●現代ビジネスより、以下リンク
「インデックスファンドに500万円を突っ込んだ55歳男性「まさかの絶望」に陥ったワケ」「500万円をインデックスファンドに突っ込み「絶望」した55歳男性、その「根本的な間違い」」上が前編で、下が後編です。
10分もあれば読めるので、一読してみると面白いかも。
特に後編は、良いこと書いてあるのでオススメ。
それにしても、これが実話だろうが、創作物だろうがどうでもいいですが、こういうのって多いのだろうと思います。
実際、自分が投資をしていたことは(当然、このブログのように金額は示してませんでしたが)、知っている人がいました。
で、そういう人から飲み会の席で、どんな投資がいい?と聞かれたりすることも。
今までアラフォーやアラフィフになるまで投資を自分からしてこなかった人が、将来の儲けを見越して、安易に聞いてくるのってどうなの?と思ってもいましたから、、、
・ノーロードで、信託報酬が低い、つみたてNISAやiDeCoで購入できるような金融商品がオススメ
・そもそも多額の資金を投入できないのなら、つみたてNISAやiDeCoの方が税制上の利点などもあることからそれだけで十分だと思うよ
・使ってはいけない資金などは、間違っても投資に入れない方がいい。最悪なくなったり大きく毀損しても泣かない程度の額でやるべきだよそれくらいは言ったかも。
ただ、人様の資金について責任を持てるものではありません。
自分がやっているような原油ETFやKOSPIベア、そして優待券遊びなんて、血迷っても勧めません。
むしろ、絶対にやるな!というレベル。当然、ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングなんて、理解できるとも思えませんし、そのリターンとリスクを的確に認識し、投資ができる訳もありません。
手堅い、石橋を叩きまくるくらいの力で叩きまくっても、結局渡らないといった、それくらいの投資スタンスでいいかと。
なので、いつも聞かれればこうなる。
知り合い>投資したいけど、何かいいのある?
けむけむ>手堅い投資でいいんじゃないかな(建前)。(本音:アラフォーになって、そして自分で何も勉強せずに、それ聞く?)
投資セミナーにしたって、投資ブログにしたって、そんなの情報の1つです。
鵜呑みにせず、自分で金融商品を理解し、リスクとリターンをちゃんと把握した上で、投資をするならともかく。
そして、自分で考えて上手くいってからこそというのもあります。原油ETFやKOSPIベアといった投機で当たったのは、結構うれしかった。maneoやmaneoファミリーで大失敗したのも大いに反省しましたし。
これが他人の意見に流されて成功ならともかく、失敗したら、やりきれないでしょうし、ね。
後編の記事にある以下の文章について、面白い。以下、引用
行動経済学で2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマン氏は、「利益による喜び」より「損失による痛み」のほうが2倍以上も大きいことを実証し、プロスペクト理論としてまとめました。上記は、事実なんだろうと思いました。
ただね、この失敗した55歳の男性のように、一度体験しないとそれは分からない。
投資は、感情のコントロールが大切なのは間違いありません。
ですが、失敗しないとコントールが大切だということに気が付かない人が多いでしょう。
それは、ほぼ全員に言えるのではないかな、自分もそうでしたしね。
●今日の1枚
ワインを買いました。
昔飲んで、とっても美味しかったので、前から欲しかったワインです。
入荷したというので行ってみたら、ラベル不良の品で安くすると。ちょっと嬉しかった。
たくさん輸入しているのなら、ラベル不良の1本や2本はあるよね?でも、中身一緒だよね?
にしても、ラベル2枚貼りとは本当に珍しい!
珍しいのもあるもんだって感じです。
なお、コインだとエラー硬貨として、超高値で取引されることもあるらしいです。ワインのラベルミスと違って値上がりなんですよね。
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- 2022/05/02(月) 15:32:50|
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