SBISLへの業務停止命令がありました。
●ヤフーニュース(読売新聞)より、以下リンク
「SBI子会社に業務停止命令へ…ずさんな管理体制、多数の投資家に損失」今更感もある話で、ソーシャルレンディングをしている人なら、知らない人がいないくらいです。
2点思うところがあります。
maneoに比べて、SBISLの業務停止命令のニュースが多いと感じられること。
何故に?
ソーシャルレンディングに限らず新規金融事業者は、ファンドを一定額(数十億円とも)運用しないと利益とならない。
それに耐えられる体制、およびファンドを用意できる事業者はどれほど?
前者はSBIという冠があって、ニュースとして価値があったのだろうか?と思うところ。
後者は、ほぼ無いのでは?と。
どこまで安全性を確保し、適切な担保評価などをして、ファンドを作れるか?
そんなファンドをして、定期的に多くの募集ができるか?
人不足による管理体制の不備をどこまで対応できるのか?
多くの大切な資金をして、それに対する責任を維持できるか?
などなど。
多くの資金を集め、ファンドを沢山作成するも、
杜撰な管理で、実態もないものでお金を集める。
蓋を開けてみれば、対応する従業員はごくごく少数で、
大切なお金を預かっている意識は薄い。
それでいて、SBISLのような例外はあるにしても、資金を流用しようが、
責任は投資家が負うことが多い。
きっついですね。
本当に。
●今日の1
ワタミの株主優待が届きました。
12000円から増えて15000円に。
ただ、1回の利用は1人で500円分となり、昔のように1回の精算で何枚も使えることができなくなりました。
えぇ、ワタミの優待は使い勝手が悪くなりすぎて、いりません。
どうしたものだろうか?
ワタミの優待券は、有機きく芋茶という商品と交換することができるそうで。
その有機きく芋を漬け込んだ日本酒や焼酎なども。
これらと交換することができます。
金券ショップで処理できないだろうと思うだけに、交換してもいいかな?と。
そして、飲まずに誰かにあげてしまうのも。
要するに、どうでもいいんですよね。もう、応援しようという気持ちも優待の変更でなくなってしまいましたし。
一番は、自分の住んでいる街から和民系列の店がなくなってしまったのが大きい。
使えない優待は、優待に魅力がない限り、そして売却できないともなれば、ゴミにしかなりません故。
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- 2021/05/22(土) 14:04:09|
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