9月分の各社からの分配金が出そろいましたので、その一覧表を今月も。
先月同様、グリーンインフラレンディングについては、0円計上。進展がない限り、このまま0円のままに。
デフォルトと違って遅延は、音沙汰がなければずっとこのまま。
遅延に関しては、いつまでに解決する予定といったものが欲しいですね。10年続いても遅延とかだったらプラス分と相殺もできませんから。そもそも何年にわたる遅延が発生しているなら、資金を受け取っている企業は倒産していないのがおかしいような気もします。倒産してしまえばデフォルト確定でしょうから、資金の回収有無はともかく、一区切りにはなります。さて、グリーンインフラレンディングはどうなるやら。
今月の大きな動きとしては、以下でした。
1)アップルバンクとオーナーズブックから全資金を引き上げ(たまたまマネフォワードと連携していない事業者2社。理由じゃないですよ?)
2)グリーンインフラレンディング、クラウドリースとさくらソーシャルレンディングから余剰資金を引き上げ
3)maneoとLCレンディングは元本+分配金を再投資
4)1)の資金、2)の資金と先月の払戻金の大半をSBISLに投資
※オーナーズブックの資金引き上げ分は月末だったこともあって、来月に回す予定
そういえばNISAに投資した約100万円は、数万円の利益が出ていますので、売却してしまうかも。個別株は本当に短期間で利益がでることがありますが、今回はちょっと運がよかったかな。この資金は別の個別株か、ソーシャルレンディングか、売却してからちゃんと考えようと思っています。
さて先月の総資産が約9100万円で、今月の総資産が約9200万円です。
増えたのは、分配金約30万円、個別株値上がり約40万円、払戻金の普通口座分約30万円のため。
最後の払戻金を除けば約70万円分資産が増えたというのが今月の結果でしょう。
個別株は流動的で来月下がる可能性もあります。あまり期待しないで見ていく感じになります。
10月の予定は、以下を想定しています。
A)ガイアファンディングの元本+分配金を引き上げ(全額ではなく一部となります)
B)maneo、LCレンディングとSBISLは再投資
引き上げた資金の大半は、SBISLを予定しています。
NISAで購入した個別株に関しては、売却するようなら再び別の個別株、またはSBISLかmaneoへといったところ。売却するかは未定ですが、利確してしまうのも1つの手だと思っています。NISAですしね。
●2018年09月(確定)と2018年10月(予定)のSL事業者別元本+分配金一覧

※今月から翌月の予定も一覧にしてみました。グリーンインフラレンディングは全ファンドが遅延しているので、グレーアウト。アップルバンクとオーナーズブックは、全資金を引き上げてしまいましたので、翌月からは一覧からも消しています。もう一押しというか、1000万円程度追加投資をしないと月間50万円分配(税引き前)になりませんね。目標としては面白いのですが、ちょっとハードルは高い。個別株を3つくらい売却して、資金を回す?微妙な気もしますが、それはそれでありなのかもしれません。少し検討に入ろうかと思います。
※クラウドバンクが10月分にないのは、実績ベースで予定分はまとめていないため。なお、ガイアファンディングが2行あるのは、元本と分配金が別の日なため
●マネーフォワードより、2018年09月の総資産と資産の時系列推移

※今月は資産の推移は平です。先月のような1000万円を超える元本の払い戻しがありませんでしたので、何も変化ありませんね?といったところでしょうか。これも目標の1つではありますが、金融資産だけで1億円超えた億り人になりたいものです。後800万円くらいですが、なかなかこれが遠い。少なくとも今年達成なんてものは、まずありえないでしょう。来年も難しい。どんなに頑張っても再来年でしょう。そろそろリタイアして専業投資家も面白そうと思いつつ、、、もうちょっと働く?といった感じです。
最後に。
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- 2018/09/30(日) 09:23:23|
- ソーシャルレンディング月次報告
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先日まで募集されていた事業性資金支援ローン、期間が1~6ヶ月で8~8.9%の利回り。担保や保証はありませんが、利回りの高さと運用期間が短期間のためか、結局全て満額に達してしまったファンドです。
