投資信託を始めたのは去年の秋で、初めての配当は2017年12月。税引前の利益は、¥4029円でした。投入資金50万円ですから、現在の半分どころか10分の1にも満たない額です。
去年の秋に初めて知ったソーシャルレンディングではありますが、その後みんクレやラキバンの問題、昨今ではグリーンインフラレンディングと問題が明らかになるにつれ、当初抱いてたようなバラ色の投資先ではないと考えが変わりつつあります。いや、もう変わりきっていますか。
最初こそ、maneo本体やSBISLだけでしたが、その後、オーナーズブックやクラウドバンク、そしてmaneoファミリーと、合計14のソーシャルレンディング事業者に口座を開いてそれなりの資金を投入しています。ですが、昨今の問題を経て、14社分ある口座も3分の1程度、5~6社程度に収束させようと考えています。収束の仕方は、元本が戻ってきたり、分配金があった時に、そのソーシャルレンディング事業者のファンドに再投資をするのではなく、払い戻して集約したい事業者へ。
今のところ集約先としては、maneo本体とSBISLがメイン。サブとしてCrowdBank、LCレンディング、プレリートファンド。アクセント的に1~2社でしょう。メインとサブ以外は資金を現状維持または引き上げる予定です。
比率としては、
maneo本体:半分程度
SBISL:3割程度
CrowdBank+LCレンディング+プレリートファンド合計:2割程度
多少前後するでしょうが、あまり多くは広げない方が無難かと。これは、投資先の事業者を多く分散させるより、安心できると考える事業者に集中した方が安全ではないだろうか?という考えからです。
結局、問題に思うことがあるとするなら、ソーシャルレンディング自体がまだまだ過渡期の投資手法で、淘汰される事業者もこれから参加してくる事業者もまだまだあるだろうということ。金融行政の不備による法整備が整っていない問題が怪しい、怪しすぎる事業者を跋扈する原因となっているのなら、早く新しい法を整備して誰もが安心して投資できるような環境を!と思うところです。
今のところソーシャルレンディングという投資手法から撤退は考えていません。
資金の追加投入はかなり抑え気味になる(というより、現時点でも結構な額が投入済み)とは思いますが。
さて、話は変わりますが、昨日事、6月の月末日に投資結果を公表しているソーシャルレンディングのブロガーの方々が結構いて、自分も月末か月初にでも公開しようかどうか?さて。興味ある人がいたら、拍手ボタンをお願いします。数が多いようなら、公開し方も含めて検討しようかなと思っています。
※プロフィールのところに、月々の分配金はあるので、不要かもしれませんね。
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- 2018/07/01(日) 15:47:52|
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