●トウシルより、以下リンク
「オリックスが優待廃止へ。日本の株主優待制度に何が起きている?」優待株個人投資家たる自分は、劣化桐谷さんだと思ってます。
あの桐谷さんは、優待株をして楽しみながら投資している、そんな風に感じています。
自分?、ぼちぼち楽しんでいるかもって感じでしょうか。
そんな自分が常々思っていたことの1つに、100株で1枚の優待券くれる企業があったとして、1000株で5枚とか、ん?と。
多くの株を保有しているのなら、優待も比例的に増えていくべきなのでは?と思っている。そういうことです。
リンク記事にも記載があるのですが、、、
株主優待は株主平等の原則に抵触?ということが書かれています。
以下、引用。
上場企業は、会社法の規定で「株主平等の原則」に従う義務を負っています。株主平等の原則とは、「自らの株主を、その保有する株式の内容および数に応じて平等に取り扱わなければならない」とする原則です。これ、反論しようがありません。
どう考えてもおかしいですから。
上記リンク記事には、
株主平等の原則に抵触すると見なされるリスクが高い優待は、廃止になる可能性もあります。と、あります。
これは、覚悟しないと。
今後、継続が難しくなるケースとして3タイプ記載があります。
【タイプ1】自社製品・サービス以外を優待品として贈呈するケース
【タイプ2】配当金と比較して、株主優待のメリットが大き過ぎるケース
【タイプ3】業績や財務に問題がある企業が優待を継続するケース
今、コロナの影響によって業績が悪い、赤字の企業でも優待を継続している場合があります。
上記のタイプでいうなら、タイプ3。
今すぐにということはないでしょうけれども、そういうことを問題視され、結果的に優待がなくなるということもありえるでしょう。
そこは、注意していきたいところです。
特に自分のように、優待があるから、業績の悪さによる未来の展望を度外視しているような人の場合、大いに注意したほうがいいでしょう。
優待が廃止になった → 株価暴落!
これ、普通にありますから。
時代の流れなのかもしれません。とはいえ、
【1】個人株主数を増やしたい
【2】自社製品・サービスのファンを増やしたい
という目的が優待にあるとするなら、すぐに全廃という話でもないとは思います。
ただ、上場会社の中には優待を廃止や縮小といったことは止められない流れなのかな?と思っています。
●今日の1枚
サイズを正確に覚えていないのですが、2m×3mのクム(シルクのペルシャ絨毯)です。
引っ越し直後、お願いして自宅に持ってきてもらって、どんな感じになるか試した時に撮った1枚です。
これ、1枚500万円くらいしたっけか。高い!
なお、現在のリビングにはギャッベ(ペルシャの毛織絨毯)にしています。
このシルクの絨毯は、本当に手触りがよく、きれいな色彩で良い反面、あまり丈夫じゃないということもあります。
見て飾る!そんな感じの絨毯でした。
えぇ、当然買いませんでした。にしても、このクムの青の透明感というか、鮮やかさが本当に素晴らしかった!
資産が今の2~3倍あったら、買っていたかもしれませんね。
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- 2022/05/12(木) 19:22:14|
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