このファンドは、会員ステータス別に募集条件が異なっており、それもあってか集まりやすかったファンドもあれば、全て満額になるまで時間がかかったファンドもありました。
なお、ファンドの詳細は、前の記事「
事業性資金支援ローンファンド、予想が外れ全て満額に」を参照してください。
いろいろな切り口から本データを解析してみたいと思っていましたが、ちょっと集計に疲れました。そのため、最低限のことを書きつつ、細かい話はネタ切れの頃に記事にしようかなと(結局書かないかもしれませんが 笑)。
まず最初の切り口。
会員ステータス別で投入資金の多寡はどうなっているか?です。
これがちょっとびっくりな話で、3位までで話をすると
1位:会員ステータスの制限なしの人が1958万円の投資。これがNo1です。1ヶ月限定で資金が余っていたか、短期間で現在のソーシャルレンディングの遅延やデフォルトを回避しようとしたのか。詳細はわかりませんが。
2位はブロンズ会員以上のファンドです。これもプラチナやダイヤモンド会員といった上位の会員ではありません。理由は上に書いたような話と同じかもしれません。
3位は、2名。2ヶ月の会員ステータス制限ないのファンドと、プラチナダイヤモンド限定のファンド。両方とも1000万円です。これも、別段プラチナダイヤモンドだからという訳でもないように思います。
本当の化け物は、会員ステータスが低い人だ!なんて、キリッ!と言ってみたいところはなくもないですが(笑
ですが、やっぱり会員ステータスが上の人は、資金が大きい。
各ファンド別に30位まで表示していますが、上位になればなるほど投資額が大きくなっているのはすぐにわかります。
51-61次のファンドでは、500万円の投入額では10位にすらなれません。やっぱり化け物(笑
【ファンド別ランキング】

もう少し、細かくファンドを見てみようと思います。
やっぱりプラチナダイヤモンド会員は、お金が余っているとし思えません。
これは、表にしてませんが、
1-10次 募集額:¥242,300,000 人数:1,003人 平均額:¥241,575
11-20次 募集額:¥245,320,000 人数:1,135人 平均額:¥216,141
21-30次 募集額:¥248,390,000 人数:775人 平均額:¥320,503
31-40次 募集額:¥251,500,000 人数:462人 平均額:¥544,372
41-50次 募集額:¥254,640,000 人数:291人 平均額:¥875,052
51-60次 募集額:¥257,820,000 人数:232人 平均額:¥1,111,293
です。おいおい平均100万円超えているぜい!といった感じ。
集まり具合は?
満額に達してから次の募集がどれくらいから始まるタイミングは?
会員ステータス別で集まり具合は?
これらも将来的には傾向を調べてみたいと思っていますが、今は他の人に任せた(笑
期間や利率が違ったりもするので、一概に綺麗な傾向が取れるとは思っていませんが、それでも面白いデータとは思います。
私が一番思ったのは、思いのほかデポジット口座に資金を貯めている、または急いで資金を振込み投資をしているといった感じが見えたような気がします。余剰資金を残しつつ虎視眈々と面白そうなファンドが出てこないか!?そんな感じでいる人も多そうな感じも。
【ファンド詳細】

ファンド別投入額は、今思えば、1つ1つではなく全体と6種類の合計7つで集計すればよかったかなと。
特に6つのファンド別の集計値を作っていません。足し算するだけで、そんなに難しくもないのですが、ちょっとExcelの書き方の問題で面倒だったので省いてしまいました。
この表から言えるのは、会員ステータス別でどの程度の投入額が多いのかということです。
3~5万円、10~50万円、100万円といったところが、切りがいいというのもあるでしょうが多いようです。
表ではなく、グラフにすると面白く、その場合はもっと軸を細分化すると面白いのかもしれません。対数グラフにするほどでもないとは思いますが。
化け物云々は冗談としても、お金って本当に余っているところに余っているようにしか思えません。
なお、先日の記事でも書きましたが、私はこのファンドに資金不足のため投資をしていません。
