つくづく、日本の原子力行政は下手くそだなと思いました。
以上!
というのもなんなんで、説明。
全国津々浦々、いろんな場所で説明会を開いているこの「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会」ですが、要するに、国民の皆さんは良く知らないだろうから、周知するためにも説明会を開くよ!ということです。
20~30人集めて、説明&質疑応答といった形で。
まぁ、説明される内容は、”高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会”にある当日資料を見てもらうとして、なんとも無駄なことするもんだと思ったところです。
・説明会で流された動画
これ、最低20年はかかる事業で、4兆円かかるとのこと。
その費用は?と言えば、電力会社に転嫁するとのことで、電気利用者が支払うとのこと。
東電管区なら、今でも数十円くらい支払っているらしい。
別に必要なので、費用がかかるのは仕方ないとしても、やり方が本当にお役所仕事。
こんなのヒカキンに数千万円支払って、動画で宣伝すればいい!と思ったよ。
全国津々浦々といったところで、興味をもって、実際に説明会に来る人なんて皆無に近い。
こんなので周知度があがる訳がない。
そう思った次第。
電気代は、これから更にあがるかもしれないのに、
費用対効果が期待できない説明会なんて開いている場合じゃないでしょうにと思った次第です。
本当になんとも言えませんな。
・貰った資料。全部Web上にあるみたい
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- 2022/07/12(火) 21:41:51|
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