですね。
にしても、あれだけの暴風を伴った台風21号における太陽光発電のパネルの問題が、ニュースにならないのはなんででしょうか?
実際には、殆ど問題とならないレベルだった?問題となった案件が非常にすくなかった?
未だ破損等の問題を集計しつつある状況?
時機を逸した?(今は北海道の地震の話題がメインになっています)
人的被害が発生していないから?大きな経済問題(関空のような)になっていないから?
何かに忖度している?(まさか民主党時代に推進したから?
さてさて
●NHK Web ニュースより
「浸水した太陽光パネルで感電のおそれ 近づかないよう呼びかけ」●香川ニュース より
「太陽光パネル倒壊 瀬戸大橋ではトラック 台風21号」●総務省行政評価局 より
「太陽光発電設備の廃棄処分等に関する実態調査」※「製造業者等により、太陽光パネルに含まれる重金属等の有害物質が特定、公表された方が良いと考える。」・・・と。義務化するべきじゃないの?
●NIKKEI STYLE より
「太陽光パネルが有害ゴミに? 2040年には廃棄量300倍」※規制および再利用の義務化など、将来の廃棄物を未来にということにならないようにしてほしいところですね
少しは興味あったと思われた記事なら、ぽちっとお願いします。
にほんブログ村
- 2018/09/09(日) 12:40:48|
- ソーシャルレンディングのお話
-
-
| コメント:0