余剰資金があれば・・・とほほ
【ファンド別投入額】







最後に。
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- 2018/09/29(土) 17:33:00|
- ソーシャルレンディングのお話
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オーナーズブックだけ、投資額が10万円クラスでした。
そして、そのまま投資を拡大することもなく終えたソーシャルレンディング事業者でもありました。
maneoは数千万円。
maneoファミリーには、最低100万円。いくつかは数百万円から1000万円。
クラウドバンクとSBISLは数百万円です。
なぜオーナーズブックだけ、こんなにも低額になってしまったかと言えば、投資できるファンドが多くなかった。
それは、実際にファンドがない場合もあれば、利回りや期間がよいと思えないファンドだった場合も。
決してオーナーズブックが悪いという訳でなく、タイミングと、私が投資をしたいのに適当なファンドがなかったということに起因します。ちょっと良さそうなファンドが出ると知っても、常にクリック合戦では諦めざるを得ない。募集額が少額だと、本当に一瞬で埋まりますから。
ファンドが出ても上手く投資ができないという観点から、結果的に撤退することになったオーナーズブックですが、投資結果を振り返ってみると、ちょっとまずかったなと思うところが。
【振り込み手数料問題】
オーナーズブックの場合、投資口座への振込は投資家負担です。また払い戻しには300円+税がかかります。
銀行への振込手数料ですが、同一銀行や同一店など条件によってその手数料が異なります。
私のメイン銀行とオーナーズブックの振込口座は、銀行が異なっていたこと、3万円以上の振込だったこともあり432円かかっていました。払い戻し時の手数料324円と合わせて756円の手数料がかかったことになります。
オーナーズブックのファンドの場合、4~5%程度の利回りが多いです。5%で10万円の投資で半年、2500円の分配金で税を引かれると2000円となります。その2000円の利益に対して756円のコストがかかるということになります。
10万円を半年投資をして、振込手数料を引いて1244円の利益。
銀行の定期預金に比べればすごい!としか言いようがありません。
ですが、2000円の利益に対して756円のコストをかけるというのは、あまりに振り込み手数料の影響が大きく。
これが、ファンドが沢山あり、いつでも適当なファンドに投資ができるならよいのですが、それがなければデポジット口座に眠るだけ。
100万円とか1000万円とか1桁以上大きい額だったなら、ちょっと手数料がかかるなと思うこそあれ、気にもしなかったと思います。2万円の利益に756円、20万円の利益に756円。または、1年や2年といった長期のファンドだったりしても、利益の額は増えますから気にすることもなかったんだろうと思います。
一番効率が悪いのは、銀行の振込手数料が上がる3万円でしょう。
3万円以上なら5万円だろうが10万円だろうが手数料は変わりはありません。
上記は10万円で例を出しましたが、3万円で半年、利回り5%の場合なら1500円。税を引くと約1200円。これで756円の振込手数料では、利益の半分以上ともなります。さすがに何をやっているんだか?ということに。
その事業者に長期に渡って投資を行う。
そこそこの資金を投入して手数料を相対的に低くする。
この場合ではない場合、10万円程度、具体的に言うなら3万円以上で振込手数料が相対的に大きく感じる額は、よろしくないと言えるのではないでしょうか。
ソーシャルレンディングへの投資、14社にも分散して投資したのは、ちょっとやりすぎました。
そんなに沢山回せる資金があるなら問題ないのですが、さすがに・・・
事業者別に100万円以上が投資できないのなら、投資先の事業者を少し絞った方が良さそうに思えるくらいです。
おまけ
SBISLのように振込手数料が無料の事業者もあります。
こういう事業社は有効に利用していきたいですね。
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- 2018/09/29(土) 10:37:19|
- ソーシャルレンディングのお話
