競売が行われ入札ありとの連絡あり。
何億円で入札されているとの報告を見て、
お?
と思うまではよいとして、、、
maneoのファンド募集では限度額が提示されていることがありました。
ここが貸せる限度だよと。
ただ、実際にはその何割か引いた金額を融資しています。
例えば限度額10億円。
融資は5億円。
この場合、半分程度で貸すなら、例え事業が失敗しても大丈夫じゃないかな?
という考えを投資家が思い浮かべます。
ただ、情報は秘匿化され、何1つ分かっていなかったにもかかわらず。
事業が上手くいっているなら問題にもなりえません。
ただ、それが全部うまく行かなくなっているのがmaneo。延滞三昧です。
失敗した事業は精算するべく、競売に。
入札があって、これが成立したとします。
上記の例で言うなら5億円で売却されるなら、融資額と入札額が同じとなりますので、
例え手数料や諸々を引かれたとしても、大半は戻ってくるということになります。
ですが、この頃くるmaneoからの債権回収のメールだと、
2.5億円で入札あったから、決定の審議に入るよ、と。
10億円の価値があると、言っている。
なら、5億円まで融資しよう。
事業が上手くいかなかったようだ、もう競売しかないね。
半分くらいの入札があったよ。審議してから決定かな?
といった感じになるのだろうか。
ここで思うことがあるとするなら、、、
maneoのファンドを作った担当は馬鹿すぎるし、それを承認した上層部も馬鹿。
借り手が言っていることを鵜呑みにして、精密な審査せず大金(それも自分らの資金でなく、投資家の資金)を貸し付ける。
甘い審査の裏で失敗することなんて珍しくもない。
※日本のバブル時代もそんな感じだったんだろうなと
自分としては、
maneoの馬鹿さ加減に呆れると共に、
よくあんな何も分からない金融商品に投資したものだと。
そして、
半分も戻ってきたのなら、それはそれで良かったのか?
と、ちょっと疑問符が付きますが、そう思うところです。
結局、資本提携のない第三者における評価などが無い限り、それが担保ありのファンドであっても
信用するに値しないということなんでしょう。
とは言え、自分は結構評価しています。
このコロナ禍でなければ、少なくとも1~2割は高く売れていたのではなかろうか?
と思っているので。そう考えると6~7割くらいで成立させることができているパルティール社は、相応に頑張っているのではとも。
なにせ、maneoが主体で動いていた時は、完全に何の進展もなく、時間だけ過ぎていっていたから。
※債権回収に時間および思った価格での売却ができないのは、理解しないといけないのかもしれない。
納得いくか?と問われれば、納得するしかなかろうて。
と答える感じ。
ま、資金が戻ってきたのなら、次、その資金をどこに回すかを考えることに意識を向けた方が建設的だと。
ただ、1つ。
どのような経緯をして、評価がされたのか、今一度報告してほしいところ。
社員も上層部も無能かつ適当にお金を集めることだけしかしてこなかったという、そう答えが来るとしても。
ま、maneoおよびmaneoファミリーとは、早くオサラバしたいところです。
●今日の1枚
サマーウォーズやバケモノの子などが好きだったので、見てみようと思っている映画です。
ミーハーなので、シンプルにそして楽しめることができる映画が好きです。
アニメは、人気どころを抑えつつ、暇だからちょっと観てくるかな?といったことも。
映画も曜日や時間、日付を選べば1000円くらいで観ることができるので、昔と違って気軽に。
映画館が物理的に徒歩数分になるというのも大きい。
※鬼滅の刃は、全く漫画もアニメも観てないので行ってません。
今のところ近々上映予定の映画でみたいものもなく。
そう、昔の素晴らしい映画を再上映してくれないかなと思ったり。
プライベート・ライアンは、レンタル含めて数回見ているのですが、映画館で見たことがなく。
大音量で観ることができる映画館で観てみたいところです。
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- 2021/03/30(火) 15:08:03|
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