完全に回避するのは、無理だと考えています。
ましてソーシャルレンディングです。銀行が貸さないような融資先です。
※安全を取りすぎれば、融資先なんて無くなってしまうでしょう。
法も整備されておらず、不正な流用を意図的に、そう隠して行うことをするなら尚更です。
融資先とつるんで資金流用しようものなら、完全に投資家達は鴨ですね。
不正融資をして、お金がどこかに消えた。
だけれども、法に問われることもなく、有耶無耶に。
少しだけ残った資産をサービサーを介して売却し、少しだけのお金を返却する。
現行法で、これが罪になるのなら、
みんクレやラキバンのような事件に、もっと別のアクションがあったでしょう。
全部泣き寝入りです。
そう、個人投資家たちの。
業界団体が一丸となって、関係省庁に働きかけないと、法の整備は遅々として進まない。
いや、今回のSBISLやグリーンインフラレンディングのようにニュースとなり、世間一般に周知されれば。
更に言うなら、当局が損、国が損をするような事件をして、例えばFXの脱税問題といったことが起きれば。
何十億円、何百億円もの事件が何回も起きませんと、当局の重い腰が動かないとも考えています。
早ければ4~5年、遅ければ10年以上、現行法のまま放置されてしまうのでは?と。
ま、そういうものですから、ソーシャルレンディングは。
でもね、トータルで100億円も超えるような融資もあったりします。
融資先が悪意ある資金流用をしていたとしても、それを監督できなかったのは、やっぱり杜撰だと思います。
結局、ソーシャルレンディングをして銀行以外から資金を調達するしかない企業というのは、いろんな意味でリスクがあるのだろうと思ってしまいます。
法を整備するべく、動いてほしいですね。本当に。
●今日の1枚
新しいPCが欲しい。
というのも、ノートPCもどきの内部発熱が上手く処理できず、たまに熱暴走で落ちることがあったため。
もう購入して4年くらい経ちます。買い替えてもいい時期になっていると考えています。
なお、写真のサーキュレーターは、24時間ずっとPCに当てています。
外部から冷やす!なんと原始的な!という感じです。
おかげでPCは落ちなくなりました!。
今度は、ノートPCもどきではなく、ちょっと大きいですが静音PCを購入しようと考えています。
Sycomあたりが妥当なところでしょうか?。要検討です。
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- 2021/04/14(水) 20:45:43|
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