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アップルバンクの次、2番目になります。撤退したソーシャルレンディング事業者のです。
オーナーズブックのファンドは来年まで期間があったのですが、早期償還で今月で終わってしまいました。
オーナーズブックからの撤退の最大の理由は、なかなか投資案件たるファンドが出てこないこと。
出てきたとしてもタイミング悪く投資ができない。それが長く続いていたので、完全に諦めていました。
上記理由により、集中して投資する先から除外してしまったということです。
これが、毎月多くのファンドが出てきて、期間や利回りが適当なものが沢山でてきたら、SBISLのように投資先の1つとして残すこともあったかもしれません。魅力がないわけではありませんからね。投資したいのにファンドがありません。これは、撤収する理由として仕方ないと考えています。
さて、オーナーズブックですが、今年3月に10万円で開始し、半年運用し、102,022円です。
少し増えましたね、そんな程度で終わってしまいました。
結果的に投資をしたことあるソーシャルレンディングでは、一番小さい額しか投資をしていませんでした。
実際には別途振込手数料もありますので、1000円くらいしか儲けがありませんでした。額が小さいと振込手数料が大きいですね。
オーナーズブックには払い戻し申請を終えています。来週には、資金が振り込まれるでしょう。
残り12社。グリーンインフラレンディングはおいておくとしても、まだまだ撤収する予定のソーシャルレンディング事業者は半分以上あります。
粛々と撤収して、集中先のソーシャルレンディング事業者に資金を投入するだけとなっています。
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- 2018/09/28(金) 21:21:41|
- ソーシャルレンディングのお話
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折角新築マンションのカテゴリに属しているので、マンションの話でも1つ。
ここ数年で2回引越しをしています。
戸建て → マンション → マンション
です。
戸建ては30年近く経っていたので、給湯器や水道、またトイレといったところに不満や不備が。
外壁工事などもあって、結構固定費がかかりました。
ですが、固定費が安い。何せ固定資産税が10万円もせず、月々1万円未満。後は光熱費や食事などを加えても月々の生活費は10万円もかかりませんでした。ただ、ゴミ捨てが結構面倒。かなり分別が必要+町内会が厳しく前日に捨てるのが禁止というのがあって捨てるのに手間がかかった記憶があります。
次のマンションは、普通の分譲マンション。管理費+修繕積立金で3万円弱くらいだったかな。
マンションの1階の一番端っこに24時間365日捨てることが可能なゴミ捨て場がありまして、上の戸建てとは違いゴミ捨てが結構楽に。ただ、大きい500戸くらいのマンションだったので、私の部屋からそのゴミ捨て場まで、直線距離+エレベータで100m以上あったんじゃなかろうか。いくら24時間365日捨てれるとしても、持っていくのが手間暇かかりました。日々捨てるというより、週末、または隔週で溜まったゴミを捨てにいくという感じ。それも量が多いと何往復も。結構面倒だった記憶があります。
そして今のマンション。管理費+修繕積立金で3万円ちょっとだったと思います。
各フロアに簡易ゴミ捨て場、1階にゴミ捨て場になっています。
私の部屋だと簡易ゴミ捨て場まで数mくらいしかありません。ペットボトルが1つ空いたなら、それを持って捨てに行くだけ。行って戻って1分もかかりません。ただ、分別がかなり厳しく、ペットボトルもキャップやラベルをはがしたりと結構面倒だったりしますが。
とはいえ、24時間365日、数メートルの距離にゴミ捨て場があるのは非常に楽です。
元々マンション選びの際、ゴミ捨て場をあまり意識していませんでした。
今時の大き目なマンションなら、24時間365日は当たり前です。ただ、ゴミ捨て場はフロア別にあるものでもありません。同じフロアにゴミ捨て場が、それが簡易的なものであれあるのは、思った以上に便利でした。
ディスポーザーや食器洗い機、コンチェルジュやジム、スパなどいりません。
ただ、日々必要なものへの便利さがあるのは、一番いい。
まぁ、殆ど自炊をしないので、ゴミは殆ど貯まりませんが^^;;
