大して気にしていませんが、業務改善命令に基づく改善対応策の報告に関しては納得していません。
「業務改善命令に基づく改善対応策等を、関東財務局に報告致しました」とのお知らせがありましたが。
何をどのように改善対策を行っていくかは、これからmaneoに継続して投資をするための重要な情報の1つであるでしょうに。
もし、関係省庁から具体的な事を記載しないで欲しいといった話があったのなら、それこそ悪手でしょう。
個人投資家たちが、健全な投資先としてソーシャルレンディングを判断するための大きな基準となるでしょうから。
たまたまグリーンインフラレンディングだけが問題だったのか?、改善対応策でグリーンインフラレンディングの問題は発生しないことができたのか?、maneoマーケットのビジネスモデルは、これからも成り立つのか?
改善対応策はいつから始めるのか?maneoおよびmaneoファミリーには順次対応していくのか?
法整備とソーシャルレンディングのこれからにも改善対応策は言及されていくものなのか?
などなど。
ロードマップ1つ出さない状況で、よくソーシャルレンディングに投資をしている個人投資家が不平不満を言わないものだと。いや、不平不満を言わずに、ただただソーシャルレンディングから去っていくだけなのかもしれません。実際、みんクレやラキバン、そしてグリーンインフラレンディングの問題をして、ソーシャルレンディングから離脱を決めた人も少なくない数いるのではないかと。
私は気にしていません。ソーシャルレンディングなんて、まだまだ法が未整備の未熟な投資手法だと考えているから。だから、改善対策案が出てこなくてもそこまで気にしていません。ですが、この発表で十分とは思えず。何も明確にしていない状況をして、納得できるものではないと考えています。投資家が魅力を感じないと思うようなら、そんな投資先へ継続して行うことに懐疑的になってしまいます。
関係省庁は、まずは法整備を早く検討し、その提示を行うべきでは?
ソーシャルレンディング事業者よりも、関係省庁に対する不信感がいっぱいです。
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- 2018/08/20(月) 22:34:54|
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