問題の大小にもよるとは考えていますが、ことが小さくない場合、それ相応のタイミングで報告する必要があるのだと考えています。
ファンドの投資先がデフォルト起こすにせよ、そもそもソーシャルレンディング事業者が問題を起こすにせよ、問題の事象について黙り込みを決め込むは悪手です。論外と言ってもいいくらいかと。
ただ、無意味な情報を公開されても困ります。毎日報告があったといって、それが何も決まっていませんとか、しばらくお待ちくださいとか、意味をなさない情報を展開されてもということです。
なので、状況が変わった時にはなるべく早く、また状況が変わらなくとも1ヶ月に1回は報告が欲しいところです。
また、問題あることが発生した場合、行政処分にせよ、報道機関によるニュースにせよ、その見解や反論、実際にどのようになっているかについては、時間を空けず随時報告して欲しいところですね。その点、JCサービスの報告に関してよろしくないとしか言いようがないかと。
自分の都合の悪いことは報告しないなんてことは、別段珍しくもない話です。個人だろうが、法人だろうが同じようなもの。ですが、法人の場合、その信頼を損なうようなら、明日はないと考える次第。
何が言いたいかと言えば、グリーンインフラレンディングは完全に諦めた方が心情的に楽になりそうだということ。
前から言っているように既に諦めているのは、心情的に楽な方向に行っているためではありますが、だとしても残念な話です。
他のSL事業者に比べ投資額が大きくもないのもあります。
今はかなりSL事業者への向かい風が吹いている状況かと。
もう出尽くしたと思うには、まだまだ信頼も信用もないソーシャルレンディング。
悪手は避け、次善策を常に考えてほしいところではあります。
※信用も信頼もできるソーシャルレンディングは、数社程度と考える次第。大半は信用も信頼もできないかと。資金を投入する場合は、それを十分に考えた上で、自己責任で投資を行っていきたいと思うところです。自身のリスク許容度をよく見極めるべきということです。
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- 2018/08/11(土) 09:25:02|
- ソーシャルレンディングのお話
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