ただ、いつでも簡単に捨てれるというのは、非常に便利です。
もし、将来マンションに引っ越す場合は、ゴミ捨て場の距離を意識するといいかもしれません。
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- 2018/09/27(木) 21:08:00|
- マンションの話
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先日の記事で、どうせ全部は埋まらないだろう~と書きましたが、いやはや、全部満額に達していました。
これはすごいですね。
1)2億4,230万円(一括返済)(1か月物)(第1次~第10次募集) 運用利回り8.0% 会員ステータス条件なし
10次まで募集完了(最終投資時刻:2018年09月26日 12時12分30秒)
2)2億4,532万円(一括返済)(2か月物)(第11次~第20次募集) 運用利回り8.2% 会員ステータス条件なし
20次まで募集完了(最終投資時刻:2018年09月26日 00時00分47秒)
3)2億4,839万円(一括返済)(3か月物)(第21次~第30次募集) 運用利回り8.4% ブロンズ, ゴールド, プラチナ, ダイヤモンド
30次まで募集完了(最終投資時刻:2018年09月22日 09時13分33秒)
4)2億5,150万円(一括返済)(4か月物)(第31次~第40次募集) 運用利回り8.6% ゴールド, プラチナ, ダイヤモンド
40次まで募集完了(最終投資時刻:2018年09月26日 11時37分39秒)
5)2億5,464万円(一括返済)(5か月物)(第41次~第50次募集) 運用利回り8.8% プラチナ, ダイヤモンド
50次まで募集完了(最終投資時刻:2018年09月26日 20時04分23秒)
6)2億5,782万円(一括返済)(6か月物)(第51次~第60次募集) 運用利回り8.9% プラチナ, ダイヤモンド
60次まで募集完了(最終投資時刻:2018年09月26日 10時25分16秒)
他はともかく5は間違いなく満額達しないと予想していました。
いやはや、8%以上の利回りは、それが短期間だろうが破壊力あるということでしょうか。
6%台とは違うのだよ?!という高利回りの破壊力に驚きました。
8%以上のファンドがあった場合、そしてそれが相応に信頼できるソーシャルレンディング事業者のそれなりに大丈夫そうに思えるファンドなら、資金に余裕があるなら、飛びついておかないと申し込みができないこともあり得るといったところでしょうか。
とはいえ、SBISLやOwnersBookとはじめとするクリック合戦が必要な事業者のファンドよりは気楽ではあります。
同じファンドを10回とかに分けて募集するのも良いですね。次の募集がいつ来るか分からないので、全てにクリック合戦をして負ける!といったこともなかろうと思うだけに。
やっぱり6番は、ダイヤモンド会員だけにしてほしかったですね。
会員別でどのように投資を行うかの傾向が見れたなら面白かったのにと。
まぁ、私は資金不足で、指をくわえてみているだけ~ということしかできませんでしたが。タイミングが合いませんでした。とほほ。
本ファンドに関しては、週末に時間でもできたらまとめてみようと思っています。
A)どのファンドがどのような埋まり方をしているのか?
B)ファンド別で投資人数や投資額の上限と下限、平均はどうなっているのか?
C)maneoによる募集開始のタイミングは、どのようになっているのか?
などなど。
気が付いた切り口があれば、それも追加した上で、何か傾向が見れればと思っています。
今後、同様なファンドが、募集開始時期が異なったり、全体の募集額が異なったりで、どのような傾向となるのか?というのも見てみたいですね。
最終的に、
α)募集開始期間、特に分配日直後とそれ以外を3段階くらいに分けて、埋まり具合に変化があるのか?
→ 私のように直後なら資金はあっても、月末には投資できる資金が枯渇しているような人は、その傾向が見れるなら面白そう
β)募集額が小さい、全体として数億円程度の場合、募集が全て終わるまでの期間はどの程度なのか?
→ 1日かからずに全額埋まってしまうなら、結構頻繁に、少なくとも1日1回は、maneoで募集しているファンド一覧を見たいところです。
γ)大口の投資家たちの投入タイミングの傾向があるのか?
