●知るぽるとより、以下リンク
「家計の金融行動に関する世論調査[総世帯] 種分類別データ(令和3年)」
上記は、令和3年の各種分類別データです。
どのような切り口で調べているか、その統計が8つ。
その3番目と4番目、”金融資産保有額”の結果の一部を引用します。

※元ファイルから、年代別部分のみ抜粋し、中央値の部分を強調しています。
最初に思ったのは、老後の2000万円問題は、まだまだ、そしてこれからも問題として残っていくのだろうなということ。
月々4万円積立し、約40年間、定年まで働くなら、投資に回さなくても2000万円は達成できる。
問題は、年間50万円も貯められないのは、何故か?ということを考えることだと思う。
月々2万円、ボーナスで2回のそれぞれで10数万円。それって、そこまで難しいもの?
下ろせない口座をして、強制的に積み立てていけば、問題は容易に解決できる話。
江戸っ子じゃあるまいし、宵越しの銭は持たない!とか、そんな信条がある訳でもないでしょう?
時間を味方にする複利を狙った長期投資を考えれば考えるほど、社会人なりたての頃から考えて、その上で預貯金や投資に励んだほうがいいと思う。
ま、現実は、この表が示す通りです。
あればあるだけ使ってしまって預貯金がないと。
収入が少ないからと言う人はいますが、手取りが20万円なくても年間50万円なんて、東京に住んでいたとしても余裕でしょう。
なんで、こんな風になっているんですかね?
不思議でなりません。
●おまけ
お馬鹿な自営業者の独身男性の嘆きの話。本当に馬鹿だなと思った、そんな記事
・幻冬舎(ヤフーニュース)より、以下リンク
「「命尽きるまで働くしか…」自営業者の年金問題、あまりにも少なすぎる受給額【CFPが解説】」馬鹿につける薬はありません。
馬鹿すぎて話になりません。
一生働き続けるしかないのだと思います。
●おまけ2
定年まで働き続けるなら、iDeCoでもやって上限まで投資していれば、2000万円問題なんてそれだけで解決する可能性が高い。
何故やらないの?何故できない?何故しようと思わないの?
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- 2022/08/10(水) 00:51:18|
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