頂いたコメントより、今まであまり書いてなかったこと思いましたので、少し。
まず最初にですが、DINKSだったり子持ちだったりと家庭を持っている人のFIREは、安全率を非常に高く設定してそれが大丈夫と確証得られないのなら止めとけ!と言いたい。
FIREをして、どんなに貧困になろうが、それがシングルなら自業自得で終わります。
ですが、家族持ちなら配偶者や子供などにも影響がある訳で。
毎日、もやししか出てこない食卓に家族を巻き込んではいけません。
不労所得にせよ、資産総額にせよ、大きな問題が発生しても大丈夫!
というくらいの状況でないと、家族持ちのFIREは、本当にオススメしません。
むしろ、その高いハードルをして、できないと思ったほうがいいでしょう。
上記とも関係もありますが、家族の範囲を超えて、身内という観点からも考えたい。
兄弟や叔父叔母、祖父母など3親等以内の身内です。
上記のような身内が独立して問題なく生計を立てているのなら問題になることもありませんが、
例えば病気がちだったり、世話が必要だったり、借金をしている無職だったりとしたら、、、
これ、本当にFIREに大きな影響を与えます。
自分の場合で考えると、祖父母や親が存命だったら、FIREしたか?と思うに、、、
小さくない影響があり、たぶんFIREしなかった可能性も高そうだと。
なにせ、祖母の場合は月々10数万円の建て替えや、支援(成年後見人制度を使って)してたりましたし、
親が存命なら親の年金や資産状況だけで問題なく生活できたかどうかが不明だったため。
これらは、問題が発生したとき、一番に自分が担うべきことで、影響を無視できなかったから。
兄弟とかの身内は、殆ど考慮していませんでした。
これも、一番影響を受けるのは自分ですが、特に病気や怪我などもなく、それなりの資産があって、少々のことがあるくらいなら何とでもなるだろうと思ってましたし、今でもそう思うから。
身軽で誰にも迷惑をかけることもないというのが、FIREを行う重要な要素だと思います。
ただね、、、
これら問題のほぼ全部は、お金で解決できる話なんです。
身内関係が独立して生計を営んでおり、それが自分に降りかかることがない、
また、自分の資産が多くて、少々のことではFIREするのに支障がないというのなら別です。
資産が何億円もあるなら、問題になりえないでしょうね!
ということ。
その点、良くも悪くもFIREするハードルが低かったのは、運がよかったのかもしれません。
サラリーマン時代に親や祖父母への支援などを行ってきましたけどね。今は何もありませんし。
●今日の原油価格
思った以上に下がっています。
・読売新聞オンラインより、以下リンク
「NY原油、半年ぶり90ドル割れ…英中銀利上げで景気減速予測」・MINKABUより、以下リンク
「続落、景気悪化見通し強まり供給ひっ迫懸念が後退=NY原油概況」・ニューズウィーク日本版より、以下リンク
「原油先物は続落、需要減退懸念で」・朝日新聞より、以下リンク
「OPECプラス、追加増産で合意 物価高抑えたいバイデン政権に配慮」需要減衰懸念と言うけれど、ん~?と。
確かに最近の物価高・・・って、円安が問題では?と思っている自分からすると、
少なくとも日本においては需要減衰という感じがまったくしません。
では、海外に目を向けても、、、
情報が不足していて判断に迷うところ。
90ドルになったら、購入を予定していましたが、来週は相場と睨めっこしながら、資金の投入を検討していくつもりです。
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- 2022/08/05(金) 17:34:53|
- FIRE(経済的自立による早期リタイア)
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