→ あまり傾向はなかろうと思っています。ただ、数百万円とか1000万円以上を投資する人がどのタイミングで行うことが多いのか?これが見れると、面白そうです。ただ、だからといって何ができるか?というものでもなかろうと思ってはいますが。
ε)後は、担保や保証の有無による傾向がどこまであるのかも。ただ、これは無理かもしれません。というのも、利回り高いファンドは、概ね担保も保証もありませんから。
そのファンドが健全に運用され、返済完了日まで問題なく終えることができるのなら、、、
後は、個人投資家たちの判断による資金の投入のみ。
その投入が速やかにできるための何か?、それが分かれば面白うだと思っています。
※分かるの?、、、たぶん分かりません(笑
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- 2018/09/26(水) 21:07:22|
- ソーシャルレンディングのお話
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投資歴20数年、個別株や投資信託、iDeCoなどに投資をしてきました。既に止めてしまった投資手法もあれば、現在進行形で行っている投資もあります。
去年の秋から始めていますので、そろそろ1年近く経ちます。
その私がソーシャルレンディングを始めたのは以下の理由から。
1)未来の資産を計算しやすい
2)利回りが大きい
3)デフォルトや遅延が発生しなければ資産が下がることがない
の3点。
個別株や投資信託の場合、日々株価や基準価額が変わりますので、来月や来年といった時点でどれほど資産は増減するかが不確定です。ソーシャルレンディングの場合、早期償還はあれど、デフォルトや遅延が発生しなければ比較的簡単です。そもそも、ソーシャルレンディング事業者から運用予定表が提示されますから。翌月は分配金いくら、翌々月はいくらといった感じで返済完了の年月まで。ですので、来月のソーシャルレンディングの分配金合計はいくら、元本はいくらといったこともちょっとExcelシートなどでまとめれば簡単にできます。
これが今まで投資していた手法とは違い面白いと思ったのが1点目です。
次に利回り。
利回り5%は、かなり大変です。
個別株や投資信託での投資で思ったのは、あのアベノミクスに乗れたからこそ、利回り5%なんて簡単に見えますが、毎年コンスタントに上がる投資先を選ぶのは本当に難しいということ。よく、金融機関、それは証券会社でもソーシャルレンディング事業者でもいいのですが、年利5%で20年で資産が2倍以上になるとか、シミュレーション結果を提示していたりします。
私に言わせれば、捕らぬ狸の皮算用以外の何もでもなく、そもそも元本保証のない投資なんてものは、上がる年もあれば下がる年もありコンスタントに5%なんて無理としか言いようがないと。
結局、デフォルトや遅延が発生しなければ、概ねそれがソーシャルレンディングではできるのではないか?というのが、非常に資産形成の予定にマッチし、面白いと思ったのが2点目です。
最後にデフォルトと遅延の話。
元本保証ではないとはいえ、多くのソーシャルレンディング事業者ではデフォルトがないことを謳っていました。
今でこそ遅延やデフォルトがまるで当たり前の如く発生していますが、去年の秋ごろではほとんどありませんでした(みんクレはどうだったかな?)。多くのソーシャルレンディング事業者がデフォルトがないという謳い文句にホイホイとつられた投資家が通りますよ?という感じです。デフォルトと遅延がなく、そして利回りは5%以上が大半で、下手すると10%やそれ以上のファンドもあるということで、これは結構おいしい投資先だと思ったのが3点目です。
結局、あまり詳しくもなく、そもそも法整備も整っていない投資先に対して、利回りの高さとボラティリティ高さに嫌気が差していたところに見つけた投資先に飛びついたということです。
言葉が非常に悪いと思いますが、ソーシャルレンディングへ投資を行っている個人投資家たちでメインにソーシャルレンディングを持ってきている人の大半は利回りの高さが目当てじゃないかな?と思っています。
投資歴が10年以上でそれなりに投資にのめり込んでいるなら、ETFや投資信託は知らないはずはないと思っています。
それなら、NISAやつみたてNISAを知らないこともあり得ないと思っています。
NISAは非常に微妙な投資手法で、さらにつみたてNISAは、すぐに止めちまえ!と思っているくらい嫌いな投資手法です。
これらは金融庁が推し進めている投資手法で、特につみたてNISAは投資先のファンドをかなり限定して行わせている投資手法です。
私は、自分で投資先を選べない、そもそも金額が小さすぎてやりたいことができないつみたてNISAが蛇蝎が如く嫌っていますが、これ、投資初心者にはよくできている仕組みだと思っています。投資先は、最初から低コスト(信託報酬)で分散投資がされており、リーマンショック級の暴落が多発でもしないならまず間違いなく儲かる投資手法だと思っているからです。
上記のようなつみたてNISAで購入できる投資信託や大きく分散されたETFなど、概ね3~5%くらいで運用できそうなファンドがあり、それが結構知れ渡っているにもかかわらず、なぜソーシャルレンディングを行うのか?
利回り高いからこれ以上の理由あります?
