自分がグリーンインフラレンディングに投入した100万円の資金がどうなろうが関係なく、この際、徹底的に調査を行っていただきたいと考えています。
●maneoより
「「グリーンインフラレンディング」における償還及び分配の実施留保のお知らせ(重要)」先日の記事にも書きましたが、ソーシャルレンディング自体が過渡期なのだと考えています。
ちゃんとした仕組みをして安全に投資ができる事業者と、いい加減な認識の元で安心して投資ができない事業者と。
淘汰されるべき事業者は、市場から撤退して、残るは安心できる事業者になることこそ一番重要だと考えているからです。
そのための調査のため時間がかかるのも問題ないし、償還及び分配が遅れたって問題ありません。
ソーシャルレンディングへの投資をこれからも継続して本当に良いのか?という事のため。
少し前まで23000円くらいあった日経平均もここ最近の下げで5~6%程度下がりました。個別株は上がるのが早ければ、下がるのも早い。そしてそのボラティリティも小さくありませんから、あまり精神的に良くないときもあります。
定期預金や普通預金なんてものは、利子なんて皆無に近い。マイナス金利の現状、これから上がるはずもなく。投資信託だって選んだファンドによっては、安心もできません。
そんな中のソーシャルレンディングです。
5%くらいの利回りは珍しくもなく。10%近く、またはそれ以上のファンドもあるくらいです。
そんな高利回りに対する魅力を感じて資金を投入している人も少なくないかと。
もし、みんクレやラキバンの問題のように、そもそもソーシャルレンディング自体が、安心して投資できる投資先ではないと判断されるしかない状況になったら・・・。グリーンインフラレンディングも同じです。maneoやグリーンインフラレンディングが情報は発信していますが、状況が明確になっていません。
どのように資金が動いたのか?。そして問題があったのなら、どんな問題があったのか?。そして、今後のグリーンインフラレンディングのファンドはどうなっていくのか?また、その後のグリーンインフラレンディングは?
全てが明確になり、問題があったなら、今後そのようなことを各ソーシャルレンディング事業者が起こさないよう、法整備にしても、自主規制しても整っていけばいい。そして、せっかく今後も高利回りで運用できる投資先を投資家たちが信じられる状況になって欲しいと思うところ。
投資環境に不備や不正があって、いつ何時デフォルトが発生し、その結果投入した資金大半が戻ってこないことが、たまにあったりする投資先に誰が資金を投入しようと思うものか?!
というのが、私の考えです。
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- 2018/07/05(木) 22:19:08|
- ソーシャルレンディングのお話
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