大きく2つ。
1)マンションをローンで購入するなら、月々の支払いが重くならないこと
2)固定費の把握。経年によって支払う固定費がどのように変わるか確認すること
前者は、いろんなサイトでシミュレーションをすることができます。
”住宅ローン”と”シミュレーション”をキーワードに検索すれば、いろんな条件で支払う額を確認することができます。
返済期間や年収、金利などを入力すれば、いくらまで借入可能かなどが分かったりもします。
また、希望の借入額から返済期間や金利等を入力することで、月々の返済額などが分かったりもします。
収入より、月々の支払が重くなるかならないか。
払えなくもないというよりも、余裕で支払うことができるな、くらいでないと何か不慮の事故でもあると詰むかもしれません。
あまり無理をして高額なマンションを購入するのはリスクがあります。
最初は安い物件を購入してから、徐々にグレードアップするという方法もあります。
後者は、そのまま固定費の話です。
・固定資産税
・管理費と修繕積立金
上記2つは、ローンに比べると、意識しないこともあります。
管理費と修繕積立金に関しては、モデルルームでお願いしなくても提示してもらえたりもします。
当然、自分から提示をお願いすることも。
発表直後でモデルルーム開設直後の場合、まだ用意できていない場合もあります。
ただ、購入意思を強く、そして何回もモデルルームに行くことになるなら、そのうち確認はできます。
固定資産税も同じです(体験した限りだと、固定資産税が提示されるのが若干遅くなってました)。
固定資産税が面白いと思うのは、
例えばタワーマンションであっても、広めな戸建てより安い場合もなくはないということ。
湾岸のタワーなどでは、タワーの敷地が公園などもあって非常に広く、その結果として固定資産税が凄い額になることも。
ただ、内陸部のタワーの場合、中庭や公園などなく、鉛筆が如く建っている場合も。
その場合、固定資産税が思ったより高くない場合もあります。
※駅直結や駅近の物件で、大きな土地を確保できずに作ったタワーなどが該当します。あまり見かけませんけどね
先日固定資産税の記事を書きましたが、高いところになると何十万円となることすらあります。
月々になおしても数万円。
上で書いている管理費や修繕積立金を合わせれば、それ相応の額になることも。
ローンの支払いと固定費の支払いをして、支出の多くを占めるようになるなら、生活は楽になりえません。
手取りの多くが固定費やローンで費やされ、旅行や外食もままならないといったことになったら、
何のために新しい住処を入手したのか!?という事にすら。
最初から分かる話です。
簡単に調べることもできる話でもあります。
ローンだけに気が向きそうですが、何気に痛い固定費に関しては、予め理解し支出の計画を立てておきたいものです。
※自分は、管理費や修繕積立金については意識していましたが、固定資産税はあまり意識していませんでした。というのも前のマンションやその前の家では、固定資産税がやすかったから。意識していたつもりが、抜け落ち気味だったという。
※修繕積立金は、階段方式で上がっていくことが多いです。マンションによっては、数年後とに一時金を受け取り、月々支払う修繕積立金をあまり上げないというところもあります。ですが、そのようなマンションは多くはありません。
●今日の1枚
部屋を片付けていたら、隅っこから出てきたサントリーの黒烏龍茶。
これ、いきなりステーキでゴールドカード以上になると無料で飲める奴。
飲みきれそうもなかったので持ってかえって放置していたら、忘れていたという。
なんかラベルがコンビニのとちょっと違う感じがしますが、中身は一緒っぽい。
ここ最近引きこもりで自炊をしています。いきなりステーキに行ってませんが、ポイント消費のために行かないとなと。
※ネタの写真も撮れますし。ただし、ステーキやハンバーグとかは、もう何回も記事にしているので、微妙ですけどね。
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- 2021/04/14(水) 01:26:58|
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