最後に1つ。
SBISLでは、利回り6.0~7.0%のオーダーメード型ファンドとは別に不動産担保ローン事業者ファンドがあります。このファンドは、予定利回りが3.2~4.7%のファンドです。前者のオーダーメード型ファンドは、今月はともかく先月までは多くの人がクリック合戦をしていました。ですが、後者のファンドはそんなものは発生していません。たまにロールオーバーが発生することもあるということを聞いたことがありましたが、概ね投資したければ投資ができるということです。
なぜそうなるのか?それが結論だと思っています。
無くなっても困らない余剰資金です。大失敗して多くの資産を棄損したら、、、残念だけれども定年まで働きますか?という覚悟でソーシャルレンディングに投資をしています。
~~ おまけ ~~
個別株は超下手くそです。一部上場会社に投資をして、その企業が上場廃止となり、株が本当に紙切れになったことがあります(約50万円⇒2000円くらい?笑)。その時に思ったのは、例え上場会社だろうが、一寸先は闇。そもそも、危ないという予兆が読み切れたのか?と。無理無理というのが当時の、そして今の私の考えです。
なので、ソーシャルレンディング事業者に関しても、ある程度バックがしっかりしている、顧客に対する説明が納得できるレベルというところくらいまでしか判断していません。どうせ、いろいろ調べたところで、調べきれるものでもなく。調べきったと思っていても間違っていたということも当たり前のようにあり得るため。
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- 2018/09/26(水) 20:41:13|
- ソーシャルレンディングのお話
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全ファンドが問題だった事業者の場合と違って、ファンド単位でのデフォルトや遅延は、ソーシャルレンディングたるもの仕方ないでしょうと考えています。
私もGILの問題を抱えていますので、被弾した方々が問題視するのはわかると言えば分かるのですが、文句を言うにしてもちょっと違うのではないか?と思うところも。
普通預金が0.01%とか超低金利である現状において、5%どころか10%やそれ以上の利回りを出している投資先がリスクが低いとでも?。ソーシャルレンディングですが、3%や5%程度の利回りならミドルリスク、ミドルリターンと言えるのかもしれません。ですが、10%やそれ以上の利回りを出しているファンドなんて、ハイリスク、ハイリターンでしかないでしょう。
そんなハイリスク、ハイリターンのファンドで、遅延が起きたとしても、それは起こりえる事態になっただけとの認識です。
みんクレとは違うのだよ、みんクレとはといった感想です。
これ、SBISLのように担保の売却が速やかに行われるなら、手のひら返しして、さすがガイアファンディングだ!とでもいいそうです。まぁ、そのようなことになる可能性は分かりませんが。
ソーシャルレンディングは、ミドルリスクミドルリターンですらないとの認識でいるべきでは?
ハイリスクハイリターン。下手すると、ハイリスクミドルリターンかもしれません。
こういう事が発生するたびに右往左往するくらいなら、自分自身のリスク許容度を見直しつつ、ソーシャルレンディングへの認識や投資方針を改めた方がよくありませんか?
最後に。
以前、WTI原油先物のETFをしていたことがあります。最終的には少しプラスで終わったのですが、この原油価格は日々結構な額が動きました。1日で百万円程度動くのは当たり前でした。FXなんかも投入額やレバレッジ次第では、すごい額が動くと聞いたことがあります。これらをハイリスクハイリターンと言うなら、上ではソーシャルレンディングもハイリスクハイリターンと書きましたが、ミドルリスクミドルリターンくらいなのかもしれません。遅延やデフォルトはあっても特定の事業者やファンドに集中投資でもしていない限り、そこまでリスクが高いとも思えないため。
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- 2018/09/25(火) 22:43:51|
- ソーシャルレンディングのお話
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有給休暇とって4連休。
一刻のリタイア疑似生活をしています。まぁ、普通に明日から会社なのですが。
銀行口座の状況を確認し、投資を行うか確認しました。
ですが、クレジットの支払い等を考慮するなら、投資に回せる金額はそこまで大きくないことが判明。
生活防衛費を切り崩して、上記の資金に加えて7桁の投資を行うほど投資中毒でもないので、maneoの事業性資金支援ローンファンドへ投資する予定でいましたが、今回は止めることにしました。
