タイトルの件は、自分の経験談から。
それは、リーマン・ショック時。
日々の値段の動き、主に下落方向にですが、毎月の給与くらい下がり、場合によっては賞与くらい下がったりも。
数十万円下がるならともかく、100万円に近づくような額が下がると、結構くるものがあります。
※なお一番動いたのは、1日で約500万円。これは、ずっと下がり続けていたとき、1日だけ大反発があったときの値動き。1日で終わるない!と思ったものです
含み益数千万円なんて、日々給与や賞与くらい下がっていれば一瞬です。
そして、下がり続けるのみ。
強いストレスで、胃に穴が開くという人がいますが、その心境というか、ストレスは分かります。
もう、人生嫌になるくらいのストレスになっている人もいるでしょう。
なお、自分の場合は、上記ストレスを遮断するために、投資のことをすっかり忘れて仕事に邁進というか、仕事しかしない生活にしました。
多忙すぎる仕事は、本当に投資のことをすっかり忘れさせてくれましたし、大きな余剰資金を作ってもくれましたし。
仕事が好きな人の投資失敗からの逃避方法としては、これほど良い方法はないのでは?と思うくらい。
上がっている内は、いいんです。
値上がり、ふふふ。
値上がり、にやにや。
値上がり、うふふふふ。
と思っていればいいだけ。仕事や生活に影響を与えることは少ないかと。
ですが、下がっているとき、特に大きくさがったり、ずっと下がり続けるような時です。
上で書いたように大きなストレスを感じ、仕事にせよ、生活にせよ、それらに影響を及ぼすことになるから。
さて、どんな金融商品に投資をしようが、大きく下がらなければ、ストレスはそこまで感じないと考えています。
なので、保有している金融商品の1つが大きく下がろうが、別の保有している金融商品が1つ大きく上がれば、全体でみると大きな値動きにならなかったということになります。
●大和ネクスト銀行より、以下リンク
「相場の下げに強い分散投資、実現するためには「相関係数」を知ろう」 分散投資をするなら負の相関で行う。
これ結構大事だと考えています。
自分の場合、今だとKOSPIベアに入れています。ちょっと前なら、原油ETFのように相場との相関が薄いようなそんな金融商品に。
おいおい、コロナの第七波がきたよ、飲食メーカーの株価全滅!、だが、KOSPIベアが上がって、資産総額はそこまで大きく変わらなかったよ。ということが、この頃多く。
相関関係がほぼ無いから、一緒にまとめて下がるということが少なければいいと。確かに一緒に下るときもありますが、今のところ逆に動いている場合も多く。または、全然関係なく上下している感じでしょうか。
投資系(?)FIREをしている自分の場合、収入らしい収入は投資に依存しているところが大きく、最悪無くなっても困らない資金でやっていますが、それでもストレスになるようなことにはしたくありません。
FIREを楽しめなくなるから。
なので、自分の保有している金融商品が良いとは言いませんが、相関関係を考えた投資というのは、考えた方がいいと思います。
どれか一辺倒に偏った投資は、大きなリターンはあるかもしれませんが、その逆もあります故。
その値動きが大きかろうが気にならない人なら問題になりえませんが、気になる人もいるでしょう。
これは、投資系(?)FIREというより、兼業している投資家として、投資がストレスにならないような対処の1つだと思います。
●今日の1枚
結構昔の写真。
たぶん、水上温泉だと思う。利根川の上流かな?
まだ、今よりは少しは若かったので、無謀にもラフティングに挑戦!
いやぁ、、、
雪解け水が多かった時期だったのもあって、すっごく急流で!
ボートから落ちて、危うく溺死するところでした!
それくらいGW時期のラフティングは、すごかったですね。
でも、死ぬような思いをしましたが、いい思い出です。
今じゃ、もうやろうとも思いませんけど。
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- 2022/08/23(火) 13:15:54|
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