多忙で記事が書けていませんでしたが、その間でもソーシャルレンディングの投資を行っていました。
よく事業者の信頼性も考え、複数のソーシャルレンディング事業者に分散したほうがいいという意見があります。
私もその通りだと思います。
ですが、事業をそこそこの年数継続し、そして業界TOPクラスの事業者なら、もう大丈夫じゃない?と思っています。
私はmaneoとSBISLの2社と取引をしていますが、ここが倒産するようなことがあるなら、もうそれはソーシャルレンディングという投資先を選んだ自分の先見の明がなかったということであきらめようと考えているから。
そしてこれが一番重要なのですが、最悪事業者が倒産して資金が回収できない状態になっても、あきらめがつく程度の金額であればということ。
自分自身のポートフォリオの、ソーシャルレンディングをどの程度の割合投資をするか?といったところ。
今のところ、上記で書いたとおりmaneoとSBISLで十分と考え、資金を投入しています。
ソーシャルレンディングの事業者の選定は問題ない(あっても問題ないとした!)。
そうなると、今度はどのファンドを選択するべきか?ということに。
1)期間は長期か?短期か?
2)利回りが高いか?低いか?
3)担保はあるのか?否か?
4)返済方法は一括か?分割か?
5)投資先はどこか?
等々。
今のところは、利回り高いところ&短期(数か月)をメインに投資をしています。
担保については、今のところ意識はしていませんが、今後投資額が大きくなったとき、利回り以上に担保有無を優先したいと思っています。
maneoはそうでもないのですが、SBISLの場合、数億円募集しようとも1時間もせずに満額まで達して投資ができないことが多々あります。ロールオーバーされる可能性が高いのも玉に瑕で、どれくらい資金が保留されているかを考えると、考えもの。
利回りは低くとも、どんな定期預金より高い。それも数倍どころじゃありませんから。
担保あり、確実な利回りをして、ファンドを選びたいものです。
将来、NISAでソーシャルレンディングが使えることはないでしょう。
なにせ、金融庁はつみたてNISAを推していますから、これほどソーシャルレンディングと相性が悪いものもないでしょう。
NISAがソーシャルレンディングを許容するのが先か?ソーシャルレンディングがNISAに合うようなファンドを出すか?。両方ともないない!で終わりの予想です。
まぁ、最後のNISAの話はどうでもいいとして、額の多寡はあれど、これからもソーシャルレンディングを継続していこうと思っています。定期預金や普通預金の金利に満足できない!、かといって投資信託や個別株への投資は過剰な市場を見ると少々怖いと思っている人には、丁度いいのかな?と。
最後に。
みんクレのようなこともありますから。
過信は禁物。というより、上記でも書いてきましたが、最悪全部無くなっても問題ない程度の資金でやるべきだと考えています。
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- 2017/12/24(日) 12:20:29|
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