これがFIRE直後の、初年度の出費の表です。
月々の支出額と自分が見てみたい主な食費、お酒、書籍、カフェおよび宝くじ支出を表にまとめています。

まず最初にこのような大きな出費となった理由について大雑把に箇条書きします。
1)健康保険や地方税など、前年の収入の多寡で金額がきまるもの支出が大きすぎた
2)FIREして初年度であったこともあって、結構大きな買い物をした
3)社会人時代と同様な豊満な出費があった
の3点。
1については、これは多くの人が知っている話です。
・健保を任意継続したが、50数万円
・地方税が約80万円
これだけで130数万円ですから、収入が減った身分からすると大きいですね。
まぁ、とはいえその前の年に働いて稼いだ収入より多くなることはありえないので、そこは粛々と支払っていくのみです。
2については、引退者あるあるな話。
自分の場合、サイクリングをしたかったのと、それを動画化したかったのもあって、自転車とカメラ関係を充実させました。
自転車は折り畳み自転車のブロンプトン。
これ英国の有名な自転車なんですが、とってもいい反面、とっても高い!
いろいろとオプションもつけたので、約30万円かかってます。
で、カメラ関係は、GoPro7。これも、これでもか~!と言うくらいいろいろと買ったので、10万円弱かかったかな。
PCのモニタもEIZOの30型に変えたので、ここで15万円。
もろもろで60万円くらいかかったかな。
ちょっとかけ過ぎた感じもしなくもないけど、一過的な出費ですし、これは許容範囲といったところでしょう。
ただ、、、
3については、駄目です!
そう、お酒の話。
130万円ちかくって、馬鹿なの死ぬの?って感じのレベルで流石に使いすぎ。
1本30万円(税込み33万円)もするお酒なんてどうするのさ?
今も未開封で置いてありますが、どんなタイミングで飲むのよ?って感じ。
この出費は、甚だいただけない。
※なお、上記30万円のお酒の支払いが2重計上されてたので、修正。昨日の表は2重計上された値となってます。
社会保障費費や地方税はFIREの翌年から収入が減るから激減するので、いいとして。
そして初年度に趣味の品として大きく購入した自転車まわりもいいとして。
これら2つがFIRE2年目以降からかからないと考えるのなら、約200万円は削減できることになります。
なので、約650万円の出費のうち、上記を除外した450万円を考えるに・・・
やはり130万円の酒代が馬鹿らしい話になっています。
450万円から130万円を引くと320万円。
ちょっとFIREの初年度と考えると高めということはなくもないですが、十分に許容範囲でしょう。
1つ言い訳をさせてもらうなら、まだこの時点ではソーシャルレンディングが破綻しておらず、300万円弱の収入があったんですよね。
だから、豊満な支出を気にすることもなかったし、気にする必要もなかった。
まぁ、今の状況を予見できたのなら、こんな使い方というか、浪費はしなかったでしょうけどね。
毎月10万円以上の酒代!
どこの阿呆かと!呆れるわ~。
ただね、社会人時代の最後はこれと同等以上だったから。
反省!。一応2年目以降は、反省した上での出費になっています。
結局、完全リタイアでの出費として1と2は仕方ないというか、税や社会保障費は必要だったし、サイクリング目的で自転車まわりに出費をしたところでこれは1回で終わりですから。
問題は3。
月々1~2万円なら許容範囲でも、月10万円以上はないない。
なので削減を試みて、実際に削減できています(詳細は#2の記事にて)。
目標って大事です。
自分の場合ならFIRE後の出費はできれば20万円。多い月でも25万円くらいに抑えたいところ。
FIREして4年経過した後で、家計簿を見ているようじゃ本当にいただけません。
適当にやりすぎてきた感じですね。
●おまけ
#2は、明日にでも。
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- 2023/01/04(水) 23:55:48|
- FIRE(経済的自立による早期リタイア)
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