●ビジネス+IT(ヤフーニュース) より、以下リンク
「【独自】「NISA恒久化」と「非課税枠拡大」へ、試される政府の“本気度”」以下、引用。
日本証券業協会は7月、岸田文雄首相が掲げる「資産所得倍増プラン」の実現に向け、NISA制度の恒久化や非課税枠拡大など、国民の資産形成を支援する各種施策を提言しました。2024年に予定されるNISAの「2階建て」化を見送った上で、新たな根拠法の創設を通じ、一般枠とつみたて枠を併用できる恒久制度を25年にも実現したいとの考えを示しています。上記は、決定した話ではなく、検討しているだけ。
どうなるやら。
NISAを使っている人たちは、今予定されている2段階建て方式をどう考えているのですかね?
自分は、NISA以前に、税制はわかりやすく、そして公平であるべき!と考えています。
その観点からは、誰だよ!こんな馬鹿な方式を考えたのは!と考えています。
今、昔と比べて、投資はギャンブルだ!と思っている人は減っては来ているのかな?
少額から始められて、ネットで完結し、長期積み立てもシステムで対応しているなど、投資環境は良くなりました。
昔は、本当に個別株くらいしか投資する先は無く、そして手数料も高ければ、初期投資に必要な資金も多かった。
よい時代になったものです。
おっと脱線した。
NISAは、本場英国のISAを参考にしたと言うが、ISAでは恒久化されている仕組みをあえて除いて実装しました。
非課税枠が大きくもないのだから、国民を豊かにさせるために、恒久化くらい最初からつけるべきだった。
金融庁は馬鹿で愚か。
それを許している議員も馬鹿で愚か。
選挙では、金融関係の政策が議論されることも少なく。
いまだ、証券税制をよくしようとすると、金持ち優遇だ!とか騒ぎ立てる馬鹿で愚かな人が多すぎます。
金融音痴の岸田自民党が、上記検討を含めてどのくらいNISAに本気を出せるか?上記のような記事があっても、かなり懐疑的。
お手波拝見ですな。
●今日の1枚
墓じまいしました。
いや、少しニュアンスが違うか。
亡くなった祖母の家系は、室町(?)時代から続く地侍の家系だったようです。
なので、江戸時代のお墓なんかもたくさんありました。
ですが、祖母が生まれる前、明治時代ですが破産して没落したと。自分の曾祖父か、その1つ上あたりで没落。
なので、祖母の家に行っても何もなく。
近くのお寺さんに碑があったりして、当時の名残が少しみることができたくらい。
祖母も亡くなって、お参りにする人も皆無になったこともあって、古いお墓を整理したいと打診がありました。
数年前の話。整理する前に、写真でも撮っておくか、と撮った1枚。
メインのお墓はまだありますし、墓じまいはしていません。
なお、この墓じまいのとき、遠い親戚に有名人がいることが判明。だから何?って話ではありますけど。
たかだか数百年の前の話でしかありません。ですが、一旦途切れると、もう歴史も何も分からない。
今のお寺さんは、その辺管理してないでしょうから、なおさら。
こういう話は、祖母が元気なときにでも聞いておけばよかったなと。ちょっと反省。
歴史ゲームで出てくるような有名所ならともかく、地方の地侍程度では、一度情報が切れると歴史に埋もれるしかない。
残念ではありますが、そういうものなんでしょうね。
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- 2022/07/31(日) 17:05:57|
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