このYoutube動画を見て、あっ・・・
要点のところを箇条書きします。
・所得が赤字や0円。給与なら年間55万円以下、年金なら110万円以下(65歳以上)
・上記条件を満たし利益がある場合、還付される可能性がある
う~ん、、、
特定口座で源泉徴収ありにしていたので、確定申告が不要であり、還付金なんてないと思ってたから、当然のごとく入力してなかった。
この動画を拝見するに、基礎控除+保険料などの約50万円のうち、所得税額15%の約7.5万円くらい入力していれば還付されていた可能性が高かったという・・・。
うへぇ・・・
も、もしかして修正申告すればもどってくるかも?と思ったあなた、
その考えは正しいけど、結果として間違っています。
●国税庁より
「令和4年分株式等の譲渡所得等の申告のしかた 株式等の譲渡所得等のあらまし」ここの55ページの注意書きを見て欲しい。
以下引用(問題の部分は赤枠)。
3 源泉徴収口座の譲渡所得等の金額又は配当所得等の金額を申告した後に、その譲渡所得等の
金額又は配当所得等の金額を申告しないこととする変更はできません。また、源泉徴収口座の
譲渡所得等の金額又は配当所得等の金額を含めないで申告した後に、その譲渡所得等の金額又
は配当所得等の金額を申告することとする変更もできません。要するに、申告不要のものをそのまま確定したんだから、それはもう変更できないよ!
ってことらしい。
それは知っていたが、それが今回のに該当するとは・・・
とほほ・・・。
ちょっと泣けてきたよ。
ということで、今年の申告は重要だ。
同じ間違いをしないようにしたい。
なお、住民税や健保などの支払う金額にも影響がある場合もあるので、一概にこの方法がいいとは限らない。
そこは役所と相談して、一番いい方法を取れればと思う。
少しは興味あったと思われた記事なら、ぽちっとお願いします。
にほんブログ村
- 2023/02/13(月) 10:11:37|
- 投資の話
-
-
| コメント:0