後日と書きましたが、どうせ税務署は近くにあるし、今日は用事もないので行ってみるかとささっと聴いてきました。
まぁ、確定申告の時期(いつもよりコロナ禍のせいで延長中)なので、少々混んでいたことと、
詳しい担当が確定申告の説明のところにいるらしく、ちょっと盥回しにされましたが。
結論から言うと、自分の担当区の税務署の職員の回答では(これは、他の税務署職員の回答では別になるかもしれないということ)、
特に修正申告は不要である。
今回の分は、赤字として次の申告に計上すればいい。
※ 詳細資料もなく、口頭説明での判断では、このぐらいしか回答できないとも言われています。
※ 職員に説明しましたが、そもそも”ソーシャルレンディング”なにそれ?って感じでした。自分は理解できるよう説明できたのかな?
とのこと。
そうなると、確か10数万円ほどあった配当分を来年の確定申告のときに赤字として計上すればいい感じに。
ただね。
今のようにソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングに投入する資金を抑制してしまった関係で、
赤字を計上したところで、控除額を越すこともなく。
普通に赤字になるだけ。
そういう意味では、配当分の10数万円の損失を被ったということに。
損失補填というが、投資家に被害を与えたことをSBISLは、もっと真摯に考えるべきだと。
SBISLは、損失補填をしたから偉い偉いということではなく、最低限のことをしただけで、投資家に損失を与えたことを肝に銘じてほしいといったところでしょうか。
まぁ、流用したり不正な使い方をして、ばっくれた事業者も多いことを考えるなら、よく頑張った!と評価することもできるとは思います。
ただ、もう、ソーシャルレンディングは駄目だね!と太鼓判を押された感じ。
もう、資金を全部引き上げを考えてもいいと思ったくらい。
さて、どうしていこうか。
少なくとも、SBISLは、来年の確定申告で年間取引報告書を受け取ったなら、口座を閉めるか放置にするつもり。
二度と投資はしないでしょう。もう、魅力ないファンドしか出てこないので。
※ 補填が今後もあると思ってもいません。今回は、流用という事故扱いだからこそ補填がありました。今後、合同会社をして流用など不正なく、うまく運用できずに失敗することがあるなら、それはそのまま損失に繋がるでしょう(実績もない合同会社を切り捨てるだけで本体は何ら保証もしない)。そして、そういう仕組を許しているのがソーシャルレンディングという金融商品であることを理解しておく必要はあります。
※SBIHDが大きな利益があったからこそ、今回の補填があったのではと考えてもいます。もし、親会社のSBIHDが赤字だったり、赤字でなくても全額補填するほど利益がなかったらどうなっていたか?。各自想像してみると面白いかと。
にしても、そしてそうだろうとは思いましたが、
修正申告が必要かどうかは、分からない。税務署か税理士に聴いて
というSBILSLの回答は、分かるけど、どうかな~っと。
結局、各自が税務署や税理士に聞かないと分からないってどうなんです?。
悪いのは、投資家ではなくSBISL側と言いきるなら、そのへんは、そうだとしても明確にしておいてほしいところ。
なんともね。
●その3は、、、
・SBISLから法令の件について回答がありましたが、ん~?と。再び連絡を入れて確認します。それがその3かな。
※ ”金融商品取引法第39条第1項及び第2項各号”が利益の追加(利回りの補てん)が認められていない理由とのこと。第3項や第5項では適用しないとの記載あり。第3項や第5項の記載があるにも関わらず、損失補填ができない理由が不明。なので、もう1回聴いてみる予定です。平日しか連絡つかないので、月曜日以降ですね。
※ 1つ前の記事で書きましたが、Web上からの問い合わせは、未だエラーで使えません。おいおいお知らせにも記載してもいないし、やる気あるの?と言いたいところ。ダメダメですね。
●おまけ1
親会社が大きく、資金を潤沢にあるから安全だと思っている人は何を考えているんだろう?と思ってしまいます。
結婚相手が貧乏でも、その親御さんが資産家なら、大丈夫!。結婚しよう!というのと同じ(え?違う?笑)と。
本来であるなら、ファンドへ融資した資金は、その目的に沿って使われるべきで、それを流用したなら、流用した企業が罰せられ、そしてその罰せられた企業から資金を返してもらうべき。ファンドを組成した事業者は、その管理責任があるとは思いますが、現行法では罰せられるものではありません。なので、補填をするというのは少々おかしく感じます。
そもそも、現行のソーシャルレンディングでは、このような不正をしようが罰せられる仕組みもなく。融資される企業側がやりたい放題。それは、今回のSBISLに限らず、maneoファミリーを見ても分かるとおり。
リスクしかありませんね。と言っても過言ではないと考えています。
●おまけ2
結局、金融庁が愚かで無能ということでしかないと考えています。いや能力不足という感じかな。
性善説で金融商品を作れるようにしたのは、致し方ないとしても、みんクレやラキバンなどの問題が発生してもうどれほど時間が経っているかと思えば、法改正や法整備の1つや2つでてきてもおかしくない。
maneoファミリーのファンドがすべてデフォルトして、資金が戻ってこないということになったら、その総額がいくらになるか理解しているのか?と言いたい。
●今日の1枚
すかいらーくの優待券を消化するべく、ジョナサンへ。
メイン料理+ドリンクバーで約1000円。徐々にですが、残額も減ってきており、あと10回もいかない内に前回の分は使い切れそう。
さて、写真はドリンクバーのゲイシャブレンドの話。
ドリンクバーなので、普通に飲めるコーヒーとなります。
普通のアメリカンとこのゲイシャブレンドを飲み比べて見ましたが、ほむ?
別にどっちでもいい。どちらかと言うなら、飲み慣れているアメリカンのがよいかも?といった感じ。
コーヒーは、ブラックで飲みますが、いつもアメリカンで飲むことが多く。
ゆっくりちまちま飲む感じが好きです。コンビニの格安コーヒーでも、マックのコーヒーでも文句でないどころか、コストパフォマンスよくて良いやん、という感じ。
大昔、暇つぶしではいったコーヒー専門店で、ブルーマウンテンを約1000円くらい支払って飲んだことがありますが、私の舌では、おいしい!ということを理解しきれませんでした。おいしいかも?と、値段が高いのだから美味しいに違いない!って感じで飲んでいた記憶が 笑。
100円コーヒーだっておいしゅ~ございます。
そして、その100円コーヒーで十分満足できる自分の舌の安さに、便利だろう?と感じる次第です 笑
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- 2021/04/08(木) 19:50:05|
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