戦争があるとコモディティが上がる事が多いと思います。
また、為替が非常に動き、特に当事者の国において市場が大きく変動したりすることも当たり前のように発生します。
今回のロシアによるウクライナ侵攻は、事前予想だと全面戦争のようなことになりえないとありました。
だからこそ、ロシアが本当にウクライナ侵攻したのを見てびっくりしたものです。
ロシアのウクライナ侵攻を見て思うは、例え、ウクライナが数日程度で占領されようが、
ウクライナ侵攻による世界各国のロシアに対する制裁が間違いなく起きるということは自明だっただろうと。
GDP11位でしたっけ?
ロシアは非常に勘違いしていると思うのですよ。
例えば、ロシアが非常に自由かつ発展して、誰もが羨むくらい裕福な国であるなら、
その隣国はロシアの経済圏に入りたいと思うことはあっても、逃げたり反発したりはしない。
独裁国家ロシアでは、誰もがプーチン大統領に反対できず、
下手に反対すれば、暗殺などもありうる。
事実、そういう事件があった話を記事で読んだことがあります。
※先日、暗殺リストのニュースも流れていましたね。
●時事通信より、以下リンク
「ロシア、「暗殺リスト」作成か ウクライナ侵攻後に標的―米報道」世界情勢を見た時、中国も同様なことをしかねない。
いや、むしろ戦争のような大規模にやってないだけで、たくさんやっている。
中国の南シナ海人工島の件はあまりに有名だが、日本にだって尖閣諸島を取ろうといろいろとやってきている。
話にならない。
そんな危ない世界情勢を見ていると、安全資産というかゴールドのようなコモディティに手をだしたくもなります。
ただ、もうかなり上がっており、今から手をだすのは悪手と言わないまでも、どうかな?と。
そういう意味では、ゴールドに関して、10年以上前から地道に積立しておけばよかったのかな?と。
株式一辺倒では、世界の市場が落ち込んだとき、それに対応しきれない。
よく、長期投資を考えた場合、短期間で下がることはあっても、長期では上る可能性が高いと言う人がいます。
そのとおりではあると思いますが、それだって株式に偏るのではなく、いろいろな、そう債権やコモディティなど分散投資をして、さらに安全度を高めるというのは重要なのかな?と思う。
自分の場合、上記はそのとおりと思う反面、上昇中の相場ではいまいち鈍くなることもあって、やってませんでした。
反省するべきなんでしょうね。後悔はしていませんが。
先の記事でも書きましたが、ロシアのベアファンドなどあれば面白そうと思うことはあっても、
それを楽天証券のファンドとして扱っていないのなら、そこまでやるつもりはありません。
長期投資をして、耐えるべき時は耐えるというのもありですが、
中短期投資をして、利益につながる可能性が高そうとの予想の元で、投資ならぬ投機をやってみたいと思うことも。
世界的に下落が考えられるなら、その投資先は検討するのは当たり前として、ベアファンドなどでやってみるのが面白そうとは考えています。
ただ、どうですかね?
個人的な、まだ感想レベルの話ですが、欧州関係はアメリカ以上に経済が鈍化していくのでは?と。
そう考えると、良さそうなベアファンドを数十万円くらいで試してみるのも面白そう。
ま、少しでしかヤラないのなら、最初からやりませんけどね。面白そうと思っているだけです。
ちょっと様子見です。
ロシアが落ち込むのは間違いないとしても、それに投資できるようなベアファンドがなかったですから。
●今日の1枚
覇権国家中国が隣国にある限り、ロシアによるウクライナ侵攻は、明日は我が身の話になると考えています。
なので、自分としてはウクライナに頑張ってほしい。
ということで、額は少ないですが、ヤフー募金にて募金してきました。
・ヤフー募金より、以下リンク
「ウクライナ】平穏な生活を奪われてしまった方々に人道支援を(ADRA Japan)」
内政の失敗を外部に敵を作ることでごまかそうとする無能な統治者や国々は、淘汰されてしまえ!と思います。
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- 2022/02/28(月) 17:10:40|
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