メーカーの直営店で電動アシスト自転車の試乗ができると聞いて、行ってきました。
GICという日本のメーカーです。
そして試乗できる自転車が、これ。TRANS MOBILLY。

この自転車の良いところは、
・14インチ、16インチ、20インチと3つのタイプが用意されている。
・それぞれ、11.3kg、11.9kg、13.5kgと電動アシスト自転車としては、かなり軽い
・バッテリーの容量が小さい反面、軽い
・値段が他の電動アシスト自転車に比べれば安い方(10万円ちょっと)
デメリットとしては、容量が小さいことで、アシストできる距離が短い。
ただ、バッテリーが軽いこともあって、複数持てばいい。
お店は、駒沢オリンピック公園の近くにあることもあって、公園での試乗。

上記のようにお店から公園に行って、数周した、そんな感じです。
さて、実際に電動アシスト自転車に乗った感想を箇条書きしてみますと。
・いつもはBROMPTONに乗っていることもあってアシストはない。坂道や逆風は大変。それがアシストがあることで解消することができた
・いつもある負担がないことが、逆に物足りなさを感じた。少し力を入れるだけです~っと進んでしまう
・バッテリーの容量を考えると、足が疲れてからアシスト(電源)を入れるでも十分
といった感じ。
沢山のメーカーから電動アシスト自転車が販売されているも、やっぱり自転車の重さが軽いのは、正義である!と。
実際、この試乗で電源OFFにして乗ってみても十分に楽しめました。上でも書いた通り、足が疲れていないのなら、アシスト要らないでしょう?と。
これは、いい!すごくいい!
このまま購入してもいいくらいに満足しましたが、5月に横浜で自転車のイベントがあるので、そこで他の電動アシスト自転車を見たり、試乗したりして決めようと考えています。
●おまけ
電動アシスト自転車は、日本の規格は海外のそれと違います。
なので海外メーカーが電動アシスト自転車を出したとしても、それをそのまま日本に輸入することができません。
仕方ないとしても、残念ではあります。
BROMPTONが、まさに本場英国で電動アシスト自転車を出しています。
日本規格に合わせるなんて、夢のまた夢なんですが、そのうち日本の規格にも対応してくれると嬉しい。
淡い期待を持ちつつ、気長に待とうと思ってます。
●おまけ2
自転車は太ももの筋肉以外にも腕の筋肉がそれなりに重要。
坂道などで、ハンドルを引く、そのための力です。
リングフィットアドベンチャーでは、主に大きな筋肉である大腿四頭筋(太腿の表の大きな筋肉)を虐めることが多いのですが、あまり腕の引くための筋肉に対するトレーニングが少ない、というか自分が選んでません。
これは、別途鉄アレイなどを使って、引く筋肉も鍛えないといけんのかも?と。
どのトレーニングが適切なのかな?ちょっと調べてみようかと思っています。
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- 2022/04/09(土) 20:13:31|
- サイクリング
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| コメント:2
投資と関係ないですが、何インチのを試乗したのでしょか?個人的に普段遣いなら20インチかなと思いますが
- 2022/04/10(日) 18:35:28 |
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- 軽さが命 #-
- [ 編集 ]
> 軽さが命 さん
まずは、コメントありがとうございます。
投資の話より、自転車に対するコメントで嬉しい限りです 笑
さて、試乗の件ですが、20インチおよび16インチの両方および、ハリークイーンの3台に乗りました。
これは、行き帰り、および公園で周回するにあたって、他の人が乗っていた自転車と交換しながら各人の希望の車種に乗るように企画されていたため。
さて、16インチと20インチについて、記事には書かなかったことを箇条書きで記載してみようと思います。
・安定さを考えた場合、20インチかなと考えていたけれど、乗ってみたらどっちも変わりがなかった
・20インチは数ヶ月前に発表され、バッテリー容量が16や14インチに比べて大きい
・今のところ計画は無いようだけど、将来16インチでも20インチの最新の大容量バッテリーが搭載される可能性が高そう
・輪行をして、駅構内で歩くことを考えるのなら、重量の軽い16インチのが魅力。1.6kgの差は侮りがたし!
・輪行バックは16インチと20インチで違う。16インチの方はD環が付いており、肩紐を別途保有している自分からすると16インチ輪行バックのが便利そう(ただし、16インチ用としてBROMPTONのバックがそのまま使えそうなので、16インチ購入なら不要かもしれない)
・16インチも20インチも同じだがバッテリー容量の小ささはメリットであると共にデメリットでもある。ポタリングとして20km以下でふらふら街乗りするならいいが、50kmちかく、またはそれ以上乗ることを考えるとバッテリー複数持ちは必須。ただ、記事でも書いたが、足が弱まるまではアシストを切るというのは手である。
・BROMPTONのようにいろんなメーカーからのお洒落オプションは少なさそう。いやBROMPTONが多すぎる!という話もある。なので、自分唯一!といったそんな自転車にしたいのなら、メーカーに頼るのではなく、自分でいろいろ探した上で付け替えるのが良さそう。それが面白そうでもあります。
・試乗車だったこともあったのかVブレーキが少し甘く感じた(自分のBROMPTONと比較して)。将来ディスクブレーキなどが搭載することは、ポタリングをメインというコンセプトを考えると低そう。
・ブレーキ同様の話の一環として、軽量化についてもこれ以上は期待しない方がいい。電動アシスト自転車として、アシストがある現在、軽量化は限界があるし、そもそも意味が薄いため。これは、自分の感想。
さて、16インチと20インチの2候補をして、どちらを選ぶ?と問われるのなら、将来の16インチと答えると思います。
その理由を列挙します。
・軽さがこのTRANS MOBILLYの大きなメリットの1つであり、より軽い16インチのがベター
・バッテリーは14インチおよび16インチに比べ新型の20インチが容量やセッティングに改善が見られる。ロングランをする自分からすると容量の大きさは、小さくない影響があることも考えると新バッテリーの16インチを期待したい。ロングラン、ポタリングに関係なく、多くのユーザーの期待を考えるのなら、そのうち新型バッテリー搭載の16インチや14インチは出る可能性が高いと予想(実際、店員さんもそうなるだろうと考えている節があった)。
街乗りの気軽なサイクリングというコンセプトを考えると、あまりかわいい!とか、高級感とか、そして改造とか、そういうところはあまり。ここはBROMPTONと違うところ。
逆に値段を考えると、普段乗りの普通のミニベロ、それもアシスト付きというスタンスで十分だし、これからも改良かかることも考えるのなら、数年後に改良されたモデルが出た時に買い替えるというのも選択肢として面白いと思います。
ただ、今まで書いてきた通り新型バッテリー搭載した16インチが望ましく。
今回購入を決断できなかった点でもあります。
本文なみに長文コメントで申し訳ありませんが、そんな感じです 笑
投資のコメントの100倍は嬉しい自転車関連のコメント。
また、何か質問や感想などありましたら、よろしくお願いします^^
- 2022/04/10(日) 21:30:58 |
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- けむけむ #RaJW5m0Q
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