今月月末に分配予定のアメリカンファンディングとガイアファンディングの2社については、分配があろうと特に払い戻しを行うこともなく、そのままデポジット口座に置いておくだけの予定。
そのため、今月の投資活動は終わり。
株主優待狙いの個別株は、今月分は行わないことに。どうせなら分配落ちしてから・・・。
まぁメインとなることもないのでどうでもいいかも。
maneoの10月の分配日は10日。元本が1万円も戻ってこないので、分配金と合わせてもそこまで大きい金額になりません。
年内は12月に多くのファンドが終わり多くの元本が戻ってくる予定です。
投資活動を考えると、12月までは大した動きもなく。粛々と行っていく程度になりそうです。
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- 2018/09/25(火) 10:31:44|
- ソーシャルレンディングのお話
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思いのほか集まりが遅いというのが印象。
本ファンドは、会員ステータス別での募集もあり、全てのファンドに資金を投入できるわけでもありません。
このファンドは、ステータス別に運用期間や利回りが異なっているのも特徴。
1)2億4,230万円(一括返済)(1か月物)(第1次~第10次募集) 運用利回り8.0% 会員ステータス条件なし
現在第6次募集中。
2)2億4,532万円(一括返済)(2か月物)(第11次~第20次募集) 運用利回り8.2% 会員ステータス条件なし
現在第17次募集中。
3)2億4,839万円(一括返済)(3か月物)(第21次~第30次募集) 運用利回り8.4% ブロンズ, ゴールド, プラチナ, ダイヤモンド
第30次募集まで募集完了。全募集完了。
4)2億5,150万円(一括返済)(4か月物)(第31次~第40次募集) 運用利回り8.6% ゴールド, プラチナ, ダイヤモンド
現在第37次募集中。
5)2億5,464万円(一括返済)(5か月物)(第41次~第50次募集) 運用利回り8.8% プラチナ, ダイヤモンド
現在第43次募集中。
6)2億5,782万円(一括返済)(6か月物)(第51次~第60次募集) 運用利回り8.9% プラチナ, ダイヤモンド
現在第57次募集中。
知っての通り、会員ステータスには判定条件があります。
・ダイヤモンド:3,000万円以上
・プラチナ:1,000万円以上3,000万円未満
・ゴールド:500万円以上1,000万円未満
・ブロンズ:100万円以上500万円未満
・レギュラー:100万円未満
maneoは、会員ステータス別に割合や人数を提示していません。全会員数29,684人。
現在の事業性資金支援ローンファンドの募集状況を見ると何点かわかることがあるのかな?と思っています。
・ブロンズ会員が多く、その結果、最初に募集が終えている
・短期間、それが1~2ヶ月の場合、利回りが少し低いこともあるためか、募集状況が鈍い
・ゴールド会員以上の募集の場合、会員の絶対数が少ないためか、募集状況が鈍い
そもそも、募集時期が悪すぎたと思っています。
SBISLであれだけの大規模募集をしている最中での、募集開始。
資金がありません!ある訳ない!という人が少なからずいるのではないでしょうか。せめて、maneoの分配日の少し後くらいで募集してくれれば、、、。
これらのファンドの募集期間は、26日の23時までです。思うにいくつかのファンド、特に上位条件のファンドのいくつかは満額に達することができずに終わると思っています。
どうせ満額に達すると考えていたこともあり申し込むつもりはありませんでした。
ですが、この募集状況なら25日か26日に申し込みができるかもしれません。
ただ、資金をひねり出してまで行うかどうかは微妙なところで、少額で投資をするくらいなら放っておいてもいいかもしれないと。
生活防衛費を切り崩してまで投資をするつもりはありません故。
つくづく思う、また常々思うことがあるとするなら、、、
タイミングが合わないと思ったファンドに資金の投入は難しい。
そう、投資資金のほぼ大半を都度投資してしまうような人の場合(私のことですが(爆笑
昔、とあるファンドの募集傾向をまとめたことがあります。
今回、このファンドについても募集が全部終えてから、可能ならまとめてみようかなと思っています。
※今後の投資資金の残し方の参考にするため
最後に。
6)は、ダイヤモンド会員募集でよかったんじゃないです?会員ステータスのメリットデメリットをもっと明確にしてみてもいいのでは?
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- 2018/09/24(月) 12:50:56|
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