FIREをした直後で一番困るのは、健保と地方税の支払い。
これらは、前年の収入の額によりますから、前年の収入が大きいと支払いが大きくなります。
固定資産税は、前年度の収入に関係なく支払いますから、FIRE直後といことは関係ありません。
※とはいえ、前年の所得以上を支払う訳でもありませんので、普通なら困ることもありませんが。
自分がFIREしたとき国保にすると支払額が増えるので企業の健保のままにしていました。
企業の健保の支払いの上限にはなっていましたが、国保ならまだ上がる余地があったので。
それもFIREの翌年で収入が激減した後は、国保に移動。
今じゃ、最低限(均等割部分のみ)になっているはず。少なくとも今年の支払いはそう。
地方税は、去年は少し支払っていました。
ただ、今年は去年の課税所得が0円(実質マイナス)だったこともあって、たぶん0円になりそう。
FIREした年の地方税額は本当に大きかった。7桁近かったですからね。
課税などによる支払いが、前年の所得の多寡によるのはどうなの?という話はあるとは思います。
資産があっても所得がないのなら、税額は安いですよというのが、日本の現状です。
まぁ、他国に同じようなものです。日本だけがという訳ではありません。
固定資産税は、ほぼ変わらないはずでしたが、あ~、そういえば、去年で減税が終わりました。
なので、税額が一気にあがってました。
固定資産税の軽減措置って奴ですね。
固定資産税の軽減措置は、2022年3月31日までに新たに建てられた住宅について適用されます。軽減される税額の幅は、新築一戸建ての場合で3年間は2分の1に減額、新築マンションでは5年の間、2分の1に減額となります。※LIFULL HOME'Sの
「固定資産税が軽くなる方法はある? 軽減措置と手続き方法をご紹介」より引用
なお、地方税には減免処置があるので、均等割の額より下がる可能性はあります。
ただ、自分の場合、原油ETFでの利益がありましたから、たぶん駄目。
※総所得金額及び山林所得額並びに分離課税所得(譲渡所得、配当所得、先物取引に係る雑所得等)の合計額から判定されるので
固定資産税に管理費&修繕積立金を考えると、ワンルームを借りるくらいの額にはなりますが、駅近の利便性の良いマンションをその額で借りられる訳もなく、メリットのが大きい。
それもこれも、キャッシュで家を購入し住宅ローンがないからではあります。
原油ETFのような大きな収入というのも、そうそうないでしょう。
なので、FIREで大した所得のない自分の場合、税や国保などの支払いは最低限になりそうです。
せめて、投資で大きな利益を得て、税を少しでも多く支払えるようになるといいのですが。
今年の投資成績は、あまり明るくなりえなさそうです。
●今日の1枚
クリエイト・レストランツは、磯丸水産関係。
吉野家は、吉牛ですね。
今日ポストを見たら、入ってました。
クリエイト・レストランツ側は使うと思いますが、吉牛の優待はどうしたものか・・・
近場に吉牛とはなまるうどんがあるのですが、行かなくなって久しい。
それなら、サクッと売却でもいいのかもしれません。
なお、吉牛は優待が変わりました。以前は300円券でしたが、今回(?)から500円券に。
一番安いメニューを頼むと、優待額のが大きくなってしまいます。微妙ですね。
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- 2022/05/18(水) 08:30:43|
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